那須・塩原の紅葉スポット8選|キャンピングカー車中泊で渋滞を回避
那須・塩原の紅葉スポット8選|キャンピングカー車中泊で渋滞を回避

那須・塩原の紅葉スポット8選|キャンピングカー車中泊で渋滞を回避

東京出身で、現在はスウェーデンに住んでいる大学生です。 よろしくお願いします!

秋の那須・塩原は、関東でいちばん長く紅葉を楽しめるエリアです。


那須岳の山頂は標高1,900m超、塩原の温泉街は600m前後。紅葉はこの標高差を1ヶ月以上かけて下りてくるので、9月下旬から11月上旬まで、どこかが必ず見頃です。東京から高速で2時間半、日光より早く始まります。


ただし那須ロープウェイ周辺は、那須町が「午前中の観光は諦めてほしい」と公式に案内するほど渋滞します。駐車場は約190台、朝9時前には満車です。


この記事では紅葉スポット8選を標高順に紹介しながら、その渋滞をどう避けるかまで書きます。答えは、前の晩から現地に泊まること。その手段が、キャンピングカーでの車中泊です。

那須エリアの紅葉スポット

那須ロープウェイ・茶臼岳(標高1,915m)

那須連山の主峰・茶臼岳。ロープウェイで標高1,684mの山頂駅まで一気に上がれます。関東の紅葉としては最も早い部類で、例年9月下旬から10月上旬が見頃。眼下に色づいた斜面が広がります。

登山をしなくても、ロープウェイだけで十分に紅葉を堪能できるのが、子ども連れにはありがたいところです。

那須高原展望台(標高1,048m)

那須高原の中腹、通称「恋人の聖地」。例年10月中旬。展望台から那須連山と関東平野を一望できます。夜景スポットとしても知られています。

つつじ吊橋(標高960m)

全長130mの吊橋。例年10月中旬。橋の上から、眼下に広がる紅葉を見下ろせます。名前のとおり春はツツジですが、秋の景色も見事です。


塩原エリアの紅葉スポット

ここからは標高が下がります。那須エリアより見頃が2〜4週間遅くなるので、10月の那須は早すぎた、という場合でも、塩原ならまだ間に合うというのがこのエリアの強みです。

日塩もみじライン(標高1,000m前後)

鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ、全長約27.5kmの観光道路。例年10月中旬から下旬。2020年12月に無料化され、今は通行料がかかりません。

名前のとおり紅葉のための道で、**走ること自体が目的になります。**那須と日光をつなぐルートでもあるので、行程の組み立てに使いやすい道です。

もみじ谷大吊橋(標高780m)

全長320m、歩行者専用の吊橋としては本州最大級。例年10月下旬から11月上旬。橋の上から箒川の渓谷と、一面の紅葉を見渡せます。

塩原エリアの代表的なスポットで、この記事で紹介する車中泊スポットからいちばん近い場所でもあります。

紅の吊橋(標高600m)

塩原温泉街から歩いていける吊橋。例年11月上旬。エリアの中では最も遅い見頃で、シーズンの締めくくりにあたります。年によってはライトアップも行われます。

那須の紅葉には、ひとつ大きな問題があります

ここまで紹介してきたスポットのうち、那須ロープウェイだけは、普通に行くとほぼ確実に失敗します。

栃木県那須町の公式サイトには、『那須岳および那須IC付近では、紅葉時期(9月下旬〜10月下旬)の土日祝日に著しい渋滞が発生する。だから観光はお昼過ぎから夕方に回してほしい』と、こう書かれています。

行政が「午前中は諦めてください」と案内しているということです。


栃木県は毎年、迂回ルートマップと駐車場のライブカメラ映像を公開しています。那須町も渋滞情報の公式Xアカウント(@switch_nasu)でリアルタイム配信をしています。それだけの規模です。


