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ヨーロッパでバンライフ!やってみたいを形にするタビワライフの実験記録vol.3(ドライブ編)
ヨーロッパでバンライフ!やってみたいを形にするタビワライフの実験記録vol.3(ドライブ編)

ヨーロッパでバンライフ!やってみたいを形にするタビワライフの実験記録vol.3(ドライブ編)

死ぬまで新婚旅行をする夫婦。一度きりの人生、好きな人と一緒に生きていくための旅の途中。九州・ヨーロッパ・四国でのバンライフを終えて、今後の展開を計画中。 ・Twitter & Instagram: @tabiwalife

こんにちは。タビワライフの大地です。現在、僕たち夫婦はヨーロッパを約3ヶ月かけてバンライフで旅をしています。この「VANLIFE JAPAN」さんではヨーロッパでのバンライフの様子を連載させていただいておりまして今回がVol.3となります。前回の記事はこちら(出発編レンタル編)!


今回は、いよいよヨーロッパでのバンライフ旅の始まりです。ヨーロッパの素晴らしい景色との出会いにワクワクしながらも左ハンドルのマニュアル車を前に内心はかなりビビっています。


さあ、これからどんな旅が待っているのでしょうか?まずはこのバンと仲良くなることから始めていきたいと思います。この連載を通して、ヨーロッパでのバンライフ旅を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

海外でバンライフをするにあたって


最初にヨーロッパで車を運転する場合には「国際運転免許証」というものが必要となります。これは日本の車の免許を持っている方であれば、最寄りの免許センター等で取得することができます。特別な試験などなく手続きのみなので海外で運転するということ自体はそんなに難しいことではありません。


僕たちはこれまでも世界を旅する中で、オーストラリアで車に乗ったり、東南アジアではバイクに乗ったりと長期で海外に行く場合は必ず取得しています。ただ、今回のバンはマニュアル車です。そのためオートマ車限定の免許である妻の涼は運転することができないため僕の分だけを申請しました。ということはこの3ヶ月間、バンを運転するのは全て僕ということが決定しました(笑)


日本ではオートマ車が主流となっていますが、ヨーロッパでは約8割がマニュアル車とも言われています。そのため、バンライフとまではいかなくてもヨーロッパ旅行の際にレンタカーを借りることを検討している方は注意が必要です。もちろん、オートマ車のレンタカーもありますがマニュアル車の方が種類が多い上にレンタル料も安いことが多いです。

ヨーロッパの交通ルール


さて、いよいよ出発なのですがその前にもう1つ。各国の交通ルールも確認しておく必要があります。ヨーロッパは初めて運転するため交通ルールを知らなかった!なんてことでは済まされません。このあたりは自分が旅をする国について事前に調べておく必要があります。

 

僕が調べる中で特に驚いたものとしては、ライトの常時点灯が義務付けられている国があったことでした。しかし、逆に言えばそのくらいで、それ以外に関しては日本の交通ルールと大差はないように感じました。ルール以外の部分では、右側通行であることや信号がなく「ラウンドアバウト」と呼ばれる交差点の代わりになるものが主流だったりした点です。

実際にヨーロッパの街並みを走ってみて


旅の大まかなルートはフランスのボルドーから南フランスを中心に回り、まずは東側にあるイタリア方面を目指していきます。実際にヨーロッパの街を運転して感じることは、路上駐車が多いということでした。街中になればなるほど、道路の両側に車が縦列駐車されており、走る道が狭く感じました。


僕たちが乗るバンは通常の車に比べると横幅も少しあるため、サイドミラーが縦列駐車で止まっている車に当たってしまうのではないかとヒヤヒヤとしていました。縦列駐車もそこに止める?とびっくりするようなスペースでもみんなうまいこと止めていきます。


また、ラウンドアバウトは反時計回りに進み左から来る車が優先されるルールとなっております。最初の頃はこのラウンドアバウトに入るタイミングや次にどこで出るのかなど慣れるまでに時間がかかり、後ろからクラクションを鳴らされてしまうこともありました。マニュアル車ではそう言ったときに焦って、エンストしてしまうことなどもあり、本当に最初のころはビビりながら運転していました(笑)

夫婦で協力しながら頑張っています!


そんな環境の中で、安全運転でバンライフを続けられるように運転には僕が集中し、妻の涼が助手席でナビ役を担当してくれています。実はこのバンにはカーナビがついていないため、僕たちは目的地までの道のりをGoogleマップで調べて進んでいます。ただでさえ、土地勘がない上にカーナビもないため、次の道を右に曲がったらいいのか、左に曲がったらいいのかもわかりません。そのため僕は運転に集中して、妻の涼が次の道を右!その先の信号を左など2人で協力しながら進んでいます。

 

ただ、正直に言えばめちゃくちゃケンカもします

 

妻「そこの道を右!」

僕「えっ、ここ?」

妻「えーっと、たぶん?」

僕「たぶんってなに?」

妻「あ、次だった!」

僕「…。」

 

運転しているときにケンカになったときは申し訳ないけど僕は悪くないってことにしてもらっています!(笑)

移動する生活「バンライフ」がきっと人生を面白くしてくれる!


こんな感じで、スタートしてからの数日間は本当にヒヤヒヤとして数キロ走るだけでも神経を使いました。ただ、人ってすごいもので次第に左ハンドルにも、マニュアル車にも、ラウンドアバウトにも慣れてくるものです。と言いながら、ウインカーを出そうとして、ワイパーが動いてしまうことはいまでも時々やってしまいますが(笑)


最初の頃は、景色を楽しんで運転するなんて余裕はありませんでしたが、次第にヨーロッパの街並みや自然豊かな景色を見ると「あぁ、自分はいまヨーロッパをバンに乗って旅しているんだ!」と、時よりふと冷静になったときとても不思議な感情に包まれます。まだ今年の初めには「バンライフ」という言葉すら聞いたことあるくらいで、実際にどんなものかわかっていなかった自分が、いまやバンライフの本場とも言われるヨーロッパを実際にバンに乗って旅をしているのです。


本当に人生って面白いなと思います。

来年はおろか来月、自分がどこで何をしているかわからない。


そんなまさに移動する生活「バンライフ」を体感しながらヨーロッパ旅を安全運転で楽しんでいきたいと思います!


 

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死ぬまで新婚旅行をする夫婦。一度きりの人生、好きな人と一緒に生きていくための旅の途中。九州・ヨーロッパ・四国でのバンライフを終えて、今後の展開を計画中。 ・Twitter & Instagram: @tabiwalife

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