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ペットと初めての車中泊!留意点や持ち物をご紹介
ペットと初めての車中泊!留意点や持ち物をご紹介

ペットと初めての車中泊!留意点や持ち物をご紹介

2022年9月17日
トラベル

東京×犬に特化した情報検索サイト「いぬのまどぐち」の運営者。クルマを通して「イヌと暮らす」ことの楽しさを広めていきます!

こんにちは!いぬのまどぐちを運営している片寄です。

(いぬのまどぐちは犬×東京に特化した犬の情報サイトです。)


犬と1日以上の旅に出かける時に出てくる問題点が「どこに泊まる?」ということ。

犬と宿泊できる宿も増えてきてはいますが、まだまだ十分とは言えません。


そこで、昨今注目されているのは「ペットと車中泊をする」こと。

今回は、元ドッグトレーナーの目線で、ペットと車中泊をするかたに向けて、留意点や持ち物について紹介していきます。

犬との車中泊のメリット

ペットと車中泊!と聞くと、

「ちょっと窮屈そう・・・」とか「ホテルに泊まれないから、仕方なくしているもの」といったイメージを持つかたもいらっしゃるかもしれませんが、ペットとの車中泊には、たくさんのメリットがあります。

①どんな犬種(家族)も楽しめる

中型犬が2頭泊まれる宿は珍しい


近年、ペットの家族化が進み、国内に多くのペットと泊まれる宿がオープンしていますが、宿泊するには「いろいろな制限」があります。


その中でも「中型犬以下」「10kg未満」「2頭まで」など、大きさや体重、頭数で制限を受けることが多いです。


大きな犬と暮らしているかたや、多頭飼いをしているかたからしたら、それだけで宿泊する場所の選択肢が少なくなってしまいます。

そんな中、車中泊であれば、どんな家族でも一緒に宿泊することができますね。

②どんな瞬間でも楽しめる

海辺の素敵な場所を発見!


犬とアウトドアを楽しむのはとても魅力的なことです。


暑い夏は海で遊んだり、ハイキングや川遊び、冬は一緒にスキーやスノシューなどを楽しむことができます。

最近は、水族館や遊園地、神社などの観光地にもペットを連れて行くことができます。


「明日もこの辺で遊びたい!」

なんて時に、車中泊なら近くのRVパークや宿泊が可能な駐車場に宿泊が可能なので、必要のない移動を避けることができます。

③どんな場所でも楽しめる

そして何より、犬とリラックスして旅行ができるというところ。


人と同じように、犬にもパーソナルスペースがあります。

旅やおでかけに慣れていないと、キャンプ場やホテルなどに宿泊した際に「ほかの犬や人との距離が近い」「声が聞こえる」といった環境になると、警戒したり不安になったりします。

不安な状態が続くと、体調が悪くなったり、吠え、食欲不振になる可能性もあります。


お出かけに慣れていない場合は車中泊から経験してみても良いかもしれません。

犬との車中泊のデメリット

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、デメリットもあります。

(ここでは、犬の健康面にフォーカスします。)

①車酔いをする可能性がある

一部ですが、車酔いをする犬もいます。

症状は様々ですが、状態によっては震えやよだれが出ることが考えられます。


長時間・長期間の移動をする予定がある場合には、


・短い時間で車に乗る練習

・獣医師に相談して酔い止めを処方してもらう


などの準備をしておきましょう。

②環境の変化によるストレス

車自体がナワバリになってしまっている犬の場合、


・窓から見える人

・犬

・自転車

・ドライブスルー


などで「吠える」という状況が発生します。


そうすると、移動時間の間がずっと”警戒モード”になってしまうため、犬にとっては落ち着けない道中になります。


「すでに吠えることが習慣付いている」という場合には、ケージにいれる、カーテンをつけるなど、目隠しをして警戒する対象を見せない工夫をすることで、少し解消されます。

犬との車中泊時に気をつけること

犬の体調が変化していないか?普段と変わりがないか?

この一番暑い夏に気をつけたいのは熱中症です。


熱中症は重篤化すると死に至る、致死率の高い病気です。

熱中症は、昼間になるイメージが多いと思いますが、人でも、夜間や就寝中に発症するケースもあるんだそうです。


犬の適温は、湿度:50~60%、室温:25~28度程度だと言われているので、温湿度計をつかって、快適にすごせるように調整してください。

飛び出しや脱走はしないか?

また、「車からの飛び出し・脱走」にも気をつけなければなりません。


過去にも悲しい事故も起きています。


「ちょっと扉を開けた隙間から・・・」

「自動オープンの窓を自分で開けてしまって・・・」


脱走の可能性は、飼い主さんの管理次第でいつでもありえます。

旅先で悲しい事故が起こらないように、扉や窓の開閉、車内外の出入りには十分に注意しましょう。

他の人に迷惑がかかっていないか?

犬と暮らしている上で苦慮する点として、相談件数が多いのは「吠え」の問題です。


そもそも、犬にとって「吠える」こと自体は自然な行動ですが、どこかでお泊まりをした時や早朝・就寝前に犬が吠えてしまっては、周りに迷惑がかかってしまいます。


吠える原因の一つとして欲求不満が挙げられます。

旅の中でしっかり犬の運動欲求を満たす時間を作ってあげましょう。


よくある勘違いですが、「無駄吠え」というのは存在しません。

「なぜ吠えるのか?」を理解して、原因に対して正しい対処が必要です。


「犬は吠える生き物だから仕方ない」という関わり方では、犬と遊べる場所が少なくなってしまいます。

これからも大好きなペットとおでかけができるように、一人一人が気をつけていきましょう!

排泄物は適切に処理できているか?

「吠え」と同じくらい相談件数が多い苦慮する点は「排泄」の問題です。

「排泄物を持ち帰って!」

こんな看板を見たことはないですか?排泄物を持ち帰ることは、飼い主の責任です。


「マーキングはさせずに、おしっこは流す・うんちは持ち帰る」を徹底しましょう。

「ワンツー」や「シーシー」などの言葉の合図での排泄をコントロールしたり、トイレシーツの上で排泄ができるようになると、お出かけがとっても楽になります!


車内で粗相をしてしまう子は、1日の中でいつトイレをしたかを記録してみましょう。

そうすると、おおよそ排泄をするタイミングがわかってくると思うので、飼い主さん自身がタイミングを把握して、普段通りの時間帯に外に行って排泄をさせると粗相も少なくなります。

犬との車中泊にオススメの持ち物

次は、オススメの持ち物について紹介します。

ケージ

ケージは、旅での移動中・休憩時などに使うことができます。

使う目的は、犬の安全を守ることやゆっくり休息させてあげるためです。


ケージ=お仕置き部屋として使う・閉じ込められて可哀想。

というイメージをお持ちのかたもいるかもしれませんが、実はそうではなく、犬は基本的には穴蔵のような囲われて暗い場所を好みます。


つまりケージは、いわゆる「専用の個室」です。


犬の中には


・ご飯の時間を邪魔されたくない」

・寝ている時は1人で寝たい」


という子も多いです。


基本的には、安心して入ってくれる犬が多数でしょう。

また、シェアリングやレンタカーなどで車を借りる際にも必要になってくることが多いので、日頃から慣らしておくと、お出かけの幅が広がります。

シートベルト

ペットショップやネットショップで犬用のシートベルトが発売されています。

これらは、あくまで「一時的な係留」という認識の方が良いでしょう。


万が一事故を起こした時や事故に巻き込まれた時に犬が安全ではない状態になることは、言うまでもありません・・・。

その他にも、車内で食事をする際や一時的にその場にいて欲しい時などに使えるので、持っていると便利です。

季節別のグッズ

夏になると、冷房の他にも補助的に冷却グッズが必要になってきます。

よくある商品は、アルミプレート・ネッククーラー・接触冷感ブランケット・扇風機などです。


様々な冷却グッズが販売されていますが、犬は、人のように体表に汗をかくことはありません。

犬が唯一汗をかけるのは「足の裏」です。

基本的には、ハッハッとすること(パウンティング)で熱を体外に逃がしています。


上記にあげた商品の中で、飼い主さんが知っておいてほしいのは扇風機についてです。

最近だと、小型扇風機をペットカートにつけるや、犬の首にかけるタイプの扇風機なんかも発売されていますが、実は、これで「涼しいな〜」と感じられるのは、皮膚から汗が出て、気化することで涼感を感じる人間だけです。