朝5時に東京を出ても、この列の後ろに並びます。

対策はひとつだけ。前の晩から現地にいることです

そもそも「車中泊」とは


前泊するなら、宿を取ればいいのでは——と思うかもしれません。

宿を取るなら、那須・塩原の紅葉期は早くから埋まりますし、家族4人だと一泊で数万円かかります。チェックアウトの手続きがあるぶん、朝の出発も遅れます。


そこで選択肢に入ってくるのが車中泊です。

車中泊とは、文字どおり車の中に泊まることです。日本では車中泊に対応した施設が全国に整備されていて、代表的なのが「RVパーク」と呼ばれる車中泊専用スポット。電源、トイレ、ゴミ処理などが用意されていて、24時間気兼ねなく滞在できます。

道の駅やサービスエリアで仮眠をとるのとは、まったく別物だと考えてください。あちらはあくまで休憩施設で、宿泊を前提とはしていません。

那須の秋に、キャンピングカーをすすめる理由


車中泊は普通車でもできます。それでも秋の那須でキャンピングカーをすすめる理由は、大きく3つあります。

1. 寒さをしのげる

10月下旬から11月の那須で、普通車の車中泊はかなり厳しくなります。


実際に那須でキャンピングカーを利用した方のレビューを見てください。

GWの3日間、キャンピングカーをホルダー様からお借りしてキャンプを楽しみました。那須のキャンプ場は夜間に気温が10度以下に下がり、ヒーターを使い続けていたら2日目の夜はバッテリー切れになってしまい、寒い夜を過ごしました。 (★4/2025年5月)

▶ 引用元:大人気7人乗り!キャブコン008号


5月のゴールデンウィークで、夜間10度以下。紅葉シーズンなら当然それより下がります。

普通車で寒さをしのごうとすると、エンジンをかけ続けることになります。これは一酸化炭素中毒の危険があり、周囲への騒音にもなるため、車中泊では避けるべき行為とされています。つまり普通車には、この季節の那須で一晩を越える手段がありません。


キャンピングカーにはFFヒーターがあります。エンジンを止めたまま、朝まで車内を暖められる装備です。

2. 翌朝から、ちゃんと動ける

前泊は、早く現地に着くためにするのではありません。渋滞が始まる前に動き出せる状態で、朝を迎えるためにします。眠れないまま朝6時を迎えたら、前泊した意味がなくなります。


  • 水平なベットで寝れる
  • 冷蔵庫があるので、前日のうちに翌朝の食料を買っておける
  • 着替えて運転席に移るだけで出発できる


朝6時に起きて、6時15分に出発する。この15分が成立するのは、片づけるものが何もないからです。テント泊なら撤収作業があり、宿なら支度とチェックアウトがある。キャンピングカーは、起きた場所がそのまま出発地点になります。

3. 天気が読めない紅葉と、相性がいい

紅葉には当たり外れがあります。色づきも天気も、直前まで読めません。

宿を予約していると、天気が悪くても、まだ色づいていなくても、そこへ行くしかない。キャンピングカーなら、朝の状況を見てから決められます。

初めてのキャンピングカー旅。夏の栃木県那須高原はとても涼しく、快適に過ごすことが出来ました。キャンピングカーならではで、臨機応変に旅も変更しながら楽しむ事が出来ました。 (★5/2026年8月)

▶ 引用元:家庭用エアコン・FFヒータ付き クレソンジャーニー号


那須ロープウェイの駐車場が満車だったら、塩原側に切り替える。この判断を現地でできることが、このエリアでは効きます。標高差があるぶん、選択肢が多いからです。


買わなくても、借りられます

ここまで読んで、「興味は出てきたけど、キャンピングカーは持っていない」と思った方もいるかもしれません。


キャンピングカーは所有するものというイメージがありますが、今はレンタルできます。普通免許で運転できる車両がほとんどで、借りるときにホルダー(持ち主)から使い方の説明を受けられます。


気になる茶寮があるか一度見に行ってみてください


▶︎全国のレンタルできるキャンピングカーはこちら


泊まる場所:RVパーク那須塩原エヅリン


Carstayで予約できる、那須塩原市の車中泊スポットです。もみじ谷大吊橋をはじめとする塩原エリアへのアクセスがよく、翌朝そこから那須方面へ北上することもできます。


