東京出身、箱根移住歴6年のフリーランスライター・カメラマン。複数のWebメディアにて料理・生活・バンライフ・アウトドア等の記事を執筆中。 夫婦でデザイン・DIYしたバンで「休日バンライフ」(車中泊)を日常的に楽しんでいます。
2023年6月17日〜18日の2日間、茨城県高萩市にある「オートリゾートinはぎビレッジ」にて、初心者向け車中泊イベント「メイクデビュー車中泊in茨城」が開催されました。
天候にも恵まれた今回のイベントは、バンライフ初心者向けということもあり、初めて車中泊を楽しむかたも参加!筆者もイベントを楽しんできました。
今回の記事では、車中泊初心者向けイベント「メイクデビュー車中泊」のようすをご紹介します!
「バンライフ初心者のためのメイクデビュー車中泊in茨城」は、2023年6月17日〜18日の2日間、茨城県高萩市にある「オートリゾートinはぎビレッジ」にて開催。
「車中泊に興味はあるけれど、まだやったことがない」「バンライフに興味がある!」という車中泊・バンライフ初心者向けのイベントで、現役バンライファーや車中泊ユーザーが多数参加し、車中泊初心者を全力でサポート!
プレオープン中の真新しい施設での車中泊イベントに、キャンピングカーや車中泊仕様車など、車両22台が集結しました。
今回のイベントの主催は、「バンライフ×競馬」をキーワードに全国の競馬場を取材し、観戦や情報収集をしながら、自らも軽キャンピングカー「インディアナRV・インディ727」でバンライフ中の「競バンライフ」こと鈴木祥太さん!
鈴木さんは、現在『Castay公式アンバサダー2023』としても活躍中です。
その他にも、同じくCarstay公式アンバサダー2023から、キャンピングカーにDIYしたアメリカ製スクールバスでバンライフを楽しむHAPPY CARAVAN(ハッピーキャラバン)のおふたりと、ギャルならではのバンライフをYouTubeで発信中のバンライフ狂のおふたり、トラベルハウスでバンライフをする西川鈴夏さんの3組が参加。
鈴木さんとともに、イベントを盛り上げていました。
梅雨時期の開催ということもあり天候が心配されていましたが、当日は気持ちの良いすっきりとした晴れ模様!昼が近づき暑いほどに気温が上がる中、参加者が続々と会場に集まります。
今回のイベントは14時以降のスタートでしたが、イベント開始前の12時から入場が可能。到着した参加者には、HAPPY CARAVAN(ハッピーキャラバン)のおふたりから、よく冷えた「ウエルカムコーヒー」の提供が!
豆からじっくり焙煎し、水出ししたコーヒーは、すっきりして口あたりがよくおいしかったです。暑い中で飲むアイスコーヒーは、心も体も癒されますね。
参加者のみなさんも、はじめてお会いする方々とコーヒーを味わいながら挨拶をかわし、会話を楽しむ時間となったようです。
15時から開会式が行われ、いよいよイベントがスタート!
主催者の鈴木さんから、今回のイベントについての説明や、参加バンライファーの紹介などがありました。
開会式の後は、ドローンを使って全員で記念撮影。ドローンに詳しく撮影技術も高い、HAPPY CARAVANの川井さん撮影で行われ、みなさんドローンに向かい、手を上たり振ったりして撮影を楽しんでいました。
15時30分になり、全員が再度集合。元競馬記者で競馬のプロである鈴木祥太さんの「解説つき競馬体験」の開始です。
今回の参加者には100円の馬券が配布されており、みなさん鈴木さんの解説に興味津々。出走馬ごとの特徴や説明をしっかりと聞いていました。
解説のあとは、いよいよ全員での競馬観戦。
タブレットの画面をみんなで見守りながら、大盛り上がりの競馬観戦では、なんと10番人気の馬が1着となり、大穴93倍という結果になりました!馬券は9000円以上の払い戻しに。夢がありますね・・・!
筆者の初めての競馬体験は、残念ながら2着に終わりました。いつか実際に競馬場に足を運び、じっくりと競馬を楽しみたいですね。
今回はアクティビティとしてテントサウナも用意されていました。1つのテントサウナには同時に4〜5名ほど入ることができ、サウナ内での会話も盛り上がっていた模様。
サウナで熱くなったあとに体を水風呂で冷まし、ダム湖を眺めながら整うようすは、見ていてかなり気持ちよさそうでした!
なかにはテントサウナ初体験という方もいて、「これはクセになる!」と言いながら、サウナと水風呂を何度も往復。絶景前でのサウナを堪能していたようです。
18時からは、全員参加のじゃんけん大会が開催。みなさん豪華賞品を前に、テンション高めで参加していました。
賞品は、ドローンやプロジェクター、ソーラパネルや車載冷蔵庫、空調作業服、メロンやさくらんぼなど、どれも豪華なラインナップ。さらに追加で、バンライフ狂さんからステッカーの提供もありました。
実は、バンライフ狂さん提供のステッカーを選んだ方には、副賞としてサプライズでソーラーパネルのプレゼントが!
その瞬間は会場からは驚きの声が上がり、この日1番の盛り上がりをみせていました。サプライズを用意するなんて、さすがですよね・・・!
じゃんけん大会の後は、各々が自由に食事タイム。お酒を飲みながらキャンプ飯を味わったり、会話を楽しんだりと、参加者同士での交流も楽しむことができました。
そして、20時すぎからはキャンプファイヤーが開始。
集まった方々は燃え上がる炎を眺めながら、時間を気にせずゆっくり語り合っていたようです。
会場の「オートリゾートinはぎビレッジ」では、22時以降は静寂タイムに設定されているとうこともあり、22時以降は周囲に配慮しながら過ごします。筆者は23時頃就寝しました。
翌朝はそれぞれのタイミングで起床後、各自朝食を取ったり、会話を楽しんだり。イベントの終了を惜しむように各々がゆったりと過ごしていました。
10時にはバンライファーたちに見送られながら解散。バンライフのイベントらしく「またどこかで!」という挨拶があちこちで交わされていました。
今回は、茨城県高萩市の「オートリゾートinはぎビレッジ」にて開催された初心者向け車中泊イベント「メイクデビュー車中泊in茨城」のようすをご紹介しました。
鈴木翔太さん初の主催イベントは大盛り上がりのうちに終了。筆者もはじめましての方々と交流を持つことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
イベントへの参加がきっかけとなり、車中泊やバンライフに興味を持ったり、バンライフをスタートする人がもっと増えると嬉しいですよね。
「車中泊、最初の1歩」に最適な、とても温かいイベントだったと思います。
東京出身、箱根移住歴6年のフリーランスライター・カメラマン。複数のWebメディアにて料理・生活・バンライフ・アウトドア等の記事を執筆中。 夫婦でデザイン・DIYしたバンで「休日バンライフ」(車中泊)を日常的に楽しんでいます。