バンライファー夫婦のとおるんよしみんです!日産キャラバンで車に住むおうち型バンライフをしながら日本各地を旅しています。 2018年は世界一周、2019年6月から日本一周中。車中泊初心者&女子向けの情報を発信中(^^)!
新潟県湯沢町、苗場スキー場で行われる夏フェス「フジロック(FUJI ROCK FESTIVAL2019)」に、夫婦で車中泊参戦してきました。
この記事では、私たち夫婦がフジロックに参戦した経緯や、フェスイベントに持参したアイテムなどをご紹介します。
フジロックで車中泊したい!と思われている方必見です。
また、2024年1月26日(金)から2月29日(木)までの期間限定キャンペーンも行っております。
詳細はページの下部に記載していますので、ぜひ最後までご覧ください。対象者にはAmazonギフト券5,000円分をプレゼントいたします。
新潟県で行われるフジロック(FUJI ROCK FESTIVAL)は、日本三大音楽フェスの1つ。国内だけではなく、世界各地からたくさんのファンがフェス会場に集まります。
2019年フジロックは前夜祭を含めた4日間で約13万人もの音楽ファンが来場!多くの人で賑わいをみせていました。
新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されているのに「なぜ『フジロック』という名前になったのか?」疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
1997年夏に誕生した「フジロック」は、開催当初は富士山麓の山梨県富士天神山スキー場で開催されていました。1999年より新潟県湯沢町の苗場スキー場に場所を移しましたが、名称を変更せず「フジロック」として、その後も開催されているようです。
私たち夫婦は現在日本一周をしている途中で、今年の7〜8月の2か月間は北海道に滞在予定でした。
しかしとあるアウトドアブランドのSNSキャンペーンに応募した結果、フジロックのペアチケット(3日券)が当たり、急遽予定を変更!
フジロック開催日の7/26~28に合わせて、北海道の滞在を6月末から7月末の1か月に変更し、フジロックに参戦することにしたのです。
フジロックの会場である苗場スキー場へはクルマで向かい、期間中は現地で車中泊をして過ごしました。
現地のホテルは数が少ないため、会場内にはテント泊や車中泊(ムーンキャラバン)ができるスペースも用意されています。実際、テント泊や車中泊をしている方が、かなり多くいらっしゃいました。
私たちはフジロックの期間中、会場から1.5kmに位置している「金六イレブン」の駐車場で車中泊をしました。こちらは予約なし&当日受付での車中泊が可能な場所なんですよ。(※2019年開催時)
金六イレブンでは数カ所の駐車場を保有しており、過去のフジロックでも一度も満車になったことがないほどの規模だとか。当日も多くの方が車中泊されていましたが、まだ駐車台数に余裕がありました。
フジロックの会場周辺に駐車場は多数ありますが、車中泊禁止の場所も多いので事前に問い合わせなどをしてしっかりと確認をしてくださいね。
私たちが駐車した場所の裏にはトイレがあり、24時間の使用が可能でした。トイレは掃除が行き届いていて、常に清潔。安心して利用することができますよ。
また、私たちが利用した金六イレブンの駐車場ではなく、フジロックの公式駐車場で車中泊をしたい場合は、「ムーンキャラバン」のチケットが必要です。ムーンキャラバンチケット購入者以外は、公式駐車場での車中泊はNGですので、この点だけ注意をしてください。
真夏の車中泊ということもあり、1番心配していたのが「暑さ」。特に初日の 7/26は最高気温が34度!と、日中はかなり暑く、「車中泊は難しいのでは?」と不安を感じていたんです。
しかし、予想を裏切り、夜には気温が下がり、毛布をかけて寝ないと肌寒いほど。暑さを感じることなく、朝まで快適に眠ることができました。
フジロックは10:00〜翌5:30までと、長時間開催されています。炎天下で行われるため、暑かったり疲れを感じたりして「すこし休みたい」と思う時が何度かありました。
しかし、私たちは会場近くで車中泊をしていたため、疲れたらクルマに戻って少し昼寝をし、元気になってからフジロックに再度参戦する、ということも可能だったんです。
会場内には、寝たり休憩したりするスペースがあまりなかったため、近くにクルマがあって本当に助かりました。
私たちのクルマは車中泊仕様になっており、車内にベッドや暑さ対策のための扇風機、網戸もあり、風通しをよくして快適に過ごせます。
音楽を聞いて、ちょっと疲れたらクルマで休んで、また元気になったら音楽を聞きに行って・・・と、上手に休憩を取りながら、思う存分フジロックを楽しむことができました。
車内でぐっすりと眠るために1番大切なポイントは、寝床をフラットにすること。今年の夏フジロックで初めて車中泊をするという方は、特にこの点に注意して準備をしてみてください。
乗用車の場合は座席があるので、シートを倒してフルフラットにする方も多いと思います。しかし、シートを倒しただけでは、シートの窪みなど少し凸凹が残り、寝ていて体のあちこちが痛くなってしまうのです。
シートの窪みが気になる、体が痛いといった場合は、窪み部分にタオルを詰めて全体をフラットにしてから、その上に布団やエアマットを敷くのがおすすめです。
夏フェスアイテムとして、1番おすすめしたいのが「レジャーシート」。フェスなどの野外イベント時は1日中外で過ごすことになるため、こまめに休憩を取ることがとても大切です。
私たちも疲れを感じるたびに持参したレジャーシートを敷き、座って休憩をしたり食事を取ったりしていました。
また、「折りたたみチェア」も、あるととても便利です。小さく折りたたんで収納できるチェアは、夏フェスでも大活躍。私たちは外でご飯を食べる時などに使用しましたが、座ったまま音楽を楽しむこともできますよ。
最後におすすめするアイテムは、「モバイルバッテリー&ポータブル電源」。
会場内で長時間過ごしていると、スマートフォンの充電が尽きてしまいますよね。そんなときも、モバイルバッテリーがあれば安心。電池の残量を気にせず、スマートフォンを使うことが可能になります。
フジロック内には充電スペースはありますがメイン会場からは遠く、多くの方が使用しているため、あまりおすすめできません。会場内でモバイルバッテリーを使うようにすれば、充電のためにわざわざ移動する必要もなくなります。
また、車内ではポータブル電源を使用して、スマートフォンを充電したり、扇風機を使ったりしていました。モバイルバッテリーとポータブル電源があれば、安心してスマートフォンや電気製品を使うことができますよ。
私たちは今回、初めてフジロックに参戦しました。梅雨が明けた7月下旬、まさに「真夏」に車中泊参戦しましたが、朝晩は気温が下がったこともあり、車内でも快適に過ごすことができました。
ゆっくりと休みながらご自身のペースで音楽を思う存分楽しめるので、フジロック含め、音楽フェスやイベントに参戦される方には、車中泊がおすすめです。
キャンピングカーや車中泊するためのバンをお探しの際は、ぜひ以下の「Carstay」公式サイトからご予約ください。クーラーが完備された車両など、夏フェスに最適なキャンピングカーが多数登録されています。
近隣の車中泊スポットも検索が可能ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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