

【利用者のリアルな声】大曲の花火に、キャンピングカーで行けるのか。実際に行った3組のレビュー全文と利用車両
東京出身で、現在はスウェーデンに住んでいる大学生です。 よろしくお願いします!
「大曲の花火に行きたい。でも宿は取れそうにない。それならキャンピングカーで行ってしまおうか」。そこまで考えている人がぶつかるのは、たぶんもっと具体的な不安のほうです。
夏の車中泊は、暑くて眠れないんじゃないか。運転したことのないサイズの車で、秋田まで行けるのか。当日はどこに停めて、どこで寝るのか。あの帰りの渋滞は、どうなるのか。
※チケットの取り方、駐車場、渋滞対策といった当日の段取りは大曲の花火大会はキャンピングカーで車中泊|宿なし・渋滞なしで楽しむ2026年完全ガイドにまとめてあります。この記事では、実際に行った人の声そのものを読んでください。
Carstayには、大曲の花火にキャンピングカーで行った人のレビューがあります。出発地も車のサイズも同行者もバラバラですが、読み比べると、見えてくる共通点もありました。
レビューは要約せず、全文で載せます。1件ずつ、その人が実際に借りた車両と、そこから読み取れることを添えました。読んだあとに「では自分はどれを選べばいいのか」となるはずなので、記事の最後に、車両ページで確認すべき3点をまとめています。
まずは3組のレビューを全文で
体験談①:夫婦2人・2泊3日。キャンプもキャンピングカーも、どちらも初めて
2024年大会に仙台発着の軽バン(バンコン)を利用されたご夫婦のレビューです。
大曲の花火大会に合わせて2泊3日のキャンプ旅行を計画。 初めてのキャンプだったので、宿泊はテントではなく車中泊できるようにしたいという希望があり、色々調べる中で今回のホルダーさんに出会いました。 キャンプ初心者かつキャンピングカー初心者でしたから、わからないことだらけで不安が多かったですが、ホルダーさんがチャットで親切丁寧に色々教えてくださり心強かったです。 キャンピングカーを実際に見学する時間を取ってくださったのもありがたかったですし、その時に実際にお会いして対面で相談できたので旅行への期待が一層高まりました。
今回お借りした車も、夫婦2人で泊まるには十分でした。 ホルダーさんの親切なご対応のお陰様で、出発から返却まで気持ちよく利用させていただきました。今回お借りした車も、夫婦2人で泊まるには十分でした。 ホルダーさんの親切なご対応のお陰様で、出発から返却まで気持ちよく利用させていただきました。本当にありがとうございました!
▶︎ この方が利用した車両
このレビューが教えてくれること
注目したいのは、このご夫婦がキャンプ経験ゼロ・キャンピングカー経験ゼロで大曲に行っていることです。しかも選んだのは軽バン。大曲遠征のために大きな車や特別な経験が必要かというと、そうではありません。
決め手になったのは車ではなく、「見学して、対面で相談できた」ことでした。写真だけで「夫婦2人が寝られるか」を判断するのは難しい。実車を見て納得してから予約する、という手順が不安を消しています。
そして立地。この車両は仙台駅から約20分の場所で受け渡しできます。仙台から大曲までは高速で3時間ほど。新幹線と宿を別々に押さえるより、東北の玄関口で車ごと借りてしまうほうが、結果的に身軽です。
体験談②:愛猫5匹と7日間。大曲を軸に、東北をほぼ一周
2024年大会に参加した、東京・浅草発のキャブコン(大型キャンピングカー)を利用されたご家族のレビューです。
大曲花火競技大会をメインにほぼ東北一週旅へ愛猫5匹と行きたくて、今回初めて本格的なキャブコンを約7日間お借りしました。決め手はエンジン停止の間もエアコンを使える事でした!ソーラーチャージがお天気に左右されるとは言え、それでも一晩程度なら余裕でサブバッテリーに頼れるのは、かなり便利且つ安心でき、猫達だけのお留守番も勿論可能でした。色々初めてな事ばかりと台風🌀接近もあり、かなり迷い、ホルダー様に随分ご相談させて頂きましたが、本当に都度親切丁寧にご対応下さり、引き渡しの際もご家族が見事なアテンドして下さいました。
旅の間もホルダー様がいつも気に掛けて下さる安心サポート状態は心強く、車内は犬猫の匂い皆無の清潔感ある空間でアメニティも充実していました。我が家の孫は極度の犬アレルギー持ちなのですが、全く症状出ませんでしたし、肝心の猫達はと言えば、2日目にはすっかり寛いでいました♪是非、猫をご家族にもつ方にもオススメなキャンピングカー&ホルダー様御一家です。この度はありがとうございました!
