家を断捨離してキャンピングカーで日本一周中、ガタガタGOGOむっちゃんです!
2020年、車旅あこがれの地・北海道に遂に上陸しました!
約3か月半を過ごした夏の北海道の楽しかった一コマを切り取りながら、「また行きたいな」と思っている場所や、「車旅するならぜひここに立ち寄ってみて欲しい!」と思う場所をピックアップ!東西南北に分けてシリーズでお届けします。
今回は穴場が多い「道央のおすすめスポット11選」のご紹介です。ぜひお楽しみください!
“星空”というと季節は冬を思い浮かべると思います。「夏は空気がかすんでいて、冬ほど星空がきれいに見えない」なんて話を聞いたことがありませんか?
だから私たちもあまり期待していませんでした。
が…!実際には、まばゆいばかりの一面の星空!天の川も見られて、感激そのものでした!
札幌市内中心に25店舗展開されている「みよしの」は、昭和42年創業の餃子とカレーで道民に人気のファストフード店です。
道民おすすめの「ぎょうざカレー」を頼んだところ、餃子がカレーライスの上にのっている!?餃子といえば酢醤油にラー油を垂らしていただくのが王道だと思いますが、カレーに餃子…?
美味しいのか半信半疑でしたが…なんと驚きの美味しさ!甘い肉汁がジュワッと溢れ、カレーのルーに良いアクセントになっていました。
<店舗情報>ぎょうざとカレーの「みよしの」
ぎょうざとカレーの「みよしの」 (miyoshino-sapporo.jp)
写真は支笏湖(しこつこ)に隣接するキャンプ場から見た朝日です。
10月上旬ですでに朝晩の空気は凜と澄んでいて、支笏湖の湖面に映り込む景色がきれいで心が洗われる気分になりました。
スープカレー発祥の地、北海道。札幌市内中心に13店舗展開されている「ラマイ」では、ゴロゴロ大きなサイズの具材がこれでもかというほど入って、スパイスの香りと刺激が次の一口を早く食べたくなる美味しさです。
さらにスープカレーは辛さを選べるので、辛い物好きなかたにも嬉しいサービスですね。
ココナッツラッシーとの組み合わせが最高でした。
<店舗情報>Asian Bar RAMAI
写真はかの有名な「小樽運河」ですが、小樽の街並みは散策するのに最高なスポットでした。
私はキャンピングカーに戻った時に「こんなに歩くはずではなかったのに…」と、ついつい歴史感じる佇まいの街並みをかなり歩き進めてしまいました。
写真の神居岬は、悪天候時に人命が奪われた歴史があったことから子供や女性が立ち入らないように「女人禁制」を謳っていた時代もありました。
現在は遊歩道内であれば安全に散策できますが、天候によっては観光できないスポットになるので注意が必要です。
写真は早朝の洞爺湖(とうやこ)です。早朝は風が少なく湖面が波立たないので、カヌーで湖面散策をした際には、まるで“湖面に立っているかのような幻想的”な写真を撮影できます。
室蘭から見える海はどこも素敵でオススメしたいのですが、絶対に制覇しておきたいのが「地球岬」です。
地球岬から見える太平洋は水平線がきれいに見え、地球は壮大で人は小さい存在だと感じました。同様にトッカリショやイタンキ浜からの景色も最高なので、余裕があったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
世界遺産登録候補地にあがっている「北黄金貝塚」は、登録されたらきっと混み合うと思い、先行して訪れました。貝塚の目の前まで行くことができて、歴史を身近に感じられました。これだけ整備されて見学しやすい史跡なので、行くなら流行る前の今がオススメの穴場スポットです。
アイヌ資料館といえば、2020年7月にオープンしたウポポイに目が行きがちですが、こちらの資料館&公園もとてもオススメです。
入場無料で、公園部分にはアイヌ民俗の家が建てられており、その家屋の中ではアイヌ柄の木製品や衣装製作現場の見学ができます。園内を散策するだけでも、十分身近にアイヌ文化を感じられます。
無料でこのクオリティー、思わず笑っちゃいました。
襟裳(えりも)岬は良い意味で裏切られたスポットでした。襟裳岬といえば「最果ての岬」と名高いですが、何が凄いかというと風がとにかく強く、風速10メートル以上の風が吹く日が年間290日以上あります。私は風が凄いスポットとは知らずに訪れたので、半端ない強風にむしろテンションが上がってしまいました(笑)ただし、ふざけて歩くと転倒しそうな強風なので、気を付けて楽しんで欲しいところです。
道央を車旅するなら、おさえておきたいおすすめスポット11選のご紹介でした! ぜひ旅の参考になればと思います。
次回の北海道シリーズもお楽しみに!
▼北海道車旅シリーズ【道北編】のおすすめスポットはこちら!