27才で車中泊旅を初体験、以降ハマる。Webマーケッター・ライターとして活躍し、"好きなときに、好きな場所で、旅するように暮らす"を目標に「VANガール」としてVANLIFEの魅力を発信中! Twitter: @VANGIRLJAPAN
VANLIFERS特集では、次世代のライフスタイル「VANLIFE(バンライフ)」を楽しむ、素敵な方々をご紹介します。今回は、20歳ながら海外でWebエンジニアとして働きながら各拠点を自由に旅する、岡島かりん(おかじま・かりん)さん。新しいライフスタイルを常にキャッチアップして、自ら実生活で実践しているかりんさんがバンライフに魅了される理由とは・・・?今、話題の人気ノマドワーカー、岡島かりんさんからバンライフの楽しみ方を迫っていきます。ぜひ、最後までご覧ください♪
現在は、タイにてWebエンジニアとしてWebサイトの構築とデザイン、ディレクションといった仕事に従事しつつ、アドレスホッパーとしてはHafH(ハフ)というコリビングサービスを利用して、各拠点を自由に行き来しながら過ごしています。そして、長期間での移動するライフスタイルとして、バンライフをしています。
エンジニアに目覚めたのは、2018年10月です。この頃から、独学で勉強しつつ、プログラミング講座に通ってスキルを育ててきました。プログラミングを習得している時にWebサイト制作やデザインすることに夢中になり、現在に至ります。
私が始めてバンライフを経験したのは、2018年の9月でした。大学1年生のときアメリカの大学に留学したのですが、その際にセント・ヘレンズ山という山にハイキングをする行事があったのですが、「夜の美しい夜空を見なければもったいない!」と思って留学先の女友達と3人でバンライフを初体験したのがきっかけでした。
本場アメリカのバンライフを初めて体験できたときは、非日常感があってワクワクしたのを今も覚えています。密室空間での車中泊では、普段出来ない様な話もできてより友人たちとの絆も強まった気がします。元々、海外でアドレスホッパーとして各拠点を転々とするライフスタイルを送っていたのですが、車でもどこでも寝られるということを知った時は衝撃的でした。
アメリカのワシントン州、オーストラリア、国内では出身地の北海道でバンライフを経験してきました。私は主に友人たちと複数人でワイワイバンライフを楽しむことが多いです。国内外のさまざまな場所でバンライフをする中で、一番思い出に残っているのは、北海道でのバンライフでの経験です。北海道では1週間近くバンライフをしましたが、千歳→帯広→摩周湖→屈斜路湖→網走→美幌→稚内→旭川→富良野→札幌→摩周湖と多くの場所を訪れました。
その中でも、最後に訪れた摩周湖が一番心に残っています。摩周湖の展望台からは、壮大な大自然の景色を眺めることができます。天気が良い時に訪れれば、時間を問わず美しい景色を見ることがでいます。昼は摩周湖の美しい青く透き通った水、夜はカメラマンも足繁なく通う満点の星空、朝は朝日と雲海を眺めることができます。都会では、想像もできない大自然を堪能できます。摩周湖周辺は、観光コンテンツも大変充実しているので、自然の景観以外にも観光者の心を鷲掴みにします。摩周周辺には、温泉地やアイヌ街もあるので、観光も楽しむことができます。
日本と海外でどちらもバンライフを経験したのですが、やっぱりバンライフは治安の良い日本のような国でないとなかなか難しいなと感じます。世界中でバンライフをすることに憧れもありますが、場所は慎重に選択していかなければと思っています。アメリカでバンライフする際には警戒心をMAXにして、ロックをかけるのは勿論のこと、なるべく安全な場所で車中泊する等の対策はしっかり行っていました。
フリーランスWebエンジニア/デザイナーとして色んな国や場所を移動しながら仕事をする20歳。ノマドスタイル女子。
27才で車中泊旅を初体験、以降ハマる。Webマーケッター・ライターとして活躍し、"好きなときに、好きな場所で、旅するように暮らす"を目標に「VANガール」としてVANLIFEの魅力を発信中! Twitter: @VANGIRLJAPAN