野瀬勇一郎はCarstayの経営と営業事業部の統括を担い、今後のCarstayが目指す「バンライフ※」の普及拡大と、Carstayのミッション「Stay Anywhere, Anytime. 誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」の実現に向け、既存事業であるキャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービスのユーザー満足度向上を図ります。また、バンライフの世界の現実化を目指すために、バンライフが実践しやすいプラットフォームの構築・開発、全国各地の自治体との連携を加速します。
※バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイルです。
野瀬は2021年3月にCarstayの営業責任者 就任後、Carstay上のキャンピングカーの台数と車中泊スポット数の拡大だけでなく、広島県三原市などの地方自治体とのキャンピングカー/バンライフを介した地域活性のプロジェクトや、NEXCO中日本、京急電鉄などの大手企業との連携など、バンライフの世界の拡大に貢献してきました。また、野瀬は以前、国内最大規模のキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー」「カートラジャパン」などのイベントの企画運営を通じて、国内のキャンピングカー産業の成長を支え、個人株主としてもCarstayの発展を支えています。
新体制のもと、Carstayはミッションの実現に向けて、新たな旅・働き方・暮らし方として「バンライフ」を提案し、新たな文化と市場を創造してまいります。
取締役 野瀬勇一郎のコメント
「私は個人株主として、また営業責任者としてCarstayとかかわってきました。そして、さらなる事業拡大を目指すため、取締役として経営参画することになりました。広告会社などでキャンピングカー業界に携わって11年が経ちます。ときには“動く”オフィス・ホテル・家・出張所などとして、キャンピングカーを利活用し、年間150泊 車中泊をしながら、先日発表がありました広島県三原市や鈴鹿PAなどの自治体や法人との連携など、Carstay全般の営業業務をこなしています。現場を大事に仕事をしてきた知見と経験を活かして、若き経営者 宮下氏とタッグを組み、Carstayの事業拡大にさらに貢献してまいります」
代表取締役 宮下晃樹のコメント
「野瀬は、これまで国内最大のキャンピングカーイベント『ジャパンキャンピングカーショー』を運営するなど、日本のキャンピングカー業界をつくってきた人物です。2021年3月にCarstay参画後も、これまでの経験を活かし、営業責任者として、サービスの販路拡大・PRに貢献してきました。今後、取締役 兼 CSOに就任することで、営業のみならず、経営全般に関与することで、事業成長を加速することを期待すると共に、全社的にも取締役2名体制となることで、コーポレート・ガバナンスの強化に務めてまいります」
Carstayの新体制について
2022年12月5日時点のCarstayの新体制は次のようになります。
< 役員 2名 >
・代表取締役/CEO:宮下 晃樹
・取締役/CSO:野瀬 勇一郎
プロフィール: 野瀬 勇一郎(のせ ゆういちろう)
1968年7月生まれ。南米コロンビアロスアンデス大学卒業後、テレビ番組制作の株式会社サンクラフトで、NHK 民放の情報番組のテレビディレクターを務める。2002年、株式会社廣済堂に入社し、メディア企画部部長としてテレビ番組制作や事業プロデュースを担当。2013年、株式会社日宣のプロデューサーに就任。2016年、株式会社イノベントの執行役員に就任し、国内最大規模のキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー」「カートラジャパン」の企画運営を担当。2020年、株式会社CarLife Japanを起業し、コロナ禍、キャンピングカーを医療機関に無償で貸し出す「VAN SHELTER(バンシェルター)」をCarstay株式会社と共同運営。モビリティを居住スペースとして活用するカーライフ事業プロデューサーとして自治体、デベロッパーなどと活動。
2021年3月より、Carstay株式会社のセールスマネージャーに就任。2022年12月に、Carstayの取締役兼最高営業責任者に就任しました。