▶︎ この方が利用した車両
※ホルダーさんより「中級者・上級者に乗ってほしい車両」との案内があります。マイクロバスに近いサイズのため、予約前に必ずチャットで問い合わせを。
このレビューが教えてくれること
猫5匹を連れて7日間。ホテル泊では、そもそも成立しない旅程です。ペット同伴で東北を1週間まわるという前提を置いた瞬間、選択肢はキャンピングカーしか残りません。
このご家族が最初に決めたのは、行き先でも予算でもなく装備の条件ひとつでした。「エンジン停止の間もエアコンを使える事」。猫を車内で留守番させる以上、ここは譲れない。逆に言えば、譲れない条件を一つ決めてしまえば、探す作業は一気に楽になります。
もうひとつ効いているのが、台風接近時のやりとりです。8月末の東北は台風シーズンと重なります。装備表には載らない「相談できる相手がいる」という要素が、日程が動きうる旅では効いてきます。
体験談③:家族で大曲へ。「過不足ない設備」という評価
2025年大会に参加した、横浜発のバンコン(中型キャンピングカー)を利用されたご家族のレビューです。
大曲の花火大会へ行くのに利用したした。 親切なホルダーさんで、質問にも色々お答え頂き大変助かりました。車の設備も綺麗に使われていて、過不足ない設備がとても良かったです。借りて大変満足でした! ありがとうございました!
▶︎ この方が利用した車両
このレビューが教えてくれること
短いレビューですが、選び方のヒントとしては①②より実用的かもしれません。評価の言葉が「豪華」でも「最新」でもなく、「過不足ない」なのです。
大曲は、車中泊そのものを楽しむ旅ではありません。目的は花火で、車は拠点です。だとすれば、装備は多ければいいというものではない。使わない設備の説明を受け、使わない機能に料金を払うより、必要なものが必要なだけある車のほうが満足度は高くなります。
この方も、短い文章のなかでわざわざ「質問にも色々お答え頂き」と書き残しています。何が過不足ないかは、人によって違う。だからこそ、聞ける相手がいるかどうかが効いてきます。
大曲に行くなら、車両ページのここだけ見る
3組が借りた車両を突き合わせると、先に確認すべき項目は3つに絞れます。
1. エアコンは「家庭用(AC100V)」か
開場15:00、夜花火の終了は21:30。8月末とはいえ、日中の待機時間はまだ暑い時間帯です。エンジンを切ったままでも効く家庭用(AC100V)エアコンかどうかで、この6時間の過ごし方が変わります。
2.必要な免許の区分
体験談②のKokoro's Camping Carは「準中型5t限定(AT限定)」で、普通免許では運転できません。体験談①③の2台は「普通自動車(AT限定)」。3台のうち1台が該当します。車両ページの「免許」欄は、料金より先に見てください。
3.「乗車人数」ではなくて就寝人数
この2つは一致しません。体験談③のジュニア号は乗車7人・就寝4人、体験談②の車両は乗車8人・就寝7人です。大曲は前泊が前提になるので、基準は「何人乗れるか」ではなく「何人寝られるか」のほうです。
この3点を満たす候補が見つかったら、あとは車両ページの「まずはホルダーに連絡してみる」から質問を送るだけです。3組が揃って書き残していたのは、そのやりとりのことでした。
大曲は、東北の夏の「最後の日」にある
最後に、日程の話をひとつ。
- 青森ねぶた祭:8月2日〜7日
- 秋田竿燈まつり:8月3日〜6日
- 仙台七夕まつり:8月6日〜8日
- 大曲の花火:8月29日(土)
東北三大祭りが終わって、3週間後。お盆のピークも過ぎています。つまり大曲は、道路も、キャンピングカーの空きも、夏祭りシーズンの本番より確保しやすいタイミングにあります。
一方で、日付は毎年8月の最終土曜日で固定です。周辺の宿も、車中泊スポットも、車両も、毎年同じタイミングで一斉に埋まります。行くと決めたら、押さえるのは早いほどいい。
会場周辺には約1900台分の駐車場(一部有料)が用意され、秋田道・大曲ICからは約10分。JR大曲駅からは約2kmの徒歩圏です。
なお、大曲は帰りの渋滞が全国屈指の規模で、大会終了後の明け方まで続くことが見込まれています。渋滞のなかで「動かない車」と「寝られる車」のどちらにいるかは、翌朝の疲れ方をかなり左右します。
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