新人ライターのYurinaです。例年であれば、私は海外便の航空券の手配を済ませ、連休の海外旅行へ想いを馳せているこの時期ですが、今年は残念ながら、新型コロナの影響で叶わなそうです。ここ1年間、なかなか旅行欲を満たせない方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたへ、私がおすすめしたいのは「バンライフ(VAN LIFE)」です。
これまでは、国内旅行はある程度行ったから、異国の地へ...!と旅先を変えることで知的好奇心を発散してきましたが、最近は、旅のスタイル自体を変えることで、非日常体験を味わうことができることを知りました。
そこで、この記事では、そんなバンライフ初心者の私が、特にオススメしたい関東で予約できるキャンピングカーレンタル・カーシェア車両をご紹介します。”バンライフ気になってるけど、ハードルが高そう...!”そう感じている方へぜひ読んでいただきたいです。
キャンピングカーと聞くと、多くの方が、洋画に出てくるような、まるで動く家のような大きなものを連想されるかと思いますが、日本で走っているキャンピングカーの多くは、国産車ベースの全長5m前後のもので、意外と大きくはありません。その中でも、特に運転しやすい車両を2台ご紹介します。
軽バン「スズキ・エブリイ」がベース車両の2名乗りのバンコンです。全長も3.4mと小さく、ペーパードライバーの方でも、運転に慣れた方が助手席にいたら、運転の練習もしやすいほど、運転初心者でも安心な2名乗りの車両です。受渡場所も浅草とアクセスも良いのが特徴です。
こちらも、軽バン「スズキ・エブリイ」がベース車両ですが、4名乗りと家族でも利用いただけるキャピングカーです。ポップアップ式のベッドが展開できるため、大人2名・子供2名が就寝することができます。運転に慣れていない方でも、ストレスなく細道を走ることができるのが特徴です。
日本では、キャンピングカーといえば家族旅行のイメージがありますが、海外ではカップルや夫婦が2人でロードトリップを楽しむのが流行っています。インスタグラムで #VanLife のハッシュタグを検索すると、約1000万の若者による投稿が。そんな憧れのバンライフを体験できる、お洒落な車両を3台ご紹介します。
車体のオレンジ色が写真映えするキャンピングカーです。内装はDIYで作られており、運転・滞在・就寝の3つの空間がそれぞれ分かれていて、サブバッテリー類も完備しているので、車内で過ごしやすいのが特徴です。2Fにはルーフデッキもあるため、キャンピングカーの上でお洒落な写真を撮ることも出来ます。
「トヨタ・ハイエース」がベース車両のバンコンです。車内はお洒落な木目調で、バックドアを開けて好きな景色を見ながら、テーブルで作業したり、ご飯を食べることができるキャンピングカーです。11インチの大型ナビにサウンドシステムを設備しているので、まるで部屋のように過ごすことが出来ます。
「ワーゲンバス」がキャンピングカーに!洋画の世界からそのまま出てきたようなお洒落な車両です。左ハンドルおよび旧車の運転経験がある人が望ましいですが、運転前にホルダーさんが丁寧にレクチャーしてくれます。海辺でこの車でドライブすれば、彼女もご機嫌になること間違いなしです。
車内が広々していて、まるで子供が喜ぶ秘密基地のような、いわゆる「ザ・キャンピングカー」のような車両も魅力的ですよね。バンクベッドもついていて、見た目は大きそうですが、実ははじめてキャンピングカーを運転するパパさんでも、運転しやすい車両たちを3台ピックアップしました。
4名乗り・4名就寝できる、まるでホテルのような高級な車内空間が味わえるキャンピングカーです。ベース車両が「トヨタ・ハイエース」で全長も5m以下のためはじめての方でも運転しやすく、また原宿・表参道でレンタルできるため、アクセスも非常に良い1台です。
7名乗り・6名就寝可能な、大人数の家族や、グループでも喜ばれる広々としたキャンピングカーです。成田空港付近でレンタルすることができるため、他地域の方でも、関東を起点にキャンピングカー旅を楽しめることが出来ます。配車オプションが付いているのも嬉しいですね。
ヨーロッパ車「フィアット デュカト」がベース車両の、非日常を味わえるキャンピングカーです。右ハンドルで、高さもキャブコンよりは低いため、普段運転する方であれば問題なく運転できる1台です。海外仕込みのバンライフを家族で体験したい!という方には1番おすすめの車両です。
最後に、多くのペットオーナーのお悩みが、ペットと一緒に旅することが中々難しいことだと思います。一方で、キャンピングカーであれば、愛するペットと昼夜問わず一緒にいることができ、共に非日常を堪能することが出来ます。そこで、ペットの乗車が可能なキャンピングカーをご紹介します。
7名乗り・6名就寝可能で、ペットも乗車可能なキャンピングカーです。車内外のデザインがお洒落で、どこに行ってもカメラのシャッターを切りたくなってしまう1台です。車内も広々としているので、家族やグループでも、ペットと一緒に旅を楽しめるのが特徴です。
8名乗り・4名就寝可能で、ペットもゲージに入れれば乗車可能なキャンピングカーです。「マツダ・ボンゴトラック」がベース車両で、全長4.7mとそこまで大きくないので運転しやすい1台です。キャンプ用品を持っていない方でも、追加オプションでレンタルできるので、手ぶらでキャンプを楽しめるのが特徴です。
バンライフ初心者の私がおすすめする、東京・神奈川・千葉でレンタル・カーシェアできるキャンピングカー10台でした!
また、3泊以上借りると割引になる、さらに格安・安いキャンピングカーはこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧くださいませ*