馬に人生を捧げる鈴木祥太さんが熱弁「推しを推すならバンライフ!」

京都出身。新しい生き方と働き方の探究、実験をする人。 自然と対話と歌、サウナが好きです。

「推し活」が流行っています。

好きでたまらないものに出逢うと、心が癒され、日々の楽しみが増えることが人気の秘密ではないでしょうか。


Carstay公式アンバサダー2023に選ばれた、鈴木祥太さんが推すのは「馬」。

推しのためなら全国を飛び回り、推しを第一優先で勤務先を決める。


そんな馬への愛が溢れる彼は「推しを推すならバンライフ」と熱弁します。


推し活とバンライフはどのような関係性があるのでしょうか。彼の人生観とともに、深く伺いました。

衝撃的な出会いがきっかけで生活の中心は「馬」へ

推しとの出会いのきっかけは何でしたか。

中学2年生の時に競馬ゲームをしたことがきっかけで、馬へ興味をもつようになりました。

競馬ゲームだけでは飽きたらず、実物を観たいと思い、人生初の競馬場へ訪れました。


忘れもしない、そこで初めて目にした馬が「ディープインパクト」です。


人生を変えるきっかけとなった馬「ディープインパクト」

彼(ディープインパクト)を見守る人々の声援や拍手を聞き、ギャンブルだと思っていた競馬への印象が一転しました。


たった2分間のレースのために多くの人が集まり、手拍子や喝采を送り応援する姿を見て

「一頭の馬が、ここまでたくさんの人に感動を与えるのか。」と、強く心動かされたことを今でも覚えています。


その出来事がきっかけで、自身の人生を馬に捧げると決意しました。

今までにどんな活動をされていたんですか?

競馬場に通い、馬券を買わずにレースを観たり、馬の博物館を巡ったり。馬に関係するところであれば、場所を問わず訪れる生活をしていました。


就職活動の時期を迎えても馬のことしか考えず、馬に関わる企業のみ選考を受けていました。

結果、学生時代からバイトをしていた産経新聞の競馬担当部署へ就職を決めました。


よく「好きなことを仕事にすると、義務感が強くなり辛くなる」と言われるかもしれませんが、僕は全く心配をしていませんでした。

むしろ、嫌いになることがあっても、その気持ちを乗り越える自信さえありました。(笑)

今もその気持ちに変化はないですね。


その後、競馬担当の記者を5年ほど勤めてから退職し、放浪の旅を始めました。

兵庫県に家を持ちながら、フリーで競馬の事業をして1年ほどのんびりと過ごす生活をしていました。


今は、競馬場巡りや競馬の研究に勤しみながら、競馬新聞の販売やYouTubeで競バンライフ」チャンネルの運営・情報発信を行っています。


かつては競馬場だった星ヶ窪キャンプ場。隠れ馬スポットを見つけた時のワクワク感は最高!

「車はコスパ悪い」から推し活の必需品へ

バンライフへも熱い想いがあると伺いました。始めたきっかけを教えてください。

YouTubeで「Coupy Channel」を観たことがきっかけで、軽キャンピングカーやバンライフの存在を知りました。


もともとはクルマを持っていたのですが、仕事で使用する程度で、コスパが悪いと感じて売ってしまったんですよね。


ただ、軽キャンピングカーが持つミニマム感や自分の空間を持てる世界観を知り、クルマへの考え方が変わりました。

時間も場所も関係なく仕事ができる僕にとっては、まさしくバンライフこそが最強のライフスタイルだと直感したんです。


初めての挑戦だったのでコスト面を考えて、軽キャンピングカーから始めることにしました。


車種はYouTubeの影響で、インディアナRV・インディ727(以下、インディ)の一択。納期を待てなかったので、現物を見ずに中古で購入しちゃいました。YouTubeで予習をしていたので不安はなかったですね。



クルマがやってきたのは2021年12月。そこから、僕のバンライフは始まりました。


実際に始めてみて、どうでしたか?

馬と関わりをもてる場所を探して駆け回る僕にとっては、バンライフは理想的な生活です。


軽キャンピングカーのバンライフも、推し活にマッチしていると感じています。


競馬場は大抵街にあることが多く、駐車場の高さ制限が設けられています。

けれども、インディだと立体駐車場への駐車も可能ですし、コインパーキングの場所を悩まなくてもいい。


少し開放感が欲しい時には、ポップアップルーフを使用することもできます。

都会でのバンライフに適応できるスペックを持っています。


また、全国を周ろうとすると気候に合う服や装備が必要になるので、インディの収納力には感謝しています。



自慢の愛車、インディの車内

「愛車自慢」をお願いします!

一番のこだわりポイントは「電源の確保」ですね。電気は貯金と同じくらい蓄えがないと不安になります。

パソコンを頻繁に使用する仕事をしているので、計4000Wは確保できるように、ポータブルバッテリー、サブバッテリーをつけています。


晴れている日はソーラーパネルを出し、走行中も充電を欠かさず、常に安心できる電気を確保しています。

このサバイバル感もバンライフらしさですよね。


また、車内が職場なのでテーブルのスペースを多く取り、快適なワークスペースを作っています。


日々トライアンドエラーを繰り返しながら、愛車と向き合っていますし、良いところだけではないです。

毎日のベッド展開には、面倒くささを感じているのが本音です。(笑)

自分だけの経験で終わらせず、伝道師を目指したい

バンライフだからこそ経験できたことや気づきはありますか?

地図にない場所を見つけた体験は印象に残っていますね。

北海道に滞在中、地元の人も滅多に登らない汐首山(しおくびやま)を訪れてみました。


汐首山の山頂は野生の馬、海、山を臨める絶景スポット

山頂には野生の馬がいて、丘から見える函館の海、山の景色を全て独り占めした瞬間は感動しました。

気軽に冒険ができたからこそ経験できることですよね。


一方で、特別な場所を訪れた時だけでなく、バンライフ中のふとした瞬間に喜怒哀楽を感じることがあります。

誰もいない山奥でたった1人の時は怖い思いと同時に「アウェーの環境の中、自分だけの空間でゆっくりできて最高!」と喜んだり。


毎朝起きてから「今日は何しよう」と予定を立てる時には、常に自分の道は自分が決めなくてはいけない楽しさや孤独を同時に感じたり。


時間にも場所にも他人にも囚われない、自由度合いが過ぎるライフスタイルだからこその苦悩や楽しさがあることをバンライフから学んだ気がします。

人生を変えた馬とバンライフ。これからどんな掛け合わせを生み出したいですか?

全国の「馬」がいるスポットを巡りながら、馬と車中泊スポットをまとめた自分だけのオリジナルマップ「ウマップ」を作成したいと思っています。


既に「ウマップ」作成を始めているのですが、競馬場、牧場、馬をモチーフにした道の駅、お祭りなど、全国には出逢えていない場所がまだまだたくさんあります。


馬スポットをただ巡るのではなく、その中で多くのキャンピングカーに触れながら多くの車中泊スポットを開拓し、バンライフの知見を広めたいですね。

お話を伺った方:鈴木祥太さん


神奈川県出身。Carstay公式アンバサダー2023の一員。


元競馬記者としての経験を活かし、馬好きなライターとして、全国の競馬場を取材している。インディアナRV・インディ727を愛車にして、バンライフと競馬をキーワードに、軽キャンで車中泊旅をしながら競馬観戦や情報を収集するほか、競馬場周辺の情報を発信中。

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