都内でCarstay!DIYされたキャンピングカーでいつもと違うバンライフ体験
都内でCarstay!DIYされたキャンピングカーでいつもと違うバンライフ体験

都内でCarstay!DIYされたキャンピングカーでいつもと違うバンライフ体験

2021年5月4日
車中泊

バンライファー夫婦のとおるんよしみんです!日産キャラバンで車に住むおうち型バンライフをしながら日本各地を旅しています。 2018年は世界一周、2019年6月から日本一周中。車中泊初心者&女子向けの情報を発信中(^^)!

キャラバンで2019年6月からバンライフしている夫婦とおるんよしみんの妻よしみんです。

みなさん、Carstayのサービスの1つ「Carstay」って使ったことありますか?Carstayとは、キャンピングカーや車中泊仕様の車をレンタルすることができるカーシェアサービスで、私たちは今回はじめてCarstayを利用して1泊2日キャンプ場で車中泊をしてきました。


実際どんな体験ができるのか?Carstayの予約や手続き、気になる料金についても記載しました!

Carstay初体験


私たちは普段、自作した車中泊仕様の日産キャラバンで約2年バンライフをしていますが、実はほかの車で車中泊したことはありませんでした。そのため、今回初めていつものキャラバンではない車での車中泊となりました!


Carstayのサイトには100台以上の車がCarstayに登録されていて、借りられる場所や車種を見比べながらどれにするかかなり悩みました。

結果、私たちはDIYされた車に興味があったので、東京都杉並区で借りられるUTさんの車「エルフ」に決定!



以前からTwitterでUTさんの車は知っていて、そのオシャレさが密かに気になっていたので借りる前から楽しみでした。



空いている日時を選択して予約を完了し、ドライバー登録をしてから、保険にも入りました。

実は、私は以前自動車保険を販売の仕事をしていました。職業柄万が一事故したらどうなるのか?ということは不安だったので、Carstay専用の保険があることを知ってホッとしました。


ネットで予約&決済まで完結するので、スマホ1つで済み手軽。これはめんどくさがりの私にはすごく嬉しかったポイントです。


気になる金額は36時間利用で19,940円!

オプション代、保険料なども含まれた金額です。


【Carstayでかかった費用】

契約料 100円

レンタル料 13,650円

追加オプション 2,500円(マイカー預かり、ゴミ処分費、ランタンレンタル費)

保険料 3,690円


合計19,940円

(これとは別にガソリン代がかかります)


★Carstayの様子はインスタグラムでも紹介しているのでご覧ください!

素敵な車内とご対面!


予約から数日後、約束の場所まで車を受け取りに行き、車の使い方や外装傷の確認をしてレンタル開始!


もう全てがオシャレ!!!

1つ1つこだわりが詰まっていて、DIYを予定している私たちにとっては車内のあちこちが魅力的でした。


オシャレさに加えて、機能的なのことも驚きました。

寒いときはFFヒーターで車内が暖かくすることができて、暑い時期にはクーラーが使えます。

冷蔵庫もシンクもあり、キッチンが広いため料理もしやすいです。



そしてなんと換気扇も完備されているんです!

換気扇は、料理をするときや空気の入れ替えをするとき、色々な場面で役に立ちます。



また、机にカップ置きがあることも魅力的だと感じた部分。

車内でパソコン作業をしているとき、カップを置いたことを忘れて手が当たり、飲み物がこぼれてしまった経験があります。

そのときは幸いにもパソコンやスマホは濡れませんでしたが、もし飲み物がかかっていたら壊れることもあるので、車内でカップを置くところを確保するのはとても大切!


ほかにもお伝えしたい部分はたくさんありますが、永遠と話ができそうなので気になる方はぜひホルダーであるUTさんのインタビューもお読みください。車をDIYした経緯や、UTさんこだわりのポイントをご紹介しています。


旬の野菜「のらぼう菜」を使って車内で調理


私たちの普段の車にはキッチンシンクがないため、野菜などを茹でることができず、おひたしや茹でものがあまり食べられません。

しかしこの車だとそんなことを気にせず調理できます。


今回は東京の伝統野菜「のらぼう菜」を初めて食べてみることに。

見た目は菜の花と似ていて味も同じかなと予想していたのですが、ちょっと違いました。



同じアブラナ科アブラナ属だから見た目はそっくり。

のらぼう菜は足がはやく、すぐに傷んでしまいます。傷んでしまうと葉がしおれて栄養価が下がってしまうことから、スーパーマーケットなどではなかなか見かけない野菜。旬は菜の花より少し遅く、3〜4月だそうです。

菜の花は蕾の部分を食べますが、のらぼう菜は葉や茎を食べるのが一般的で、花の独特な苦味が少ないのも特徴です。



その「のらぼう菜」と卵とベーコンを炒めただけですが、この車内の空間で食べるとすごくオシャレなものを食べている気分に!

車内キッチンを使って楽しい時間が過ごせました。

寝るときは車中泊仕様に車内が変身!

車内に寝床は2箇所あり、バンクベットとソファーをベットにできます。


まずはソファー。

テーブルを取り外してベッドを作ります。

ソファーはすのこ状になっており、スライドして展開すると平らになります。

これで2人が横になれるスペースが確保できました!



次にバンクベッド。

ベッド部分はロックされているためまず解除。そしてスライドすると寝床スペースが確保できます!

私はあまり力には自信がないのですが、ベットは無事に作れました。

あとは上に乗るだけ!

なんと私たち2人が乗っても大丈夫なんです♪(耐荷重は約120kg)


写真を見るとなんだか浮いているように見えますね(笑)



夜は外灯などの光が入ってこないように、そして周りから覗かれないようにカーテンをしめることもできます!

しっかり防犯上も安心して寝られますね。




▼今回の車内の様子はショートムービーにもまとめてみました!

桜とバンとの2ショット


車旅の良いところは、公共交通機関で行きづらいところにも行けること。

自然豊かな場所や季節の花を眺めながらドライブしたり、しばらく停めて景色を楽しむこともできます。


今年は桜がシーズンが短かったものの、なんとか散る前に撮れたのがこちらの上の写真です。

桜の風景の中に入るかわいいバン。これぞ日本のバンライフの景色でしょうか。


落ちた花びらでハートを作って遊んだりもしました。



こうやって季節を感じられるのも車旅の魅力!春は桜、夏はひまわり、秋は紅葉、冬は雪景色。

色々な場所で季節を感じながら過ごしたいですね〜。

ついにバンとのお別れのとき

十分車内での写真を撮ったので、返却場所には早めに戻ることにしました。

場所によっては夕方5〜6時は道路が混み合うので、普段から私たちはその時間はなるべく運転しないように心がけてます。

渋滞していないときは30分で行けても夕方になると1時間かかる…なんてこともありますよね。


返却場所の近くのガソリンスタンドで軽油を満タンにして返却。

夜まで営業しているガソリンスタンドがあって助かりました!



1点注意事項としてお伝えしたいのが、ガソリンの種類。

車の種類によってもレギュラー、軽油、ハイオクなど、油種が違うので、事前に確認しておきましょう。間違えると車が故障してしまう恐れもあります。

もし種類が分からなかったりホルダーさんに聞き忘れた場合は、Carstayの車の予約ページにある油種を確認!不安な方はホルダーさんにチャットで質問しても良いかもしれません。

Carstayを使ってオシャレなバンライフはいかがですか?

素敵なお車をお借りして、またいつもとは違うバンライフができました!

映える写真を撮ったり、車内で調理したりなど、素敵な思い出が増えました♪



☆今回のCarstayの写真はTwitterInstagramでも紹介しています!

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