関東でレンタルできる!Carstayの「ペット乗車OK」キャンピングカー5選

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ペットと暮らしていると、「愛犬と一緒に旅行に行きたい!」と思うこともありますよね。「一緒に旅をしたい」というかたがいる一方で、ペット可の宿泊施設は数が少なく、ペットと一緒の旅を断念してしまうかたも多いようです。


また行き先や宿泊先が決まったとしても、目的地へ行くための交通手段である電車やバスはペットの持ち込みに制約があります。


レンタカーもペットは乗車不可(または小型犬のみ)であることがほとんどで、「自家用車なしでは、ペットとの旅行は不可能」というイメージがあるのではないでしょうか。


そんな「ペットと泊まれる場所がほしい」「旅行に行きたいけれど自家用車がない」といったかたの要望を叶えてくれるのが、Carstayのカーシェアリングサービスに登録されているキャンピングカーなんです!


今回は、Carstay(カーステイ)でレンタルできる、ペットも乗車可能なキャンピングカーを5台ご紹介します。

関東で「ペット乗車可能」なキャンピングカー5選

Carstayを利用すれば、全国にある約500台の登録車両の中から、ペットの乗車が可能なキャンピングカーを選ぶことができます。


最近はキャンピングカーのレンタルサービスも増えましたが、たくさんの車種の中から選べるのがCarstayの特徴


軽自動車をベースにしたものから本格的な大型キャンピングカーまで数多くの車両が登録されていますので、車中泊初心者のかたから経験者のかたまで、クルマ選びを楽しむことが可能です。


ぜひ、お好みの車両をみつけてみてください。

①HARRY’sキャンピングカー(ペット大歓迎🐾):神奈川県横浜市


最初にご紹介するのは、トヨタのハイエースをベースにしたセキソウボディのキャンピングカー 「Tom200L(トム200L)」です。


最大7人乗りで5名までの就寝が可能。料金は1泊(24時間)16,300円〜となっています。


ペットを乗せた場合には追加で2,500円(24時間)が必要になりますが、乗車できるペットの数に指定がないため、多頭飼いのかたも利用が可能です。



このキャンピングカーはケージ無しでの乗車が可能で、車内でペットと自由に過ごすことができます。おでかけやケージに慣れていない愛犬も、広い車内でのびのびと旅行を楽しめます。


また、ペット連れの旅行は荷物が増えてしまうので、「車内の広さ」も大事なポイントのひとつです。この車両はハイエースをベースとしているので車内も広く、ペット用品など荷物をたくさん積み込むことができますよ。


さらに電子レンジやコンロなどの調理設備が整っており、車内でいつでも温かい料理を食べることができます。


キャンピングカーを借りている間は、自家用車を無料で駐車しておくことも可能です。横浜線、中山駅周辺までの配車サービス(4,000円)もありますので、電車でクルマを取りに行き、そのまま旅行にでかけることもできますよ!     



②15歳のセレナ号:神奈川県川崎市


次にご紹介するのは、日産のミニバン「セレナ」を車中泊仕様にしたキャンピングカー。最大8人乗りで、2名の就寝が可能です。料金は1泊(24時間)で7,600円〜となっています。


こちらの車両もケージ無しでの乗車が可能です。ペット料金を別途支払う必要がないのが嬉しいポイントです。


ミニバンということもあり、比較的小さい車体のため大きなクルマに不慣れなかたでも運転をしやすいですよ。



無料の「アイテム貸し出しサービス」も大充実!


テーブルやチェア、BBQセット一式の貸し出しオプションがあるため「初めての車中泊でアイテムが揃っていない」というかたには、かなり魅力的ではないでしょうか。


さらにポータブル電源もあり、車内ではエンジンを止めても電気の使用が可能。ポータブル電源の容量も708whと大容量のため、スマホやパソコンの充電はもちろん、電気毛布を使うこともできます。


専用のソーラーパネルからポータブル電源への充電も可能で、長期間の使用でも電源に困ることはありません。



③BONFIRE:東京都北区志茂


次におすすめするのは、スズキのエブリィワゴンをベースにした軽キャンピングカー。最大4人乗り、3名の就寝が可能です。


料金は1泊(24時間)で9,000円〜となっており、ペット料金は2,200円(24時間)。ペットは1頭までで、安全のためにケージに入れることが条件となっています。キャンプギアセットやシュラフ、キャンプチェアの貸し出しもあります。


