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この度の令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。
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バンシェルター実行委員会とカタリバは、2020年に新型コロナウイルス感染症の拡大、豪雨などの災害時に発生する課題解決を目指すため、包括連携を締結しました。今回の取り組みは、2020年7月に発生した熊本地震、2021年8月に発生した伊豆山土砂災害に次ぐ、包括連携の第三弾目となります。
バンシェルター実行委員会は、カタリバからの要請を受け、Carstayが運営するカーシェアリングサービスに登録されている500台のキャンピングカーの中から、以下の3台の車両を能登半島へ移送し、災害時の「動く休憩所」として、カタリバのスタッフに約1ヶ月間、貸し出します。
また、Carstayのスペース・シェアサービスに登録されている、石川県穴水町の「田舎バックパッカーハウス <2>」は、Carstay広報担当で穴水町在住の中川生馬がホストとして運営していることから、報道機関向けのスペースとしてオープンしています(こちら)。利用を希望される方は、報道関係者向けの問合わせ先までご連絡ください。
この度の能登半島地震で被災された方々が、一日も早く平常の生活に戻られることを願うとともに、今後も当社にできる支援を継続してまいります。
※バンライフ:車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。
バンシェルター実行委員会とカタリバの連携について
バンシェルター実行委員会では災害時の“動く休憩所” として、キャンピングカーやトレーラハウスなどのモビリティを活用し、被災地を支援しています。カタリバと共に、コロナ禍、被災場所などでの子どもの支援を実施、両社の強みを相互連携することで支援活動の質を向上させます。
< 連携事項 >
(1)コロナ禍、災害場所での課題に対しての相互連携(居住スペース・電源確保など)
(2)自治体などが提示する課題解決の支援(子ども支援にともなう拠点の開設など)
(3)その他、子どもが必要とする支援
バンシェルター実行委員会とカタリバは、新型コロナウイルス感染症の拡大、豪雨などの災害時に発生する課題解決を目指すため、2020年7月、豪雨で被災した熊本県での活動のときに、包括連携を締結しました。
認定特定非営利活動法人カタリバ について
どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じて、さまざまな教育活動に取り組んでいます。(https://www.katariba.or.jp/)
バンシェルターについて
CarstayとCarLife Japanが運営するバンシェルターは新型コロナウイルス感染症が拡大する中、医療機関の簡易的な診療、医療従事者の休憩スペースなどの用途で、キャンピングカーを無償レンタルするなど、医療機関を支援するプロジェクトとして2020年4月に発足。これまで約30所の病院に約60台を超えるキャンピングカーを提供しました。今後、モビリティでの支援活動は医療機関だけでなく、水害や震災など災害地支援にも有効活用が可能なため、活動の幅を広げていきます。(https://carstay.jp/ja/vanshelter)