

子どもとの車中泊キャンプがカーシェアに|ワーゲンバスで広がったCarstayホルダーの輪
神奈川県鎌倉市。湘南の海がすぐそばに広がるこの街で、ひときわ目を引くクラシックなワーゲンバスがCarstayに登録されています。
1977年式のワーゲンバス・キャンパーウェストファリア。単なる移動手段にとどまらず、車中泊や撮影用途など、幅広いシーンで活用されている一台です。
今回は、このワーゲンバスのカーシェアオーナー(Carstayホルダー)である小川コータさんに、車を購入した背景から、カーシェア登録を通じて生まれた変化についてお話を伺いました。
ミュージシャンとして活躍されている小川さん。
ワーゲンバスを購入した理由やCarstayに登録したきっかけ、そして、小川さんがDIYで作った車内のグッズを写真とともにご紹介します。
ワーゲンバスはどんな目的で購入されたのですか?
小川さんがワーゲンバスを購入したきっかけは、子どもたちとのキャンプでした。
以前から、小さな息子さん2人を連れて男3人でキャンプに出かけることが多かったそうですが、テント設営や撤収作業の際に目が離れてしまうことに不安を感じていたといいます。
「車中泊仕様のクルマなら、荷物も最小限で済みますし、撤収もすぐ終わる。何より子どもから目を離す時間が減ると思いました」
安全面に加え、「子どもが小さいうちに、家族でキャンピングカーがあったらよかった」という友人の言葉も背中を押し、ワーゲンバスをキャンプ仕様の車として迎え入れました。
この車を選んだ理由や気に入っているポイントなどあれば教えていただきたいです。
正直なところあまり比較検討はせず、このワーゲンバスがいい!と決め打ちでした。1977年のワーゲンで、僕と同い年の車です。車体の上が開くギミックもいいなと思っています。
中の部分はフラットベッドになるので、ここに寝るときはこんな感じ。2人くらい寝られるかな。あとは、このサイドの部分は窓になるので開いたりもできます。
フラットベッドのサイド部分とフロントについている窓、ファスナーで開け閉めができるんですね。メッシュだと虫よけにもなっていいですね!
そう、メッシュにしても良いし、全開して顔を出したりすることもできます。
海辺に停めてキャンプして、日の出をここから見ると最高!
小川さんのインタビューの途中でやってきたユーザーさんに車のフロント窓から顔を出してもらいました!
Carstayを知ったきっかけはGAKU-MCのSNSを見て
ラッパーのGAKU-MCさんがCarstayのイベントに出ていたのをTwitterで見て、Carstayのことを知り、ワーゲンバスのCarstayホルダーとして登録しました。これまでにはバンライフYouTuberの「はだし夫婦」が借りに来てくれたりもしましたね。
利用者には、自宅か七里ヶ浜駅で受け渡し
いつもは車の受け渡しはどこでされていますか?
車で来る人には自宅で受け渡します。乗って来た車は駐車場に停めてもらって、ワーゲンバスに乗って出発します。電車で来る人には、神奈川県鎌倉市にある七里ヶ浜駅で受け渡しています。
この車のエンジンは空冷なので、最近の水冷の車とはフィーリングも全然違うんです。
初めて乗るときは少しコツが必要なので、受け渡しのときにはエンジンのかけ方や運転の仕方をレクチャーします。
あとは、最近の車にはブレーキやアクセルをアシストする機能や、パワーステアリング(※)、パワーウインドウがありますが、この車は旧車なのでそういったアシストはないです。
その分、エンジンを直で動かしてる感じがしてワクワクが止まらないです。あと、この年代にしては珍しくマニュアル車ではなくオートマなので、AT車のみのドライバーでも大丈夫です。
※パワーステアリング:ハンドルを切る際に前輪の動きをアシストするシステム
収納スペースが充実した車内には、多機能な設備も!
車体の外も中も本当にかわいいです。床はフローリングですか?
サードシートの下にはキャンプギアが入っているので、キャンプ場で椅子やテーブルが必要なときは広げてもらって大丈夫です。
あとは、DIYのキッチンコンロとシンクも紹介しますね。
まず、これがコンロです。車内でも使えて、キャンプ場に降ろしても使えます。キッチンツールも引き出しの中に入っているので便利。
こちらはシンク。浄水タンクと下水タンクを入れてあり、電動で水が出ます。こちらも車内でも降ろしても使えます。キャンプ場だと水場が遠かったりすることもあると思うのですが、水場を持ち運べるのは超便利。ホースを伸ばしてシャワーとしてサーフボード洗ったりもできます。
Carstayに登録してから何か変化したことはありましたか?
思い返してみるといろいろありますね。一番は、知り合いができたり、地域のつながりが広がったことかな。
普通、知り合いができるときって共通の友人伝いだったりしますよね。
でも、こういうプラットフォームを使うことで全く関係ない人と知り合いになれる。そこからまた別のつながりが生まれたりして、輪が広がっていくのはおもしろいです。
海を背景にした写真撮影やPV撮影にもよく使われています。移動以外の使い方をしてもらってもおもしろいし、僕もいろんな人たちと知り合えるので楽しいです。
インタビューの日はユーザーさんともご自宅のツリーハウスでお話ししました
これからもCarstayを通じてワーゲンバスの輪が広がっていくといいですね。
もともとは子どもとキャンプをするために購入した車ではありましたが、今では空き時間で働いてくれています。メンテナンスの費用にも充てられるので、この車はもう自分で自分のメシ代ぐらいは稼いでくれています(笑)
ワーゲンバスや旧車はついついガレージに置きっぱなしになってしまいがちですけど、そういった意味ではCarstayを使って活用できていますね。エンジンもたまにかけるほうが車のケアのためにも良いですし。
撮影に使ってもいいし、家族や友人との車中泊キャンプに使うのもアリです。車好きで一度旧車やワーゲンに乗ってみたい、という人にもオススメできると思います。
キャンピングカーを所有している方へ:Carstayに登録しませんか?
Carstayでは、今回の小川さんのようにキャンピングカーのシェアリング登録されている方を「ホルダー」、車中泊スポットを登録されている方を「ホスト」とお呼びしています。
ホルダーやホストの新規登録はいつでも受け付けており、専用ページから詳細のご確認や資料のダウンロードが可能です。
★キャンピングカーを所有されている方はこちら。
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その他、周りにキャンピングカーや車中泊スポットをお持ちの方がいらっしゃればぜひご紹介・推薦ください。
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