車中泊利用者は「田舎バックパッカーハウス」の車中泊スポット(3,000円/日)を予約、オプションで「牡蠣食べ放題プラン」(6,500円/人)を選択することで、バーベキュースペースやシェアハウス内のシェアキッチンを利用することが可能です。
車中泊スポット到着後、利用者は地元漁師「河端水産」から殻付き牡蠣を受け取り、シェアハウス内のバーベキューコーナーやシェアキッチンを利用して、自身で焼く・蒸すなどして牡蠣を調理・堪能することができます。
「田舎バックパッカーハウス」牡蠣食べ放題プラン 概要
◆ 実施期間: 4月8日(土)~6月上旬前後まで(牡蠣の旬が終わるまで)
◆ 対象時間帯: チェックイン~20:30ごろまで(漁師からの牡蠣 受取時間は19:00ごろまで)
◆ 対象者: 「田舎バックパッカーハウス」車中泊利用者
◆ 料金:
・車中泊3,000円(1車両/1泊)
・牡蠣食べ放題プラン6,500円(1回分/1人、小学1年生以下は3,000円)
◆ 予約方法:
① Carstayの「田舎バックパッカーハウス<1>」の車中泊
② オプションで「能登牡蠣食べ放題プラン」を選択・予約
◆ 内容:
・予約日数分の車中泊
・予約分の殻付き牡蠣
・バーベキューコーナーとシェアキッチン・スペースの利用
◆ その他:
・3日前までに要予約。当日予約に関してはチャットにて要確認
・牡蠣は1回分のみの提供。持ち帰り厳禁。
・土産用牡蠣や、はなびらたけ「ホホホタケ」セットなどは以下ページで購入可能(牡蠣漁師から直接受取)
https://inaka-backpacker.com/blog/ishikawa-noto-anamizu-iwaguruma-oyster/
2019年1月末から車中泊スポットのスペースシェア・サービス開始と同時に、Carstayには特産物の製作・農山漁村の仕事や祭りなど、地域/田舎ならでは「文化体験」を登録することもできます。
今回、その一環として、石川県穴水町に移住/Iターンした「田舎バックパッカーハウス」代表と、穴水町岩車地区にUターンした牡蠣漁師と連携して、車中泊だけでなく、穴水町の特産物である牡蠣を軸に、牡蠣漁師との牡蠣の水揚げ体験(チャット機能より確認)も可能なプランを計画しました。
能登牡蠣は2月ごろから産卵のために栄養を溜め込み旨味が最高の時期です。その旬の時期と掛け合わせ、ゴールデンウィークの大型連休に向けて、奥能登の魅力を“発掘”するプランを実施するものです。
「田舎バックパッカーハウス」の“住める駐車場”「バンライフ・ステーション」について
2019年12月にオープンしたシェアハウス「田舎バックパッカーハウス」の敷地内にある「バンライフ・ステーション」は、“住める駐車場”として知られ、1日~7日など短期間の車中泊ができるRVステーションの機能をもつほか、2週間、1カ月、半年など長期間 車中泊滞在ができることから、箱型の車<バン>を拠点に、仕事や旅をしながら生活<ライフ>「バンライフ」を送る本格的な「バンライファ―」向けの施設でもあります。
「田舎バックパッカーハウス」駐車場に、車中泊仕様の車を“部屋”として、家にドッキング/駐車させ、シェアハウス内のワークスペース(Wi-Fiやパソコンモニター付き)、リビング、キッチン、シャワー、畑など、生活で必要となるスペースや設備の共同利用も可能です。
「田舎バックパッカーハウス」の「バンライフ・ステーション」には最長3ヶ月間、長期滞在し、能登での田舎暮らしを堪能したバンライファー夫婦もいました。
通常の短期車中泊料金とは異なり、長期車中泊滞在ができる「バンライフ・ステーション」では特別料金プランを設けています。(https://inaka-backpacker.com/blog/2019/12/ib-house-summary/)
現在、長期間、車中泊滞在できる「バンライフ・ステーション」は全国に約15か所あります。
Carstay 車中泊スポットのスペースシェアについて
Carstayには、全国各地に点在する駐車場や空きスペースを、キャンピングカーなど車中泊仕様の車で旅する旅行者向けの車中泊やテント泊スポット、地域ならではの文化体験を有料でシェア(登録無料)することができます。利用者は車中泊スポットなどをパソコン、スマートフォンのアプリから簡単に検索・予約・決済・評価することが可能です。
サービス開始から4年で、車中泊スポット数は全国で約340カ所になりました。安心安全かつ気軽に静かで“プライベート感”ある車中泊を楽しむことができます。今回の牡蠣体験プランのように、Carstayのスポットでは車中泊だけでなく、様々な交流や体験ができることが人気の背景です。
地方の人口減少や過疎化に伴い、全国各地には利活用されていない空き地や駐車場が増えています。それら駐車場をキャンピングカーなど車中泊仕様の車での旅行者向けに、車中泊スポットとしてCarstayに登録して有効活用することで、全国どこにでも泊まることができ、有名な観光地だけでなく、地方の新たな観光スポットや文化の魅力を再発掘できることから、地方経済の活性化にもつながっています。
Carstayは今後も、全国各地の車中泊スポットと連携し、各地の魅力的な観光資源を再発掘、現地ならではの活動体験を交え、地方経済の活性化に貢献していきます。
・空き地や空き駐車場の車中泊スペースシェア登録はこちら: https://carstay.jp/ja/host
・キャンピングカー、車中泊仕様のバンのカーシェア登録はこちら: https://carstay.jp/ja/holder
※バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイルです。