車中泊夫婦の密着24時!えりたく夫婦は軽自動車スズキ・ハスラーで1日どう過ごす?

えりたく夫婦の嫁。ハスラーで日本中を旅する毎日。旅とお酒と歌うことが大好き。 ・Twitter & Instagram: @erincology

軽自動車ハスラーで車中泊しながら日本一周しているえりたく夫婦・菅原恵利です。私たちはフリーランス夫婦で、パソコンがあれば何処に居ても仕事が出来る職種なので、リモートワークで収入を得ながらバンライフを続けています。「どんなスケジュールで1日を過ごしてるの?」「どういう生活なのか全く想像がつかない」とよく疑問を持たれます。


そこで今回は、バンライフを200日以上続けている私たち夫婦の1日の流れをご紹介します!

えりたく夫婦の1日スケジュール


  • 6:00〜起床、身支度
  • 9:00〜お風呂(銭湯or温泉)
  • 11:00〜ランチ
  • 13:00〜観光
  • 16:00〜仕事
  • 18:00〜夕食の食材買い出し
  • 19:00〜車中泊スポット到着、夕食
  • 20:00〜仕事
  • 22:00〜インスタライブ
  • 23:00〜アマゾンプライム観る
  • 24:00〜就寝

車中泊の朝

道の駅 うみんぴあ大飯(福井県大飯郡おおい町

車中泊は日本全国の道の駅や、Carstayステーションを利用しています。


24時間利用可能なトイレで歯を磨き、バナナやグラノーラなどの簡単な朝食を摂って、少し周りを散歩して、朝の景色を楽しみながら目を覚まします。フルフラット状態になったハスラー車内を通常の運転席に戻して、いざ出発です!


お風呂は全国の銭湯・温泉施設めぐり


バンライファーのお風呂は日本全国にあります。(笑)日本は銭湯や温泉施設が至る所にあるのでバンライフしやすいし、温泉巡りも一つの楽しみになります。特に、えりたく夫婦のお気に入り温泉はおふろcafe


おふろcafe湯守座(三重県四日市市)

現在日本全国に5店舗あり、温泉だけでなく、おしゃれなカフェ・レストラン、漫画読み放題の休憩スペース、仕事ができるワーキングスペース、宿泊施設が完備された、新しいタイプの温泉施設です。朝風呂でスッキリするのも、丸1日ゆっくり過ごすのもおすすめ。

ランチはご当地グルメをハッシュタグ検索

バンライフの醍醐味は、やっぱりご当地グルメ!折角なら、確実に美味しいグルメを堪能したい。


そんな時に役立つのが、インスタグラムのハッシュタグ検索。例えば、福井県でカフェランチしたい時は「#福井カフェ」「#福井ランチ」「#福井グルメ」等と検索します。実際にヒットして気になったカフェが、福井県越前市のO-edo+(オーエドプラス)でした。


O-edo+|オーエドプラス(福井県越前市)


「#福井カフェ」は、O-edo+(オーエドプラス)の色鮮やかな手まり寿司の写真がズラリ。インスタ映えするだけでなく、これだけ投稿があるなら、とても人気なカフェのようです。


インスタグラムで自分の嫌いなものを投稿する人はほぼ居ないので「間違いないだろう!」と行ってみたら、大正解!


「MAMEZARA」1,200円

見た目だけじゃなく、味にも大満足。主人も「単なる女性向けのカフェかと思ったら、美味しくてビックリした!」と絶賛していました。


「ググる」よりも「タグる」時代。ハッシュタグ検索で行った飲食店に失敗したことは無いので、基本的にインスタグラムが頼りです。

観光スポットもハッシュタグ検索

観光スポットに行きたい時「どこに行こうかな〜?」と迷ったら、またまたインスタグラムが大活躍。地名+観光でハッシュタグ検索します。例えば、石川県の観光スポットを探したかったら「#石川観光」


実際に「#石川観光」でヒットし、決めた行き先はこちら!


加賀伝統工芸村ゆのくにの森/アンブレラスカイ(石川県小松市)

「同じように写真を撮ろうよ〜!思い出になるじゃん!」と言うと、主人は「またインスタ映えのヤツかよ〜」と半分呆れながら渋々一緒に来てくれますが、結局彼の方が写真と動画をバシバシ撮りまくったりして楽しんでます。(笑)


日本全国を旅するバンライファーにとって観光も散歩のうちで、日常的な出来事です。

仕事はスタバorハスラー車内

観光を楽しんだら、その後は仕事をします。よく「1日のうちに観光&仕事なんて大変じゃない?」と心配されます。でも私たちの性格上、がっつり1日観光!がっつり1日仕事!の方が飽きてしまって逆に疲れるので、どちらも毎日少しずつ取り入れたいのです。


仕事はハスラー車内でも出来るし、スタバが好きなので日本全国のスタバ巡りも楽しみの一つになっています。


スターバックスコーヒー 蔦屋書店 多賀城市立図書館店(宮城県)

通常の店舗も好きですが、少し変わった地元ならではのスタバに行くのも気分転換になって仕事が捗ります。


都心のスタバはすごく混雑していて席を探すにも一苦労するイメージがありますが、ドライブスルーも可能な田舎の店舗は席に余裕がある可能性が高く、ストレスなくテーブルを広々使えます♪

車中泊スポット到着、夕食

車中泊スポットは、Googleで「道の駅+(地名)」で検索したり、Carstayステーションを地図検索して、近くの良さそうな場所を決めます。


能登半島のCarstayステーション田舎バックパッカーハウス<1>

Carstayステーションに行けば、ホストさんが近くのスーパー、おすすめ飲食店等の地元情報を教えてくれます。やっぱり周辺情報は地元の方に聞くのが一番ですね!

田舎バックパッカーハウスを訪れた時は、Carstayホストさんのおすすめで水揚げされたばかりの牡蠣を一斗缶(ハーフ)購入してみました。

Carstayステーションのキッチンをお借りして、蒸牡蠣に!

もう車を車中泊スポットに停めたら当日は運転をしないので、晩酌しながら夕飯です♪

ハスラーで過ごす夜の時間


ハスラーを車中泊仕様にするため、フルフラットにしてマットレスを敷きます。

その後は残りの仕事をしたり、アマゾンプライムで映画鑑賞したり、夫婦会議でお酒を飲みながら今日1日を振り返ったり、明日行きたい場所を話し合ったり。

最後に歯磨き・洗顔・スキンケアして、就寝。

まとめ:車中泊夫婦1日密着、お疲れ様でした。


バンライファーえりたく夫婦の1日はいかがでしたか?車中泊の旅は、まるで移動する秘密基地みたいで非日常が味わえますよ!私たちは今日もバンライフを満喫中です♪


バンライファーの数だけ、バンライフの形はあります。VANLIFE JAPANでは様々なバンライファーを紹介しているので、参考にしながらご自身のバンライフスタイルを見つけて、是非チャレンジしてみてください!



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