Carstayにはどんなキャンピングカーがある?レンタル・カーシェア体験まとめ

サウナと温泉めぐりが週末の楽しみ。山や海など自然を感じられる場所でのんびり過ごす時間が好き。

こんにちは、VANLIFE JAPANの中村まどかです。


普段はキャンピングカーや車中泊に関する記事を企画・編集している身ですが、今後は時々「編集長のおすすめ」のような過去の記事まとめも作ってまいります。「あ、こんな記事あったな~」「この車の中身もっと見たい!」など、気になる部分を見つけてもらえたらうれしいです。


今日はCarstayに登録されているキャンピングカー車両を利用した5つの体験談をご紹介!

どの車にもエピソードがあり、オーナーさんの想いも詰まっています。それぞれの車の詳細リンクも貼っていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

Carstayのキャンピングカーの検索・予約システム

Carstayには、車中泊スポットの検索・予約サービスと、キャンピングカーの検索・予約サービスがあります。


キャンピングカー車両は2022年1月現在、日本全国で110台以上がCarstay登録されており、北海道から沖縄まで、こちらのページから車両を検索できます。


運転席の上にバンクベッドのあるタイプや、ハイエース(トヨタ)やキャラバン(日産)を車中泊仕様にDIYしたバンコンタイプ、軽自動車の軽バンタイプなど、さまざまなタイプが登録されています。

「運転席の上のベッドに寝てみたい!」を叶えるキャンピングカー

Carstayの看板カー「モビゴン」

まずご紹介するのは、車体のオレンジ色とクリーム色のコントラストがかわいい「モビゴン」!

"動くオフィス(Mobility Office)"をテーマにDIYされた車で、乗車は5人、就寝は4人可能です。



このモビゴンに乗って千葉から石川まで旅をしたのは、サーフィンやスキー・スノボを愛するファミリー「とうちゃんはテンネンパーマ」。

かあちゃんが書いたレビュー記事では、車内のテーブルを使ってPC作業をしたり、家族4人が就寝している様子が紹介されています。そして、夏や冬にはうれしいエアコン付き。サブバッテリーで動くので、エンジンを切ったまま使うことができるのも高ポイントです。



トヨタ・カムロードがベース車両の「レオバンクス

続いてご紹介するのが、その見た目から「ザ・キャンピングカー」と呼ぶべき車「レオバンクス」です!

トヨタのカムロード(キャンピングカー専用ベース車両)を骨子につくられており、安全性能や走行性能の高さ、そして電気供給の安定性がポイントです。



こちらはのレビュー記事では、車の運転の仕方や車内装備が紹介されています。運転のコツに加えて、キャンピングカーのキッチンやテーブル、そして寝床の準備についても書かれているので、「初めてこの大きさのキャンピングカーに乗る!」というかたはぜひお読みください。



ちなみに、このキャンピングカーは車の後ろ部分にハシゴがついていて、そこから上にのぼることもできます。


私はこのレオバンクスの上で星空を見たのですが、それがあまりにも綺麗で「車の上に寝そべって夜空を見るのってなんて贅沢で幸せなんだろう」と感動しました。ちなみに、車高が2.8mあるので、下に降りるときはちょっと怖かったです(笑)上り下りする際は足もとにお気をつけて。

車の外も中も魅力いっぱい!車中泊仕様にDIYされたキャンピングカー

天井からベッドが吊るされる!「OSOTOcampervan」

夫婦でバンライフをしているとおるんよしみんが九州で乗ったキャンピングカーは、キャンプ好きなオーナーさんがDIYした車「OSOTOcampervan」(オソトキャンパーバン)です。



車の貸し出しのときに説明をしっかり受けて出発したとおるんとよしみん。オートキャンプ場では車にタープを装着し、そこにキャンプチェアやテーブルを出したり、食事をしたそうです。また、キャンプ場を出発するときにはゲリラ豪雨に見舞われ、車の中で過ごしていたとのこと。車中泊は、こういった事態にも臨機応変に対応できるのが利点ですね。



跳ね上げ式のベッド板を下ろし、天井からチェーンを吊るして固定するギミックや、コンロ・シンクが収納されている引き出しなど、機能的でおしゃれなDIY仕様の車内。記事からは、楽しみながら過ごしている2人の様子が伝わってきます。

木のぬくもりあふれる車内空間「UT」

こちらもとおるんよしみんが体験!東京・西荻窪で受け渡しができる車「UT」です!



普段日産キャラバンでバンライフをしているとおるんよしみんは、実はこの車がCarstayのカーシェア利用初体験。記事内には、車種の選び方や決済までの流れ、費用総額なども記載されています。


「全てがオシャレ!」というよしみんの言葉どおり、記事にある写真からはオーナーさんが丁寧に仕上げたDIYの精度の高さが伺えます。オシャレなだけでなく、機能性も充実している装備。車の中にある広いキッチンや換気扇、テーブルのカップホルダーなどは、どれもオーナーさんがひとつずつ作られたものです。旬の食材を購入して、そのまま車内で料理、外の景色を見ながら食事する、という過ごし方がまさに理想でした。



Carstayでは、キャンピングカーの返却時にガソリンを満タンにすることがルールです。とおるんよしみんは、少し余裕をもって返却場所近くのガソリンスタンドに向かったそう。確かに、渋滞が予想されている場所を通る場合は、早めの行動が良いかもしれません。

バンコンといえば不動の人気「ハイエース」

ハイエース ビックフット

最後にご紹介するのは、神奈川・逗子でCarstayに登録されているハイエース「ビックフット」です。



ミヤシタカオリさんは、「車中飯に挑戦したい」と思って車内にコンロや冷蔵庫が完備されているビックフットをチョイス!

アウトドアがお好きなオーナーさんから車のレクチャーを受けて出発し、途中、ワーケーションで停まったり日帰り温泉に寄りながら車中泊スポット(山梨・西湖)に到着です。


フライパンにアルミホイルを敷いてから、炒め物や焼き物などの車中飯をつくるカオリさん。テーブルに並んだ料理がどれもおいしそう!



車内ではフラットベッドを作って車中泊。ハイエースで寝るのはどんなスペース具合?と気になるかたは、記事内のベッド写真をチェック!

バンコンの車種として人気なハイエース。ぜひCarstayでその乗り心地や寝心地を体験してみてくださいね。

冬のキャンピングカー旅はCarstayといっしょに

以上、Carstayに登録されているキャンピングカー一部と利用体験談のご紹介でした。


関東にお住まいで、この冬キャンピングカーで旅に出かけようと思っているかた向けには、温泉旅のプランをご紹介していますので、こちらもチェック!


また、キャンピングカーの運転の前には以下の「おさえておきたい10の項目」もおすすめです。

特に大きい車体の場合は、車の死角の多さや重心の高さに戸惑うこともあるかもしれません。安心・安全に旅ができるよう、乗車前に予習しましょう。



Carstayのカーシェアで、みなさまのキャンピングカー旅が楽しい時間になりますように!


では、また次回の記事にて。

この記事で紹介したキャンピングカー/車中泊スポット/体験アクティビティのご予約はこちらから

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