滋賀県で車中泊!水耕栽培をしている「ファームステイ近江」にバンライフ夫婦のとおるんよしみんが行ってきた

バンライファー夫婦のとおるんよしみんです!日産キャラバンで車に住むおうち型バンライフをしながら日本各地を旅しています。 2018年は世界一周、2019年6月から日本一周中。車中泊初心者&女子向けの情報を発信中(^^)!

キャラバンで日本一周中の、とおるんよしみんの妻よしみんです。今回は、滋賀県の東近江市にあるファームステイ近江(おうみ)」で車中泊してきました!農業をされていたり、ドローンの練習場を運営されていたりと多目的施設である「ファームステイ近江」。今回は私達が実際に車中泊した体験記事になりますので、滋賀県に車旅される際はぜひ参考にしてみてください!

ファームステイ近江とは?

ファームステイ近江がある滋賀県東近江市は、滋賀県東部に位置しています。大阪市内から車で約1時間30分、京都市内からだと約1時間。滋賀県東近江市はお米、メロン、近江牛など様々な特産品もあり、何を食べようか?と迷うほど種類が豊富です。そんな場所でファームステイ近江では、小松菜やにんにくの水耕栽培が行われています。また、ドローン練習場は車中泊する場所から車で3〜5分程度のところにありますので、ちょっとお邪魔しました。ここではドローンの練習をしたり、バイクを走らせたりできる広々とした場所。バイクで走っている姿をドローンで撮影すること可能です。これからキャンプもできるようにしようかな?」とおっしゃっていたので、次回訪れた時はどうなっているのか?楽しみな場所です。



そして、ホストの居永さんはバイクがお好きで、ライダーハウスもされているため日本各地から様々なバイカーが集まります。そして素敵なバイクをたくさんお持ちです。

水耕栽培とは?

水耕栽培とは、土を使わずに水と液体肥料で野菜などを育てる方法。ヒヤシンスなどはよく水耕栽培されているので、見たことある方もいらっしゃるかもしれません。こちらでは実際に、にんにくと小松菜を栽培しているところを見学させていただきました。土を一切使っていないので、野菜を収穫した時に付いている土を取り除く作業がない!また、土栽培だとしゃがんで野菜を収穫することが多いですが、高さ調整ができ、ご自身の身長に合わせた畑ができるため腰などを痛めることが少ないのも嬉しいポイント!子供や障害のある方でも簡単に農業ができるとお話しされていました。

 


そして、ホンモロコという魚を使った次世代環境保全型農業が行われています。簡単に説明すると、人間がホンモロコを飼育し、ホンモロコは排泄をします。バクテリアはホンモロコの排泄物を食べて分解して、植物の肥料に変えます。植物がそれを吸収すると、水がきれいになり魚の水槽の環境が良くなります。環境にもいい栽培方法で、なおかつ農薬などを使用せずに作れるため、人間の体にも優しい野菜が育つので、初めてその栽培方法を知った私達は驚きでした!ご興味がある方は、こちらのURLから「にんにくスプラウト水耕体験」も申し込みすることができます!


>>「にんにくスプラウトの水耕体験」の詳細・予約ページ


滋賀名物「とび太くん(別名:飛び出し坊や)」


「ファームステイ近江」の看板の隣に男の子の看板が!この男の子の名前はとび太くん(別名:飛び出し坊や)。児童が道路に飛び出して交通事故に遭わないように、注意喚起する看板です。日本だけではなくインドなど海外にもこの看板はあり、世界中で愛されています。日本では特に滋賀県発祥ということもあり、県内にたくさんあり、自転車に乗っているもの、野球のユニフォームを着たものなど様々なとび太くんを発見!滋賀観光される際には、色々なとび太くんを探してみるのも楽しいですよ!

車中泊スポットはこちら!


