バンライファー夫婦のとおるんよしみんです!日産キャラバンで車に住むおうち型バンライフをしながら日本各地を旅しています。 2018年は世界一周、2019年6月から日本一周中。車中泊初心者&女子向けの情報を発信中(^^)!
私達、とおるんよしみんは2019年6月1日から車中泊で日本一周しており、長期間になるのでたくさんの調理器具を持ってきました。しかし中には全然使わないものもあります。今回は私達が実際に「車中飯」を作るためによく使う調理器具だけをご紹介します!
私達は料理する時はキッチンバサミを利用します!その理由はキッチンバサミを使用するとまな板を汚さず、基本的に何でも切れて便利だからです。また刃物を持ち歩くのは違法ではないか?と思われた方もいるばす。確かに刃物を持ち歩くと銃刀法第22条・軽犯罪法第1条2号にあたり場合によっては違法になります。しかし、はさみは刃渡り8cm以下で、正当な理由(キャンプ、車中泊で調理するなど)で使用する場合には違法ではありません。そのため安心して、車内で保管ができます。しかし銃刀法で禁止されていない長さでも、はさみや包丁を持ち歩く場合、取り締り対象になることもあるので、持ち歩く際には、注意が必要です。
これがないとなかなか調理は難しいと言っていいぐらい必須アイテムです。私達が使用しているのはイワタニの薄型カセットコンロで、高さ8.6cm、重さは1.2kgと軽くて狭い車内にはとても助かります。登山用でもっと小さいガスバーナーも持っているのですが、カセットガスがちょっと割高になってしまうため、私達はこのカセットコンロを使用しています。車内がとても狭くてこのカセットコンロを入れるスペースがない!という方には登山用のカセットコンロもいいですね。また車中泊旅だけではなく、震災の際に使用することもできます。
「取っ手の取れる〜ティファール♪」と誰しもCMで一度は見たことがあるのではないでしょうか?私達は実際この商品を使用しているのですが、オススメする理由は2つ!
①こびりつかない
私達は元々結婚してすぐ車ではなくて家に住んでいたのですが、その時買ったものを今でも利用しています。そのため3年近くほぼ毎日使っていますが、全然こびりつかなくてまだまだ使用できます。ふっ素樹脂塗膜加工がしてあり、耐久性にすぐれたコーティングになっているので、長持ちします。
②取っ手が取れて収納しやすい
4つの鍋やフライパンがありますが、取っ手が取れることで車内の限られた収納スペースにも収納しやすいです。4つの鍋やフライパンがあることで様々な料理もでき、炒めたり焼いたりするだけではなく、煮たりすることもできるので、少し寒い時は鍋や温かいうどんなどをよく作ります。フライパン1つだとできる料理は限られるので、このように数種類用意しておくと色々な料理ができ、楽しむことができます!
私達はサランラップを使用していますが、本当に最強です!いつもお皿が汚れないようにサランラップを敷いているのですが、熱いものを入れても破れることがないです。正直サランラップはちょっと高級なため、安いラップを何種類か使用しましたが、熱いものを入れると破れてしまうことが多く、車内で洗い物ができないのでとても困りました。サランラップをお皿に乗せると、食後はサランラップを取るだけで洗い物しなくて済むのでとてもオススメです。他にもラップの使い道はあり、ご飯を多めに炊いて次の日食べるようにおにぎりにして保管もできます。
私達はシートゥーサミット(SEA TO SUMMIT)の折り畳みのお皿とコップを使用しています。コップ、平らなお皿、少し深さのあるお皿の3種類あります。元々2人ともアウトドアが好きなので、よくキャンプで使っていたものです。こちらのおすすめポイントは3つあります。
①折りたたむと薄くなる
小さく薄くなるので狭い車内の収納スペースを取らないところです。
②割れない
シリコンとプラスチック素材なので陶器のように運転中に揺れて割れる心配もないです。
③-40~180℃まで耐熱できる
温かい料理から冷たい料理まで入れても大丈夫です。この3種類があれば大体の料理を入れて食べることができるので、この3つはあるといいですね。
プリムス(PRIMUS)のやかんを使用しています。家で使っていたものは大きくて車内に収納しにくいため、この小さいものが便利です。小さいですが、1度に900ml沸かせられるので、カップラーメンを食べるときは十分な容量です。私達は山の中で車中泊したり、田舎で車中泊したりすることもあり、すぐに食料を調達できないこともあります。その時は、このやかんでお湯を沸かすだけで、カップラーメンなど食べられるので、非常食グッズとして車に積んでおけば食べ物の心配はいらないです。また寒い時はお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を飲むこともあり、やかんはマストアイムです。
私達は冷蔵庫がないため、クーラーボックスを利用しています。冷蔵庫が欲しかったのですが、電力がかなり必要になるので断念しました。クーラーボックスには全国各地で手に入れた地元の野菜などを入れています。地元の野菜は美味しいものが多いのですが、どうしても1回では食べきれないので、クーラーボックスに入れています。スーパーマーケットで氷をいただいたり、コンビニなどで氷は販売したりしているので、氷は比較的全国どこでも手に入れやすいので、安心です。
車中泊で困るのが食器を洗えないことです。なるべく洗い物を出さないようラップを敷いて工夫はしていますが、どうしても洗い物は出てしまいます。その時はキッチンペーパーで汚れをきれいに拭き取り、アルコールスプレーをかけて消毒をしています。キャンプ場やCarstayステーションは水道施設を使用できる場所もあるので、とても助かっています。
私達が大好きなホットサンドが作れる機械です。ホットサンドメーカーは食パンに具材を挟んで焼くだけ!とても簡単なのに美味しく、1人200円以内と安く作ることができます。私達はホットサンド愛が半端ないです!(笑)ホットサンドは何を入れたらいいの?と悩まれている方はホットサンドの記事をご参考ください。意外とコンビニだけでも材料揃えることもできるので、とても便利です!
・コールマン アルミライスクッカー
えりたく夫婦のおすすめの調理器具になります。こちらはとてもコンパクトで軽く、ご飯を3合も炊けます。3合もあれば夫婦2人だったら充分な量ですね。それもアウトドアでも簡単にご飯が炊けるし、熱伝導率がいいので、ご飯はふっくらでき、焦げ付きにくいです。
・スノーピーク HOME&CAMPバーナー(折り畳み式カセットコンロ)
ミチトライフのおすすめの調理器具になります。先程私達が紹介したものとは違ってスノーピークのカセットコンロはコンパクトに折り畳みできるので、狭い車内でも収納しやすいです。
使用する時はこのように広げるとこんな感じでガスコンロの上に鍋ややかんがおけます。(詳しいレビューはミチトライフのブログへ♪)
バンライフで日本一周している夫婦がオススメする調理器具をご紹介しました。車内だと限られたスペースになるので、本当に必要なものを選んでみてください。また現地の食材を車内ですぐに調理できるのも車中泊の魅力の1つなので、車中飯を作りながらの車中泊旅をおすすめします♪
バンライファー夫婦のとおるんよしみんです!日産キャラバンで車に住むおうち型バンライフをしながら日本各地を旅しています。 2018年は世界一周、2019年6月から日本一周中。車中泊初心者&女子向けの情報を発信中(^^)!