夏休みやシルバーウィークにお得に旅できる、長期割引車両はこちら
車内のゴミを最小限にして、車中泊&バンライフをより快適に!
車内のゴミを最小限にして、車中泊&バンライフをより快適に!

車内のゴミを最小限にして、車中泊&バンライフをより快適に!

2018年から家を断捨離して、中古キャンピングカーでバンライフ&リモートワークをしながら日本一周をしています。

 中古キャンピングカーで日本一周を開始して早3年。

車中泊+車中飯の自炊スタイルで、毎日のバンライフを950日連続でしています。

 

さて今回は車中泊のプロとして、車内のゴミ削減や処理事情をご紹介します。

(昨年からの新型コロナウイルスの影響で、現在は日本一周を一時中断し自主自粛生活をキャンピングカーの中で過ごしています。)

 車内のゴミ削減は、買い物から始まっている!

旅のゴミ問題は重要

-バンライフにおける買い物の頻度

まずは長期車中泊のストレスにならないように、買い物をするときに気をつけていることをご紹介します。

 

私たちは全国展開のスーパーを愛用していますが、このメリットは品揃えや陳列が似ており、時間をかけずに買い物ができるのでストレス削減に繋がっています。

もちろんご当地の地元スーパーに立ち寄ることもありますが、旅の道中の買出しは、ほぼ全国展開のスーパーと道の駅・JAです。

 

キャンピングカーには備え付けの冷凍冷蔵庫があるので、ある程度は買い置きができますが、日本一周旅をしている時は週に2~3回、こまめに食材の買い出しをしています。


こまめに買い出しをするメリット

  • 買い物の際に出たゴミ(トレーやパックなど)を、その都度購入した店舗のリサイクルコーナーへ戻すことができる
  • 車内にゴミがあふれることがないこと
  • 冷蔵庫の容量もベストな状態を保てる

 -包装がミソ

店頭入口にあるリサイクルボックス

 牛乳パックは洗って開き、プラスチックなどもリサイクルボックスへ戻す。

これだけで「ゴミを捨てなければ、どこでゴミを捨てられるかな」と考えるストレスがグッと軽減します。


食材が入ったトレー、パック類はリサイクルに回しますが、かさばりますよね?

かといって、コンパクトにしたいからとバキバキに折ってしまえば、リサイクルボックスには入れられません。

そこで、物によっては「パックを使っていない食材を買う」という選択もします。

スーパーによって異なりますが、トレーではなく真空パックに袋詰めされた鮮魚や肉などがある時は、それを選択します。

 -バンライフ生活の鮮魚の選びかた

魚は頭から食べられるものを選択


魚類は骨、皮ゴミが極力出ない物を選びます。

極論を言えば、小魚をまるっといただく。これもひとつの工夫です。

またカットされている魚を購入することで、内臓処理のゴミが出ないようにしています。(と、かこつけて、実は魚をさばけないことは夫には内緒です!)

 

また魚というくくりでいうと、防災目的で備蓄している魚を使った缶詰をローリングストックメニューに入れ込むようにしています。

賞味期限で入れ替えるのではなく、食べたい時に食べて、その味に慣れておくことも必要だと感じているので、一石二鳥です。

 -バンライフ生活の野菜のこと

もちろん生野菜も購入しますが、皮ゴミが出ないように、また野菜の種類を多く摂取できるように、冷凍のミックス野菜も使っています。

生野菜を使うときは数日分の献立を考えて、購入後に下処理をしておきます。

特に道の駅やJAで購入する野菜は新鮮で土がついたままのものが多いので、まとめて下処理することが重要になってきます。

このように、調理ごとに生ゴミがでるのを極力減らしています。

 車中泊で出たゴミの処理場所

ゴミ箱は小型の物を設置

知恵を絞ってゴミを減らしても、どうしても生活ゴミは出ます。ティッシュ、食材トレーのラップ、そして野菜や肉魚を下処理した際の生ゴミ。

これらを捨てる場所をどうしているか、が気になるところですよね。

 

実は旅をしながらでもゴミを処理できる場所はあるので、ゴミ引き取りスポットについて順番にご紹介します。 

RVパーク

施設の設備を確認してから利用するのがコツ


RVパークとは、キャンピングカーや車中泊をするかたが『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために日本RV協会が推進しているシステムで、道の駅や日帰り温泉施設、オートキャンプ場や湯YOUパークと連携する施設です。


くるま旅クラブのサイトはこちら


全国に展開されるRVパークの中でも、ゴミの引き取りをしてくれる施設を選んで宿泊します。

どのみち車中泊はするので、RVパークに泊まってゴミも回収してもらえれば、一石二鳥です。 

-Carstayステーション

慣れてきたら、より安価なサービスを選ぶ余裕もでてくる


Carstayステーションとは、キャンプ場・車中泊スポットが探せて、快適に車中泊や車旅を楽しみたいゲストと、駐車場・観光体験を提供したいホストをつなぐシェアリングサービスです。



Carstayの中でも、ゴミの引き取りをしてくれる施設を選んで宿泊します。

場所にもよりますが、インターネット予約ができて楽です。また次回以降もお得なリピート割引サービス等もあり、RVパークよりも安価な施設が多いので利用しやすいのが特長です。

-なっぷ


ゴミ捨て場のあるキャンプ場が検索できるサイトも利用します。

旅しながら移動するバンライフで、たまに焚き火やアウトドアっぽいこともしたくなります。

「なっぷ」というサイトではゴミを引き取ってくれるキャンプ場はじめ、AC電源、シャワーから、ホタルを見られる場所まで検索できます。

そこで、登録されている「ゴミ捨て場のあるキャンプ場」を検索して使用します。

遊べて泊まれて一石二鳥です!



 -ガソリンスタンド

上記の施設でゴミ処分のタイミングを逃した場合、駆け込み寺となるのがガソリンスタンドです。

ただし近年は事業系ゴミとして費用が発生するため、ゴミの受け入れをしていないガソリンスタンドが増えています。

受け取ってもらえないときは素直に諦めましょう。

 ゴミを制するものは旅を制する

ここまで長期車中泊での旅のゴミ削減方法からゴミ処理方法までをご紹介しました。

明日からすぐマネできる知恵ばかりなので、ぜひ実践して快適な旅を楽しんでくださいね!


▼車中泊でゴミや洗い物を減らす工夫を伝授!


▼キャンピングカーのご予約はこちら


この記事をシェアする

2018年から家を断捨離して、中古キャンピングカーでバンライフ&リモートワークをしながら日本一周をしています。

Bg cover
Icon

Carstayアプリを
無料ダウンロード!

Carstayアプリの
無料ダウンロードはこちら!

Icon
GooglePlay
Device