料 金 ── ¥3,500〜/24時間

駐車枠 ── 長さ8m × 幅3m × 高さ制限なし

台 数 ── 2台のみ

電 源 ── AC電源 ¥500/泊(オプション)

トイレ ── 24時間使用可・ウォシュレット付き

ゴ ミ ── 無料で処理してもらえる

調 理 ── 無料

買出し ── スーパー「リオンドール」1.4km

セブンイレブン 1.6km/ガソリンスタンド 1.5km

温 泉 ── 大田原温泉「太陽の湯」7.5km

※利用者は入浴券を500円で購入できます

その他 ── 水道・無料WiFi・ペット可・管理人常駐・防犯カメラ

コインランドリー・ダンプステーション・EV充電

受 付 ── 15:00〜18:00(問い合わせ 11:00〜20:00)

締 切 ── 予約は2日前の20:00まで


初めての方に向いている理由は3つあります。

  1. 駐車枠が8m×3mで、車種を選びません。キャンピングカーのサイズを気にせず予約できます。
  2. 管理人が常駐しています。何かあったときに聞ける人がいるのは、初回にはかなり大きい。
  3. AC電源があります。1泊500円で、ヒーターを一晩つけていても残量を気にしなくてよくなります。



実際に那須へ行った人たちのレビュー

Carstayを使って那須方面を旅した方のレビューを紹介します。

那須塩原のRVパークに泊まった方

妻とワンコ2匹で那須塩原のRVパークに泊まって来ました♪ お借りした車は運転も就寝も快適で皆大満足でした。オーナーさんもとても親切で是非また利用させて頂きたいと思います! (★5/2026年5月)

▶ 引用元:㊗️スーパーホルダー7期連続受賞!FFヒーター付き


家族で那須高原へ、2回目の利用

先週末から家族で那須高原にキャンプに行ってきました。前回キャンピングカーをお借りした時に、車内環境が良かったので、またお世話になることにしました。ホルダー様の印象がとても良く、またお世話になりたいなと思わせてくれる温かい方なので、安心して旅することができました。 (★5/2026年3月)

▶ 引用元:バンテック ジル5


那須塩原から日光へ

とても綺麗な車でかなり快適でした。犬連れで利用させていただき、那須塩原〜日光〜大洗と旅しました。 (★5/2026年5月)

▶ 引用元:【ペット歓迎🐶エアコン搭載】Toy-Factory BALEIA


那須塩原と日光は、日塩もみじラインでつながっています。紅葉の時期なら、この道自体が目的地になります。

10月末の那須へ、ペット連れで

急遽、那須高原のイベントにワンコと参加することになり…帰りは渋滞にはまってしまい…返却時間の変更にも快く了解してくださり、とてもスムーズに安心してお借りすることが出来ました! (★5/2024年10月)

▶ 引用元:田町芝浦キャンピングカー FFヒーター&ポップアップ


紅葉シーズンの那須は、帰りも混みます。午後の早い時間に動き始めておくと安全です。

まとめ

那須・塩原は、関東で最も長く紅葉を楽しめるエリアです。9月下旬の茶臼岳から、11月上旬の紅の吊橋まで、標高を下りながら1ヶ月以上追いかけられます。

ただし那須ロープウェイだけは、朝9時にはもう遅い。駐車場は約190台、県道17号は一本道。那須町の公式サイトも、紅葉時期の観光は昼過ぎからを推奨しています。


だから前の晩に泊まる。そして泊まるなら、翌朝ちゃんと動ける状態で起きられる手段を選ぶ。


紅葉の行き先を探していただけの人にとって、キャンピングカーは少し遠い選択肢に見えるかもしれません。でも借りられるし、普通免許で運転できるし、使い方は貸してくれる人が教えてくれます。

今年の秋、いちばん確実に那須の紅葉を見る方法として、検討してみてください。


▶︎全国のキャンピングカーはこちら


▶︎栃木県の車中泊スポットはこちら



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