4輪駆動車なので路面状況に影響されにくく、安定した走行が魅力。さらに11月〜3月はスタッドレスタイヤを履いているため、雪道での運転も可能です。このクルマがあれば、一年を通してアウトドアを楽しむことができますね。



就寝は車内とルーフトップテントを利用しますが、ルーフトップテントはキャンプ用のテントと比べると、手間や時間をかけずに設営が可能。キャンプ初心者さんに特におすすめです。


筆者も過去に一度、ルーフトップテントに入ったことがあります。実際にクルマの上で過ごしてみると、幼い頃木の上に秘密基地を作って遊んでいたことを思い出してワクワクしました!


車中泊とキャンプの「いいとこ取り」ができる魅力的な車両ですので、アウトドア好きのかたはぜひ一度利用してみてください。




④ADRIA Sunliving:東京都港区台場


最後にご紹介するのは、フィアットのデュカトをベース車両として使用したキャンピングカー「ADRIA SUNLIVING(アドリア サンリビング)」です。最大4人乗りで、4人での就寝が可能となっています。


料金は1泊(24時間)で、26,000円〜、ペット料金は5,000円(24時間)です。ペット料金には「ペット清掃料」が含まれているそうです。


車内はとても広く、テーブルやキッチンがある居住空間と寝室がしっかりと分けられています。車内は天井までの高さが190cm以上あるため圧迫感もなく、立ったまま料理や着替えを行うことができ、窮屈さを感じることもありません。



寝室はキングサイズの常設ベッド(対面ソファにも変更可能)があります。エアコンも使えるため、夏でも寝苦しさを感じることなく、快適に眠ることができますよ。


この車両は見た目や設備、大きさの面からも快適でラグジュアリーな旅ができる反面、車体の長さが6.3mと長く大きいため、運転には技術と経験が必要です。


広く大きなキャンピングカーを利用したいというかたや、ペットと快適に過ごしたいというかたは、ぜひレンタルを検討してみてください。     



⑤SAny.VAN:神奈川県横浜市


最後にご紹介するのは、2024年2月にリリースしたばかりのハイエースベースの車両「SAny.VAN(サニーバン)」です。


70年代のバンライフのスタイルをイメージしたレトロラインが可愛い外装、そして内装は落ち着いたアースカラーが基本色となっており、木材には高品質な無垢材が使われています。



キッチン、ベッド、サブバッテリー、照明、電源、コンロ、カーテン、ウッドシーリングなど、車中泊に必要なものはすべて揃っており、必要最低限に抑えながらも充実した内容となっています。


ペットはケージに入れていただくことを条件に乗車可能となっており、追加料金や乗車するペットの数に制限はありません。大人2人乗りで、子供も+1人まで就寝が可能となっています。


料金は、1泊(24時間)15,000円〜と、高品質な設備が整う最新車両ながらリーズナブルな料金設定です。


また、シュラフやキャンプチェアなど多数のオプションも用意されているので、手ぶらでもキャンプを満喫できますよ!



Carstayでレンタルしたキャンピングカーで、愛犬との楽しい旅を実現!


今回は、Carstayでレンタルができる「ペット乗車OKのキャンピングカー(関東編)」を5台ご紹介しました。レンタルする車両によって条件やオプションに違いがあるため、詳細は各車両ページをご確認ください。


車両の予約ページから、車両を貸し出ししているホルダーさんに直接問い合わせをすることも可能です。不明点がある場合や、予約カレンダーを見ても空き状況が確認できない場合には、ぜひホルダーさんまで問い合わせを!


また、Carstayでは「ペットと泊まれる車中泊スポット」も予約もすることができます。


2024年3月時点でペット利用可の車中泊スポットは全国に193箇所あり、なかにはドッグラン付きの車中泊スポットもあります。値段は1泊あたり1,000〜5,000円程度なので、いつでも気軽に車中泊が可能です。


愛犬との楽しい旅を、キャンピングカーで実現してみてくださいね!

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