今回の資金をもとに、Carstayのキャンピングカー/バンライフの製造拠点「Mobi Lab.(モビラボ)」で、新たな革新的な車両などを開発、インフラ投資に充当し、営業を強化、エンジニアやデザイナーを新規採用します。シェアリングサービスの拡充も図ります。
中長期計画では、日本初の次世代 本格EVキャンピングカー「moonn.(ムーン)」の「T-01(タイプワン)」に次ぐ、EV・自動運転車をベースにした新たな「動くホテル」「動くオフィス」「動く家」「動くリビング」など “動く”ことが“可”能な “動産”「可動産」を開発。また、シェアリング・プラットフォームの更なる向上を図り、「可動産」時代の基盤構築を推進、2025年5月期は年間7億円、2027年5月期は年間30億円の売上を、2027年には海外市場でのサービス展開を計画し、同時期で新規上場を目指します。
今回の資金調達では、個人投資家はもちろん、Carstayのサービス利用者も、将来の株主として迎え入れる「コミュニティ・ラウンド」と位置付け、「可動産」を基盤にした未来のライフスタイル「バンライフ」を共に広げ、未来の豊かなモビリティ社会を描き、新市場を共に切り拓いていく、新たなパートナーを募集しました。今回、新株予約権を発行し、将来、IPOやM&Aなど、一定の条件を満たすことで、Carstayの株式の交付が受けられます。
Carstayでは今後も引き続き、キャンピングカー業界で新たな変革を起こし、暮らしをさらに豊かにすることを想定した新たな「可動産」「キャンピングカー」の車両開発とプラットフォームの整備を進め、「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションの実現を目指します。
※1バンライフ:車を通じた旅や暮らしにより“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。