8/24/2021

SSアドバンスがCarstayのカーシェア 『バンシェア』で『健康相談サロンカー』事業本格化 ~ ハイエースがベース車両のキャンピングカーを法人利用、顧客企業先に “健康相談部屋を持ち込み”、顧客に応じた“小回り利く”サービスを提供 ~

「バンライフ※」のプラットフォーム事業を展開するCarstay(カーステイ)株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:宮下晃樹)は、健康相談事業を提供するSSアドバンス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役・保健師:大江優子)がCarstayのキャンピングカーを含む車中泊仕様の車のカーシェア「バンシェア」を健康相談事業に導入し、顧客訪問型の「健康相談サロンカー」として、法人向けに事業を本格的に提供開始、これまで累計65事業所に延べ90回約360名の顧客企業従業員に対し、定期健康診断後の健康相談、保健指導などを実施してきたことを発表します。 従来、会議室などで実施してきた対面型の健康相談・保健指導の「場」を「バンシェア」のキャンピングカーに切り換えたもので、安全性の高い消毒や十分な換気の実施と、対面距離を保ちつつ、顧客企業の従業員のプライバシーにも配慮できるとして顧客企業とその従業員から支持されたことから、パンフレット、ホームページなども刷新し、「健康相談サロンカー」事業を本格化させました。
SSアドバンスがCarstayのカーシェア 『バンシェア』で『健康相談サロンカー』事業本格化 ~ ハイエースがベース車両のキャンピングカーを法人利用、顧客企業先に “健康相談部屋を持ち込み”、顧客に応じた“小回り利く”サービスを提供 ~

SSアドバンスは顧客企業の従業員の健康管理などを行っており、毎年の定期健康診断の後、産業医などと連携し、保健指導が必要な従業員向けに、定期的な健康相談/保健指導/カウンセリングを提供、顧客企業からの依頼やその企業風土などに応じて、健康相談の提供方法をカスタマイズし、“小回りが利く”健康相談サービスを提供しています。





SSアドバンスはこれまで、顧客企業の会議室などを使用した従業員の健康カウンセリングを行ってきましたが、訪問する側として提供される会議室では消毒等の管理徹底に限界があること、また事業所によっては面談に適した部屋の確保ができない場合もあることなどから、自社から“健康相談専用に部屋ごと持ち込む”ことを検討。2020年8月から、健康相談事業の一環として、Carstayの「バンシェア」にカーシェア登録されたハイエースがベース車両で“動く部屋”仕様に改修された「GORI31」を「健康相談サロンカー」として導入。

(GORI31について: https://carstay.jp/ja/cars/5ec376639b451e0027a491e8



①自社による内装消毒含めた厳格な衛生管理の実施ができ、非接触・非対面も可能で感染リスクも抑えられること、②3密になりがちな公共交通手段を利用することなく顧客先へと移動できること、③3密を避けられる移動や宿泊の手段としてキャンピングカーが人気のため、新車購入やリースは即納車が困難だったこと、④購入費用や駐車場など維持管理費用を抑えモノを所有しない利点などから、「バンシェア」の「GORI31」の長期的な利用を決めました。


また、「GORI31」所有者とチャットでコミュニケーションをとり、事前に内装確認と即時利用可能で、オーナー夫妻がお寺の住職と元看護師という職業柄、「健康相談サロンカー」事業に対して協力的だったことも「バンシェア」利用の決め手となりました。

 

SSアドバンスでは、顧客企業の各事業所へ「GORI31」を利用した「健康相談サロンカー」で訪問し、駐車場に停め、車内に装備されたカーテンで間仕切り、内部のテーブルにモバイルWi-Fiルーターにつなげたノートパソコンを設置。来談者である従業員は車内へ案内され、オンライン上でつながったSSアドバンス産業保健師や健康支援スタッフと健康相談を実施します。雨天のときは、サイドオーニング/タープを展開し、出入りの際、雨に濡れないよう工夫、専用掃除機、電気、ポータブルバッテリーなど、キャンピングカーならではの備品や装備も活用してバンシェアの「GORI31」を利用しています。



 

また、健康診断当日の保健指導など、面談実施件数が多いときには、サイドオーニング下にテーブルとパソコンを設置して、車内外の両スペースを利用して行うことも可能です。

 

定期健診の季節や保健指導の需要の増える季節には週に3回、「健康相談サロンカー」で顧客企業を訪問し、サービスを提供しています。

 

Carstayでは、2020年4月から、「バンシェア」を展開すると同時に、「バンシェア」のプラットフォームを利用し、医療機関向けに診療や休息スペースなどとして、2台のキャンピングカーを1カ月間無償レンタルするプロジェクト「バンシェルター」を展開し医療業界をサポートすると同時に、娯楽だけでないキャンピングカーの利活用イメージを訴求していました。


Carstayの「バンシェア」には約160台の多種多様なキャンピングカー含む車中泊仕様の車が登録されており、様々な業界業種での利活用が可能です。Carstayでは今後も法人向けへの「バンシェア」サービスを拡充していきます。


バンライフ:  車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を 家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイルです。

 

■ SSアドバンス株式会社について

SSアドバンス株式会社は、企業の人事労務部門や健康保険組合等から、従業員の健康管理業務を受託、産業保健チームとして健康相談/保健指導/カウンセリング/健康セミナー等提供、健康経営、保健事業を担っています。顧客企業からの要望やその企業風土などに応じて、健康相談の提供方法をカスタマイズし、“小回りが利く”健康相談サービスを展開。法人向けに、健康支援の専門職チームで社会に貢献し、あらゆる人が健康と幸せを実感できる社会の実現を目指しています。(2005年創業、2019年7月法人設立)(https://ssadvance.co.jp/

 

【Carstay法人向けサービスのお問い合わせ先】

Carstay株式会社

法人営業担当

https://carstay.jp/ja/contact


【参考資料: SSアドバンスの「健康相談サロンカー」】





Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、 キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど、 国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開する「MaaS(Mobility as a Service)」のスタートアップ企業です。 2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーのカーシェア・サービスを開始。全国各地に車中泊スポットは約360箇所、 キャンピングカーシェアの登録車両は約500台です。2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、 キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab.(モビラボ)」事業も開始しました。 (https://carstay.jp/
報道関係者向けの問合わせ先
Carstay株式会社
広報担当 中川生馬(なかがわ いくま)
・電話: 080-4476-1106
・E-mail: i.nakagawa@carstay.jp
※こちらは報道関係に関する問い合わせ先です。広告・宣伝、ユーザー(ゲスト・ホスト・ホルダー)様からのお問い合わせは、お手数ではございますが、以下からお願いいたします。
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