【保存版】車中泊旅でゴミや洗い物を減らす工夫6選をご紹介!

バンライファー夫婦のとおるんよしみんです!日産キャラバンで車に住むおうち型バンライフをしながら日本各地を旅しています。 2018年は世界一周、2019年6月から日本一周中。車中泊初心者&女子向けの情報を発信中(^^)!

バンライフで日本一周中の夫婦「とおるんよしみん」の妻よしみんです。

生活していると、どうしてもゴミや洗い物って出ますよね。家ではもちろん、車で生活していても出てしまいます。

今回はバンライファーとして実践しているゴミや洗い物を少なくする方法をみなさんにお伝えします!

これらの方法は車中泊旅だけでなく、災害時でも使えることもあるので、ぜひ写真とともにお読みください。

ゴミを減らすための方法3選

私たちが実際にゴミを減らすためにしている方法を3つご紹介します。

①お水は湧き水やスーパーの給水を利用する


私たちは普段、湧き水やスーパーの給水サービスを利用して飲み水を確保しています。

主な理由はペットボトルのゴミを出さないためです。


日本では各地に湧き水スポットがあるため、旅しているとよく見かけます。また、Google Mapでも「湧き水」と検索すると近くのスポットが表示されるので、気になるかたは旅先で検索されることをおすすめします♪


スーパーでの給水は一部のスーパーに限りますが、備えつけのウォーターサーバーがある場合、基本的には専用の容器を購入すれば注ぐのは無料。関東ではマックスバリュやヤオコー、和歌山や三重周辺だとオークワ、中国地方ではゆめタウンのスーパーなどで水がもらえます。専用容器は水を汲む際に洗うこともできるし、繰り返し使っても破れにくい丈夫な容器なので、ゴミを少なくすることができてうれしいですね。


なかなか水を汲むところが見つからないときはペットボトルに入っているミネラルウォーターを買うこともありますが、容器は基本使い捨てでゴミになってしまうので極力買わないようにしています。ペットボトルのゴミが出たときは、リサイクル表示のあるゴミ捨て場に捨てに行きます。


②カット野菜を使う



短期の旅ならなおさらおすすめ。

2つ目のコツはカット済みの食材を用意することです。


たとえばキャベツ1玉を購入しても、使い切ることができず傷んでしまうことも。

そのリスク回避のため、私たちはスーパーやコンビニで売っているカット野菜を使うことが多いです。これがとても便利!


野菜をカットする手間が省けますし、小分けの野菜を使うので「キャベツ半玉、にんじん半分残っちゃった〜」なんてこともありません。使い切れる量なのが嬉しいポイント!もちろん洗い物も減るので、一石二鳥です。


車内で野菜を切るのは面倒…と思って食べない選択をする前に、ぜひカット野菜の存在を思い出して。

カットキャベツやサラダなど、そのまま食べられる物であればドレッシングをかけるだけで一品完成です!

③意外と大切。料理の量を調整する


旅を始めた最初のころは、2人分の食事量がいまいち掴めず、作りすぎることもありました。

量が多くても捨てるのはもったいないし、実際捨てる場所もないので、お腹いっぱいでも無理矢理食べていました(笑)


家であれば次の日のおかずにもできますが、車内の場合は冷蔵庫がないと保管は難しく、特に汁ものは運転中にこぼれる可能性が高いため作り置きには向きません。


結論として、1人がどのくらいの量を食べるかをある程度把握して料理することが大切です。

洗い物を減らす方法はコレ!

続いて、洗い物を減らすために工夫していることを3つご紹介。車内にシンクがないことから編み出した方法ですが、これらは災害時や断水時にも使える方法ですので、万が一のときの参考にしてもらえればと思います。

①真空パックのもの、冷凍食品を使う

剥き野菜はいつだって車中泊の味方!


カット野菜とも似ていますが、車中飯ではスーパーやコンビニで販売している真空パックの食材や冷凍食品がおすすめです。


たとえばジャガイモ。土がついている場合はシンクがないと調理が難しく、ゴミも出ます。

真空パックもしくは冷凍食品の剥きジャガイモなら土もついてないので、そのまま炒めたりシチューに入れることもできて調理が楽!


普通のジャガイモよりはちょっと割高になりますが、洗ったり剥いたりする手間がかからず時短にもなりGOOD!

車中泊旅でなくても、疲れているときや時間がないときにも使えるテクニックです♪

②手を洗う回数も最小限にする工夫


肉や魚を触るときは、ビニール手袋が活躍します。

私たちの車にはシンクがないので、食材を触って手が汚れてしまっても車内だと「拭く」以外の選択肢がありません。


手が汚れない工夫として、肉や魚にラップをかけて使ったり、手にビニール袋をしています。

ビニール手袋は手が汚れずに済むので本当に助かります。

③お皿にラップをかける


食器を使うとき、私たちはお皿にラップをかけて使うことで洗い物を減らしています。


ラップといってもたくさんの種類があり、価格も異なります。

これまで色々な種類のラップを使用してみましたが、結論「サランラップ」が1番おすすめ!

サランラップはほかのラップと比べるとちょっと高価ですが、熱いスープを入れても破れることがなく、丈夫です。


もしラップに穴が空いてしまうとお皿が汚れて結局洗い物が増えてしまうので、私たちはちょっと高くてもサランラップを選ぶようになりました。

ゴミを捨てるときは、処分OKなスポットに捨てにいく

長期の車中泊旅となるとやはりゴミが溜まります。

特に、車中飯を自炊する場合はカセットガスの空き缶が何本も溜まります。このカセットガスの空き缶、なかなか捨てる場所がありません…!


そんなとき私たちはCarstayステーション(Carstayの車中泊スポット)でゴミを処分することにしています。

全てのCarstayステーションにあるわけではありませんが「ゴミ処理」がオプションについているところであれば規定の範囲内でゴミを捨てられるので、ゴミ処理に困ったときはおすすめです。



Carstayステーションを予約する際、追加オプションの選択肢に「ゴミ処理」があるか要確認です!

無料のところから数百円かかるところまで様々です。


追加オプションに「ゴミ処理」があるかを確認

分別して捨てないといけないところもあるので、旅中に出たゴミは最低限プラスチック、燃えるゴミ、燃えないゴミの3種類には分けておきましょう。そうすると、Carstayステーションで分別項目があってもスムーズに対応できます。

車中泊旅でゴミや洗い物を減らして快適な旅を♪

ここまでゴミや洗い物を少なくする方法をお伝えしてきました。

バンライフや車中泊旅に限らず、お家で使えるワザもあるので、使えそうなものをぜひお試しください。


特に「食べ切れる量を作ること」は私たちが車中飯で大切にしていることです。これから暑くなると、車内の気温も上がって食べ物が傷みやすくなるので、車内に冷蔵庫がない場合は食べる量を調節することをおすすめします。

これからも、みなさんが楽しく快適に車中泊旅バンライフができますように!


▼全国のCarstayステーション(車中泊スポット)はこちらから検索!


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