えりたく夫婦の嫁。ハスラーで日本中を旅する毎日。旅とお酒と歌うことが大好き。 ・Twitter & Instagram: @erincology
軽自動車ハスラーで日本中を旅している「えりたく夫婦」の嫁・菅原恵利です。今、じわじわと来ている車中泊ブーム。
車中泊をテーマにしたドラマ「絶メシロード」の放送が1/24(金)〜スタートしたり、車中泊の魅力を発信する雑誌「カーネル」の復刊、バラエティ番組でも車中泊を極めたおもしろいバンライファーたちが取り上げられたりと、車中泊・バンライフが注目されはじめています。
さらには、”趣味の週末車中泊”だけに留まらず、もともと住んでいた家をごっそり断捨離してしまって、車を"家化"させて暮らす若いバンライファーも急増中。
そんなバンライフ夫婦3組(ミチトライフ、仲良しクリエイター、えりたく夫婦)が福岡県で海が見える町・糸島市に集合し、「PhotoBus Japan(フォトバスジャパン)」のプロデュースで合同結婚式(フォトバスウェディング)を挙げてきました。
PhotoBus JAPANは、日本で初めてフォルクスワーゲン・タイプ2(通称:ワーゲンバス)を活用したパーティや、フォトウェディングの演出ができる”旅するレンタルスタジオ”です。
東京と福岡に、拠点となるガレージがあります。東京は赤、福岡はミントグリーンのワーゲンバスで、それぞれ関東圏・九州圏を旅して、記念日の思い出に残るようなデコレーションとして活躍中。
(関東のフォトバスウェディングのレビュー記事はこちら:日本初!PhotoBus JAPANの結婚式とウェディングフォトをえりたく夫婦が体験してみた)
赤いワーゲンバスで結婚式を終えてから「よかったら福岡でも撮影しましょう!ミントグリーンのワーゲンバスと海が映えますよ〜」と声をかけてくれた、PhotoBus Japan代表・下田さん。
ちょうど福岡も旅してみたかったし、何より、海をバックに夫婦の記念写真が撮れるなんて・・・そりゃ絶対行くでしょ!と、すぐに福岡撮影の段取りを決めました。行きたい場所には、行きたい時に行く。
「なぐりファイアーピットガーデン」で赤いワーゲンバスの結婚式。
ただ、えりたく夫婦の2人だけでまた撮影をしても楽しいだろうけど、せっかくの機会だからもっと面白いことしたいな〜と思って、ミチトライフ・仲良しクリエイターにこんなLINEを送りました。
「糸島で集合して、3組でフォトバスウェディングやらない?」
2組からは「OK!」の即答。(笑)
ミチトライフは大阪府、仲良しクリエイターは山口県が拠点。「え?福岡・・・?」なんて距離を言い訳にせず、スッと集まれるあたりは、さすがフットワークが軽いバンライファーですね。
「絶対楽しいやん!」と思って、即決したそうです。(笑)
左からハスラー、キャラバン、ハイエース
爽やかな白を基調とした外観。
"家を断捨離して、車上生活している”という共通点があるものの、バンライフをしている理由や、生きやすさのために優先にしているもの、将来の夢や目標は本当に人それぞれ。
個性はバラバラだけど、みんな「自分らしく生きる」という軸がしっかりあるからか、何か通ずるものを感じ合っています。
・ミチトライフ(ゆうすけ・ちあき)
道・未知+トライ(挑戦)をコンセプトに生きる「ミチトライフ」夫妻。
サニイ号と名づけたハイエースでバンライフをはじめて100日以上。ダブルベッド、衣装ケースなど、もともと住んでいた家にあった家具をまるっと活用しているので、車なのに、まるで家の中にいるみたい!
(ミチトライフ流!ハイエースを車中泊仕様にする方法はこちら:家からバンにお引越し?!ミチトライフが教える、ハイエースを車中泊仕様にするDIY術)
・仲良しクリエイター(とおるん・よしみん)
日本テレビ「マツコ会議」にカップルYouTuberとして登場して、人気急上昇の「仲良しクリエイター」とおるん・よしみん。
DIY初心者だったけど、ヤクオクで購入したキャラバンを車中泊仕様にしました。今日も2人で仲良く、どこかを旅しています♪
(仲良しクリエイター流!キャラバンを車中泊仕様にする方法はこちら:ヤフオクで購入した日産キャラバンがマイホームに!車中泊仕様にDIYした話)
・えりたく夫婦(菅原拓也・恵利)
(えりたく夫婦流!ハスラーを車中泊仕様にする方法はこちら:軽自動車スズキ・ハスラーでバンライフ!えりたく夫婦が2人車中泊の方法を教えます)
会社のコミュニティよりも、もっと小さなコミュニティ「夫婦」の関係を大切にしたい。夫婦2人だけのバンライフは「窮屈じゃない?」とマイナスに捉えられることもあるけど、3組が口を揃えていうのは「小さなことで幸せを感じるようになった」ということ。
普段、2人の関係を何よりも大切に生きている夫婦たちだけど、「こうしてたまに集まるのも良いね!またどこかで集合しよう〜!」と言って、またそれぞれの旅路に戻って行きました。
旅を節約するため、アウトドアを楽しむためなど、バンライフをする理由は様々ですが、夫婦で向き合う時間を作るための手段としても、バンライフはとても有効ですよ♪
えりたく夫婦の嫁。ハスラーで日本中を旅する毎日。旅とお酒と歌うことが大好き。 ・Twitter & Instagram: @erincology