今年2022年は、サマフェスやフジロックなどの野外フェスが多く開催!夏の楽しみが膨らみますね。
待ちに待った人も、初めて参加する人も、キャンピングカーでのフェス参加を検討してみませんか?
たとえばフジロックは3日間開催されるため、すべて参加するには泊まりが必須です。キャンプをしたり近くのホテルに泊まる選択肢もありますが、キャンピングカーでの車中泊もぜひ選択肢に。
テント泊、車中泊、ホテル泊。選択肢がある中で、キャンピングカーでの車中泊が強い理由と、おすすめの車両をお伝えします。
数年前のフジロックではゲリラ豪雨の影響でテントエリアが池のようになりました。テント泊に慣れている人でも、雨の中で準備や撤収をするのは手間も時間もかかります。その点、天気に左右されないキャンピングカーは強い味方。到着後はすぐにフェス参加ができ、帰り支度も楽にできます。
また、汗をかいたあとや雨に濡れた後でも、フェス会場のすぐ近くで着替えられることも利点。キャンピングカーの広いスペースで、立って着替えができるのは、大きなポイントです。
屋外の寝泊りでは、虫との闘いもあります。キャンピングカーであればゼロになるとは言えませんが、テントよりは虫の侵入を防ぐことができます。
その他、車両によっては電気を使えるため、スマホの充電はもちろん、PC作業やゲーム、ドライヤー利用もできます。フェス会場までが近いため、翌朝も起きたあと万全の状態でフェス会場向かうことができ、メリットがいっぱいです。
4~6人のグループや家族で利用にピッタリなのは、ハイエースやカムロードなどをベース車両とした「キャブコン」。 外部電源があれば家庭用エアコンが使える車両もあります。大きすぎないサイズ感で、運転もさほど難しくありません。キャブコンは車内の就寝スペースが点在しているため、パーソナルスペースが取れるのも嬉しいですね。簡単な調理なら車内でも可能。天候に恵まれなかったとしても、車内で楽しく快適に過ごせるキャンピングカーです。
2~3人のグループや家族での利用にオススメなのは、ハイエースなどのバンの内装を改造した「バンコン」です。上のキャブコンに負けず劣らず充実した装備です。 キャブコンに比べると高さがないため、駐車場の選択肢など行動範囲が広いのがメリット。高速道路の運転時も風圧が少なく、走破性が良いのがポイントです。ハッチドアの解放感は抜群で、写真映え間違いなし!
1~2人、ワンちゃんとの利用にオススメしたい車両は、軽トラやバンがベースの「軽キャン」です。 安価車両が多く、 軽自動車登録車両なら高速道路の料金も安いのが魅力。 運転も普通の軽自動車ですので、特に気を使わなくてもいいですね。 コンパクトなスペース好きにはたまらない秘密基地感。 外装カラーリングに拘った車両も。
2~6人で優雅な車中泊がしたい方は、フィアットやベンツベースをベースにしたモーターホームがうってつけです。
キャンピングカーではなくモーターホームと呼ばれる車両は、内装や装備がワンルームマンションのよう。6mを超える車両は広々使えるレイアウトで、 ゆったり過ごせること間違いなし。まるでおうちのベッドで寝ているような感覚です。
キャンピングカーの設備は整っているものの、外に出ることも考えると野外の暗い場所で過ごす準備を整えておくことも大切。
寝袋、毛布、タオルケット、ランタンや懐中電灯に加えて、外で過ごすのであれば椅子や虫よけスプレーを用意しておきましょう。
洗面具やアメニティのほか、着替えもあると安心です。
また、夏といっても夜の屋外は冷え込むもの。防寒グッズも用意しましょう。
その他、ポータブル電源や耳栓、簡単な移動用のサンダル、非常用固めるトイレ など。
もしワンちゃんを同伴する場合は、トイレやリード、クレート、数日分の食事やおやつもお忘れなく。
また、フェスが大好きなとおるんよしみんが旅グッズとしておすすめしているのは、レジャーシートとモバイルバッテリーです。
地面が多少ぬかるんでいても、荷物を置いたり休憩に座れたりするグッズがあると安心。そして、写真や動画をたくさん撮ることを考えると、やはりスマホは十分に充電をしておきたいですね。
フェスでは、1日中外にいるため体力の消耗も大きく、就寝時はできる限り会場の近くで快適に過ごしたいところ。
屋外での開放感を楽しみながら、疲れたら車内のベッドで寝るスタイル。キャンピングカーであれば、この理想が叶います。
ぜひ、Carstayのキャンピングカーで夏のフェスに出かけましょう!