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キャンピングカー旅の中で体験した「怖い思い出」とは
キャンピングカー旅の中で体験した「怖い思い出」とは

キャンピングカー旅の中で体験した「怖い思い出」とは

2018年から家を断捨離して、中古キャンピングカーでバンライフ&リモートワークをしながら日本一周をしています。

クルマ旅をしているなかで「車中泊していて、怖い思いしたことない?」と聞かれることがあります。思い返してみれば、特に大事に至ることはありませんでしたが、怖いなと感じた経験は何度かありました。


そこで今回は、日本一周中に実際に体験した「怖かったこと」と、怖い思いをしないように気をつけていることをご紹介します。


これから車中泊をする予定の方、必見です。

風速40メートル地域で過ごした夜


最初にご紹介するのは、関東滞在中に経験した2019年の台風15号の強風です。


我が家のキャンピングカーは、キャブコンと呼ばれる運転席の後方に大きなシェルを乗せた形状。車高が高く、風邪の影響をとても受けやすい車両なんです。駐車中でも強風の影響で、横転してしまう可能性すらあります。

 

普段は台風が近づいた際には、影響の少ない地域や雨風をしのげる場所に移動するのですが、この時は外せない予定があり関東に滞在していました。


いつも通り運転席上部分のバンクベッドで就寝ましたが、車外では今まで聞いたことのない風切り音。風がどんどん近づいてくる音が分かるほどです。さらに近くでは倉庫が倒れ、ものすごい音が響きました。


おちおち寝ていることもできず、またクルマの重心を少しでも低くするためにダイネットに移動しました。最悪の場合、近くの避難所に移動しなければならないことも考え、台風の進路や近くを流れる河川の情報を見守りました。風の音でまったく聞き取れないのですが、時間を問わず流れる町内の放送が、いっそう恐怖心を煽ります。


結局、強風が過ぎ去る朝方まで一睡もできずに朝を迎えました。クルマも自分たちも無事であったことに、ホッと胸をなで下ろしました。

駐車場でスタック!ひやりとした瞬間


日本一周の途中、人手が少ない農家さんで収穫のお手伝いをするために、畑近くの駐車場にしばらく滞在したことがありました。


なんと、その駐車場でスタックしてしまったのです。しかもタイヤの半分までが土に埋まってしまい、脱出用ラダーも用を成さないほどでした。まさか駐車場でスタックするとは思っておらず、この時は本当に焦りました。


結局、たまたま近くで作業をされていたトラックが引きずり出してくれて、なんとか助かりました。

午前3時のドアノックにびっくり


バンライフを始めて間もないころのこと。ロングドライブで関東方面から北上し、日付が変わる頃に東北地方の海岸沿いの道の駅に到着しました。


周辺にクルマはなく、まわりの環境を確認してから運転席から荷室へと移り、仮眠をとることにしたんです。

 

とても静かで快適に寝ていたのですが、バンクベッド下の運転席部分で窓ガラスを「コンコン」とノックする音が聞こえて、目を覚ましました。到着時には施設駐車場にクルマは停まっていなかったため、「職務質問か何か!?」と思い驚いて起きました。


時計を見ると午前3時。バンクベッドから荷室へおりて外を見るも、人影はありません。結局、あたりをうろうろ見まわしましたが、窓ガラスを「コンコン」とノックされた音の正体は特定できずじまいでした。

怖い思いをしないために、気をつけていること


バンライフや車中泊では、普段の家での暮らし以上に、トラブルに遭遇する可能性が高くなります。バンライフや車中泊を安心して楽しむためにも、普段から防災や防犯への意識を高くもつことが大切です。


ここでは、私たちが普段から対策していることや意識していることをご紹介します。

1.自然災害対策

車中泊をするときは、周辺で設定されている災害時の避難指定場所を事前にチェックしておきましょう。車中泊日程の前後で天気予報が雨の場合、海や川、湖など水辺の近くでは車中泊をしないようにしてくださいね。


また、台風予報が出た際には、最新の情報を随時確認しながら、安全な場所に移動をするように心がけてください。

2.クルマのトラブル対策

駐車場は後ろ向きに駐車するようにしてください。車両のフロント部分に牽引フックがあるため、万が一スタックした際に救助してもらいやすくなります。

3.防犯対策

夜間は、カーテンを開けてまわりのようすを確認してから車外に出るようにしましょう。また、外を確認するときは、室内の明かりを消してからカーテンを開けるようにするのがポイントです。 

私が教訓にしている「バンライフの知恵」

今回は、私がバンライフ中に実際に体験した怖かったことと、その体験を教訓にして気をつけていることをご紹介しました。


車中泊やバンライフでは、普段の家での暮らしとは違った危険が多く潜んでいます。しかし、しっかりと対策をすることでリスクを抑え、安全に旅を楽しむことができます。


みなさんも私の体験を参考に、安全対策を万全にして、安心・安全にバンライフを楽しんでくださいね。

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