6/25/2024

Carstay、キャンピングカー/バンライフによる能登復興支援ツーリズム「奥能登応援割キャンペーン」実施 ~ 宿泊施設不足や二次交通などへの対応、「関係人口」増加と「2地域居住」を後押し ~

キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど国内最大級のバンライフ※のプラットフォーム事業を展開するCarstay(カーステイ)株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:宮下晃樹(みやしたこうき))は、奥能登の“玄関口”穴水町の“住める駐車場”として知られる車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス」と連携し、“動く家”や“動く部屋”となるキャンピングカーのメリットを活かした能登の復興を目指すツーリズム「奥能登応援割キャンペーン」を開始します。
Carstay、キャンピングカー/バンライフによる能登復興支援ツーリズム「奥能登応援割キャンペーン」実施 ~ 宿泊施設不足や二次交通などへの対応、「関係人口」増加と「2地域居住」を後押し ~

キャンペーンは夏休みの期間限定で、Carstayのキャンピングカーで能登へ向かう10組が“奥能登の玄関口”穴水町の「田舎バックパッカーハウス」での車中泊を無料で利用することができます。

さらに、キャンピングカーの利用料が5,000円分割引になる特別クーポンを提供します。


「令和6年能登半島地震」で被災した石川県穴水町、輪島市、珠洲市、能登町の奥能登地域では現在、宿泊施設が半減、その多くが復興事業者向けとなっているため、観光客向けの宿泊施設が不足、二次交通手段の不足、定住人口の減少などの課題を抱えています。


「奥能登応援割キャンペーン」は、旅の“足”となる従来の移動手段となり、快適な仕事・就寝・旅行などが可能な“動くホテル”空間や装備を兼ね備えたキャンピングカーと、トイレ、シャワー、電源設備などを完備した能登のCarstay車中泊スポットの強みを活かしたツーリズム企画です。能登の現状を体感することで、これら課題対応に加え、「関係人口」づくりや「2地域居住」を後押し・復興支援へとつなげたい考えです。


さらに、奥能登での被災現地の写真と、そこで体感したストーリーや想いをソーシャルメディアなどに1話アップすることで、季節毎で予定している次回のキャンペーン割引クーポンを優先的に予約することができます。


Carstayの広報担当が運営・経営する「田舎バックパッカーハウス」は震災により被災しましたが、車中泊スポットの駐車場、トイレ、電源、シャワーなどの設備は利用可能で、震災から現在にかけてキャンピングカーを使った復興支援や旅行拠点として利活用されています。また、地元の牡蠣漁師とも連携していることから、旬の岩牡蠣などを購入してバーベキューなどを楽しむことも可能です。


奥能登・石川県穴水町の「田舎バックパッカーハウス」


「田舎バックパッカーハウス」は2019年から国内で初めて、キャンピングカーなど車中泊仕様の車を自身の部屋として施設に“ドッキング”させ、施設内のキッチン、シャワー、ワークスペース、リビングなど、生活で必要となるスペースや設備の共同利用が可能で、キャンピングカー旅行者が長期間 滞在できる“住める駐車場”「バンライフ・ステーション」として「2地域居住」に適した拠点として展開しています。今後、年内を目指し、「田舎バックパッカーハウス」はバンライフ/キャンピングカーによる復興の本格拠点として拡大予定です。


奥能登・石川県穴水町の「田舎バックパッカーハウス」


「田舎バックパッカーハウス」での牡蠣バーベキュー・シーン


莫大な建設と維持管理費用などをかけることなく、旅行などのレジャー、日常や災害時などでも“動く家”となるキャンピングカーと車中泊スポットの応用利用は、家を代替えする新時代の動くことが“可”能な“動産”「可動産」になります。


Carstayは空き駐車場スペースとトイレなどの設備だけで車中泊スポットとして登録、キャンピングカーを使用していないときにカーシェアやレンタカーとして登録することができるシェアリングサービスです。


Carstayでは震災後、様々な復興事業者向けにシェルター“動くホテル”として、累計約30台のキャンピングカーを現地に配車し、復興を支援しています。Carstayの利用により、その利用者/旅行者と被災地の人々と交流することで、被災地の関心度を向上、経済や観光を支援、現地との深い関係構築と絆の強化など、あらゆる側面から被災地を支援することが、今回のキャンペーンの狙いです。


今後も継続して能登現地の車中泊スポットとキャンピングカーのオーナーと連携し、Carstayでは新たな旅行や“居住”スタイルとしてキャンピングカー/バンライフを提案することで、能登地域の復興に貢献します。


なお、Carstayは今後、定期的/季節毎に「奥能登応援割キャンペーン」を実施する予定です。

「田舎バックパッカーハウス」



Carstayの「奥能登応援割キャンペーン」概要

予約期間: 2024年7月1日(月)~7月10日(水)23:59


利用期間: 2024年7月24日(水)~8月18日(日)23:59


対象車両: 全国のCarstay登録車両(https://carstay.jp/ja/car-list/

※エアコン付きのおすすめ車両一覧

https://carstay.jp/ja/car-list/whole_location/?airConditioner=true


対象利用者:Carstayのキャンピングカーと「田舎バックパッカーハウス」利用者


参加条件: チャット機能で「田舎バックパッカーハウス」ホストに参加連絡、その後、キャンピングカー5,000円分と、車中泊スポット4,000円分のクーポンを提供(オプション料金は別)


◆ 能登半島の車中泊スポット「田舎バックパッカーハウス Station 1」


◆ “ざっくばらん”な田舎ライフスタイル体験 『洋上パーティー』


「田舎バックパッカーハウス」


※バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。


Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、 キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど、 国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開する「MaaS(Mobility as a Service)」のスタートアップ企業です。 2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーのカーシェア・サービスを開始。全国各地に車中泊スポットは約360箇所、 キャンピングカーシェアの登録車両は約500台です。2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、 キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab.(モビラボ)」事業も開始しました。 (https://carstay.jp/
報道関係者向けの問合わせ先
Carstay株式会社
広報担当 中川生馬(なかがわ いくま)
・電話: 080-4476-1106
・E-mail: i.nakagawa@carstay.jp
※こちらは報道関係に関する問い合わせ先です。広告・宣伝、ユーザー(ゲスト・ホスト・ホルダー)様からのお問い合わせは、お手数ではございますが、以下からお願いいたします。
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