人にとっては涼しい扇風機やサーキュレーターは、「暑い空気の滞留を防ぎ、空気を循環させるもの」という認識で活用しましょう。


また、冬の車中泊にも対策が必要です。

よく使われる商品は、衣類・湯たんぽ・ペットヒーター・電気毛布などがあります。


寒さに弱い犬種は、ブルブルと震えたり、犬種によっては、耳の先が凍傷を起こしてしまうこともあります。

ペット用のシュラフや羽毛布団なども発売されているので、気になるかたはチェックしてみてください!

犬用の洋服

機能的なお洋服はいくつか持っておくと便利!


車で一緒に過ごすには、お互いの健康のためにも、衛生グッズも必要です。

(動物由来感染症といって、ざっくり説明すると「ヒト⇄動物」でうつる病気があります)


「犬用の服」といっても様々ですが、車中泊の際には機能性のあるお洋服を選びましょう。


・体温調整

・怪我・汚れ・抜け毛防止


の役割を果たしてくれます。


犬には換毛期があり、季節によっては、とんでもない量の毛が抜けるので、服を着ることで車内の掃除も楽になります。


また、外遊びをすると体に草の種・マダニ・ヒルをつけてくることもありますよね。

車内と外遊びの時のお洋服を着替えることで、車内を綺麗に保つことができます。

折り畳みのトイレ

携帯しやすい犬用トイレは、トレーが半分に折り畳めるものやシリコン製の薄くてクルクルと巻いてコンパクトになるものがあります。

悪天候や渋滞で車外に出れない時に使うことができます。

おむつ・マナーベルト

人のおむつで代用できることもある


これらを装着することで、車内での粗相を防止できます。

犬は匂いが残ると、同じところに排泄をする習性があるので、一度排泄をしてしまったら、大変!


カフェやホテル、ドッグランなどでも装着が求められることがあるので、これも自宅で練習しておくとよいでしょう。


「気になってかじってしまう」「ズレてしまう」などの場合には、サスペンダーをつけたり、ピタッとしたお洋服を着せてあげたりすることで解決することができます。

臭わないうんち袋やマナーポーチ

画像タイトル


何気なく過ごしていても、どうしても出てしまうのは・・・うんち!(お食事中でしたらスミマセン)


そんな問題を解決するために「うんちが臭わない袋」「消臭機能のついたポーチ」などが発売されています。

今までビニール袋でうんちを拾っている人は臭わない袋+マナーポーチの最強タッグ驚くこと間違いナシです。


私も「うんちが臭わない袋」を愛用していますが、あまりにも無臭なので袋を捨てるのを忘れて何日か放置してしまい、よく旦那さんに注意されています(苦笑)


ちなみにワイパーにうんちをぶら下げるかたが稀にいますが、これは道路交通法違反になるのでやめましょう。(こんなんで違反になるのは嫌ですよね・・・)

マナーを守るということ

これからも一緒に素敵な景色を見に行こう!!!!


犬とおでかけや車中泊する上で「犬のしつけ」は大事ですが、それ以上に大事なのは「飼い主さんの過ごし方やモラル」です。


現在多くのRVパークはまだペットに関する規制がかかっていませんが、犬と一緒に車中泊ができるスポットを増やすも減らすも、私たち飼い主にかかっています。


今後「ペット連れのかたは他のかたの迷惑になるので、あちらへどうぞ」という雰囲気が根付いてくると、「ペットの家族化」ではなく、人社会との分断が進んでしまいます。

ペットを飼っている人も飼っていない人も双方が気持ちよく利用できるように、飼い主さんは周りへ配慮をする必要があります。


車中泊自体は難しいものではありません。

まずは、安心で楽しいペット旅にするために、自分や犬に必要なグッズを集めて、ぜひ近場から車中泊を始めてみてください。

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