坂を降りたら、車中泊する場所があります。私達の車は二駆で荷物をたくさん載せていますが、下が砂利なので問題なく昇ったり降りたりするができます!また、24時間使用できるトイレは屋外にあります。照明が無いので、ランタンもしくはスマホのライトが必要!すぐそばに水道もあるので、ちょっと手を洗いたい時にも使えます!ゴミは、有料オプションを追加すれば引き取ってくれるので車旅をさらに快適にしてくれます。また、フラットでとても静かなのでゆっくり車中泊ができました。

水耕栽培でできた野菜を使って料理


実際に、ファームステイ近江で作られている小松菜とにんにくスプラウト、きゅうりをいただきました。その野菜を使って料理!私達は車内にシンクがないですが、水耕栽培は土を使っていないので洗わずにそのまま食べられ、さらに無農薬の野菜のため安心できます。にんにくスプラウトは通常のにんにくより栄養価が高くm鉄分は9倍!においも残りにくくて、にんにく臭が苦手な方にもおすすめです!そして茎や根っこまで全て食べることもできます。

滋賀県の名物グルメ


こんにゃくといえば、灰色や白のものが一般的ですが、滋賀では赤こんにゃくがスーパーで販売されています。調べてみると、派手好きな、織田信長が赤こんにゃくを作らせたことが始まりとのこと。赤で縁起がいいと地元では家庭料理でよく使われています。気になる赤こんにゃくの味は、普通のこんにゃくと変わりませんが、弾力がよく歯応えがあります。私達は、牛すじ肉と一緒に煮込み美味しくいただきました。こんにゃくが赤だと着色料など入っており体に悪いのかな?と思いましたが「三二酸化鉄」という成分を使っていることが多く、赤色を出す食品添加物で人体には無害。鉄分が含まれてるので、鉄分不足を補えます♪

 


この辺りでは近江牛が有名!その近江牛を使用した「近江牛コロッケ」を購入。ジャガイモの甘味がしっかりとあり、その甘味と近江牛がとっても合う!この辺りの精肉店ではよく販売しているので、東近江市に来た時は揚げたてのコロッケをぜひ!

周辺のおすすめ施設「道の駅あいとうマーガレットステーション」


6月後半から7月上旬までひまわりが見頃!一面に咲いたひまわりを見て夏を感じました。有料で摘んで持って帰ることもできます。


ここには「あいとうエコプラザ菜の花館」があり、菜の花を使用したリサイクルシステムについて勉強できます。菜の花を収穫、乾燥、搾油。その油は家庭で揚げ物などに使用し、その後使用済みの油は回収。廃食油はバイオディーゼル燃料(BDF)として使われたり、粉せっけんの原料になったりとエコな菜の花プロジェクト。実際のどのように菜の花か搾油されているのか?を見ることもでき勉強になりますし、実際菜の花から作られた商品も販売されています。



そして、近江牛ソーセージを「道の駅あいとうマーガレットステーション」で購入しました!お肉の味がしっかりとしてとってもジューシー!濃い目の味なのでお酒のつまみにもなります。



焼いてそのまま食べるだけで十分美味しいので、車内でも簡単に調理できます!


【あいとうエコプラザ菜の花館/詳細】

〒527−0162 滋賀県東近江市妹町70番地 あいとうエコプラザ菜の花館

営業時間|9:00〜17:30(火曜日・祝日・年末年始除く)

 

【道の駅あいとうマーガレットステーション/詳細】

〒527−0162 滋賀県東近江市妹町184−1

営業時間|9:00〜17:00 

休館日|火曜日、12月31日、1月1日(5〜11月は無休営業)

まとめ:「ファームステイ近江」で車中泊して滋賀を楽しもう!

今まで観光したことがなかった滋賀。食べ物も景色も人も優しくて素敵な場所でした。また、水耕栽培を実際に見ることもでき勉強になりました。滋賀県はおいしいものも多いので、滋賀観光される時は「ファームステイ近江」に車中泊されてみてはいかがですか?


>>「ファームステイ近江」詳細・予約ページ



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