【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロック常連によるキャンピングカー参戦のすすめ
【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロック常連によるキャンピングカー参戦のすすめ

【FUJI ROCK FESTIVAL】フジロック常連によるキャンピングカー参戦のすすめ

Carstayメディア【VANLIFE JAPAN】編集部です。Carstayメンバーや、全国のバンライファーのみなさまからの寄稿記事をご紹介しています。

毎年夏になると、10万人を超える音楽ファンが、新潟県南魚沼郡湯沢町の苗場スキー場で開催される、日本最大の野外音楽フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL(通称:フジロック)」に集まります。


長い歴史と共に、フジロックは単なる音楽フェスティバル以上のものとなり、参加者たちにとって一生に一度の体験を共有しています。しかし、フジロックの楽しさを最大限に引き出すためには、キャンピングカーの利用がおすすめです。筆者である私は、フジロックには毎回キャンピングカーを借りて参戦しています。


そこで、この記事では、はじめてフジロックにキャンピングカーで参加する方や、キャンピングカーで車中泊するかどうか検討している方に向けて、フジロック常連によるキャンピングカー参戦の魅力とその利点について詳しく解説します。


キャンピングカーでフジロックに参戦するメリット

① まず道中が楽しい

キャンピングカーのメリットは、自由な買い出しと食事が楽しめることです。道中のサービスエリアやスーパーで食材を購入し、キャンピングカー車内でピザやバーベキューを楽しむことができます。友人や家族と一緒に食事を楽しみながら、会場へ向かう高揚感は病みつきになります。さらに、道中での風景を楽しみながら、旅そのものが一つのイベントとなります。自由なスケジュールで立ち寄りたい場所に立ち寄れるのも魅力の一つです。

 

② 移動が楽になる

周辺の宿に泊まると、会場までの移動が大変です。シャトルバスの待ち時間や混雑も避けられません。しかし、キャンピングカーなら会場近くに駐車できるため、徒歩で会場にアクセスすることができます。個人的には、苗場プリンスホテルに泊まるよりも移動が楽なので、キャンピングカー泊を選んでいます。特に、フェス終了後の深夜や早朝の移動を考えると、会場からすぐに休めるキャンピングカーの便利さは計り知れません。

 

③ 滞在も快適になる

テント泊と迷われる方も多いと思いますが、普段頻繁にキャンプをするような方でなければ、キャンピングカーをお勧めします。理由は、晴天でも荒天でも、テントで泊まるのは大変ですし、荷物が濡れる心配もあります。この点、キャンピングカーは寝具で快適に過ごせますし、プライバシーの面でも安全です。さらに、キャンピングカーには電源が備わっているため、天候に関係なく快適に車中泊することができます。

 

④ 移動 + 宿泊費が安い

キャンピングカーは4〜6人での利用が可能です。グループで行けば交通費や宿泊代を割り勘にすることができ、コストを大幅に抑えられます。具体的には、車のレンタル代、高速代、ガソリン代、駐車券代を合わせても、1人当たり2~3万円で済みます。これにより、個別に宿泊施設を手配するよりも経済的です。友人や家族と一緒に費用を分担することで、よりお得に楽しむことができるのも魅力です。


キャンピングカーでのフジロックおすすめの過ごし方

① 荷物は車内に置きっぱなし。貴重品だけ持ってフェスへ参戦

キャンピングカーの最大のメリットは、荷物を安全に保管できることです。重いバッグやテントなどを運ぶ必要がなく、車内に置いておけば、必要なときに簡単に取り出せます。フェス会場では動きやすいように貴重品だけを持ち歩き、身軽に楽しみましょう。カメラやスマートフォンなど、貴重なアイテムは必ず身につけておくことで、安心してフェスを満喫できます。


② 飲食物は場内で購入して、冷蔵庫で冷やしておく

フェス会場では多くの飲食ブースが出店しているため、美味しい料理や飲み物を楽しめます。購入した飲食物はキャンピングカーの冷蔵庫で冷やしておくと、いつでも冷たい飲み物や新鮮な食材を楽しめます。特に暑い夏のフェスでは、冷えた飲み物が最高のリフレッシュになります。事前に冷蔵庫のスペースを確保しておくと便利です。


③ 遮光と換気で、車内の温度をなるべく下げる

キャンピングカーの車内は、夏の日差しで暑くなりがちです。遮光カーテンやシェードを利用して日光を遮り、窓を開けて換気することで、車内の温度を効果的に下げることができます。扇風機やファンなども併用すると、さらに快適な環境を保てます。特に夜間に車内が暑いと寝苦しいので、網戸がついているキャンピングカーを選ぶことで、窓を開けて換気をしながら車中泊をすることができます。


④ エアコンは消費電力が大きいので寝れない時の最終手段に

キャンピングカーのエアコンは快適さを提供しますが、消費電力が大きいため、長時間の使用は避けるべきです。車中泊時にどうしても暑くて寝られない場合に限り、エアコンを使用することをおすすめします。それ以外の時間は、換気や扇風機を利用して快適な温度を保ちましょう。3日間、快適に過ごすためには、エネルギーの節約も大切なポイントです。


⑤ 温泉は会場近くで堪能、「雪ささの湯」が24時間営業でおすすめ

フジロックの会場近くには、24時間営業の温泉「雪ささの湯」があります。フェスで疲れた体を癒すのに最適な場所です。キャンピングカーに戻る前に温泉でリラックスし、疲労を回復することで、翌日も元気にフェスを楽しめます。深夜も早朝も営業しているので、汗をかいてシャワーを浴びたいときにいつでも入れるのもメリットがあります。温泉施設は清潔で快適な設備が整っており、訪日外国人にも人気のスポットです。


キャンピングカーの予約はCarstayで!

フジロックにキャンピングカーで参戦することで、快適さと利便性を両立させた最高のフェス体験が実現します。快適な滞在空間、天候に左右されない安心感、荷物の管理のしやすさ、交通の便の良さなど、多くのメリットがあります。友人や家族と一緒に、キャンピングカーで車中泊しながら、フジロックを思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。


キャンピングカーの予約は、国内最大の予約サービスであるCarstayがおすすめです。筆者の私も毎年、Carstayでキャンピングカーを借りています。


2023年にお借りした「GORDON MILLER

私もまだ今年は予約できていないのですが、Carstayであれば全国500台以上のキャンピングカーが登録されているため、直前でも予約することができます。ぜひ私と一緒にキャンピングカーを借りて、今年のフジロックを楽しみましょう!



*キャンピングカーの予約はこちら:



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