キャンピングカーファンフェス2020!キャンピングカー&車中泊車の祭典に参加してきた
キャンピングカーファンフェス2020!キャンピングカー&車中泊車の祭典に参加してきた

キャンピングカーファンフェス2020!キャンピングカー&車中泊車の祭典に参加してきた

2020年12月6日
暮らしトラベル

2018年から家を断捨離して、中古キャンピングカーでバンライフ&リモートワークをしながら日本一周をしています。

2020年11月21日~22日の2日間、「キャンピングカーファンフェス2020」が開催されました!


静岡県浜松市の「渚園キャンプ場」に、日本各地からたくさんのキャンピングカーやバンが集まった今回のイベント。その2日間のイベントのようすをご紹介します。

「キャンピングカーファンフェス2020」とは?


「キャンピングカーファンフェス」は、2019年から始まったクルマファンのイベント。


「旅やアウトドアが好きな人が集まって楽しむ」がコンセプトで、キャンピングカーや車中泊仕様車・バイク・自転車などの車両とアウトドアを愛する人々が、各地から集まります。


今回のイベントの目玉は、キャンピングカーでの生活や車中泊のようすを発信している、YouTuberによるトークショー。いつもは画面の中で見るYouTuberが同じ空間にいるとあって、昨年の3倍の規模になる大盛況ぶりでした。


当日は「キャンピングカーに乗る人」と「車中泊仕様車に乗る人」が半々くらいの割合で参加していました。キャンピングカーは大型のモーターホームから軽キャンまで幅広いタイプが集まり、それぞれの仕様を知る楽しい機会となりました。

コロナ対策万全!受付では検温も


今回、ファンフェスに参加するかた全員に「イベント2週間前からの検温」をお願いしていました。各種SNSでは参加予定の方々の検温のようすがアップされたりもしていて、みなさんの意識の高まりを感じた2週間となりました。


イベント直前に「コロナ第三波か」というニュースも流れ「本当に開催できるのか?」と、ハラハラしながらイベント当日を迎えたかたも多かったようです。



今年は前年とは違い、入場の際の「検温」に時間がかかると判断。駐車場では、翌朝の入場をスムーズに行うために前泊をするなど、さまざまな作戦がとられました。


周辺には道の駅などの休憩施設がないため、前泊制度が設けられたことで滞在場所を確保することができ、私たちもとても助かりました。



当日は検温表の回収と、入場時の検温も実施。規定をクリアしたら、いよいよ会場に入場です!

1日目:開会式からスタート!トークショーやじゃんけん大会も

開会式で「感染予防のためのルール」を共有


開会式ではあいさつに加えて、新型コロナウイルス感染予防のためのルールが説明されました。NO密を守れるアイテムであるクルマでのイベントを楽しむためには、参加者全員の協力が必要です。


主催メンバーのかたは、参加者の方々が各々消毒液や除菌シートを用意し、自身のエリア内でもマスク着用して過ごされているのを目にし、「みなさん意識高く徹底してくださっているが、制限のある中で楽しんでいただけているか不安だ」とおっしゃっていました。


しかし、イベント中のみなさんの反応やSNSでの発信を見る限りでは、決められたルールを守りながら、それぞれが充実した時間を過ごしているように感じられました。私たちも、充実した楽しい時間を過ごせていたと思います。

今回の目玉イベント!「YouTuberトークショー」


YouTuberトークショーでは、実際の旅のようすなど日本での車中泊旅についてはもちろん、世界でのクルマ旅のお話や車両快適化、世界に1台のDIYについてなど、たくさんの貴重なお話を聞くことができ、視野が広がりました。


動画内では語られていない内容も多く、レアな話に会場は大盛り上がり!

YouTubeで動画編集をする際のコツや苦労なども話されていて、これからYouTubeを始めたいと思っているかたにとっても情報を得るよい機会となりました。



動画とは違い、編集のできないトークショーならではの言い間違いや、YouTuber同士の掛け合いも!ファンにとっては、YouTuberの素の姿をみることができる、とても貴重な体験となったようです。

白熱の「ジャンケン大会」


キャンピングカービルダー、キャンピングカー雑誌社、RVパークなどの協賛品をかけた「ジャンケン大会」も開催されました。

参加者同士の楽しい交流の時間は、まだまだ続きます。

音楽や大衆演劇を楽しみながら、交流を深める夜の時間

夜は地元静岡のバンドマンが、心地よいBGMを奏でる


夜の時間帯には、地元静岡のバンドマンが会場に心地よいライブ音楽を届けてくれました。

若い世代も知っているような有名な洋楽のアレンジ曲もあり、ライトアップされた会場は温かい雰囲気に包まれました。

思わず笑ってしまう!「大衆演劇」


その後、ステージ上では大衆演劇も披露されました。

私は、大衆演劇を生で見るのは今回が初めて!近くで見る演劇はとてもおもしろく、写真を撮るのを忘れてしまうくらい舞台に見入ってしまいました。

それぞれの好きな場所で過ごす自由時間


大衆演劇などを楽しんだ後は、参加者それぞれが自身のブースで、充実した時間を過ごしていたようです。私も空き時間に、天体観測をされているかたのブースに立ち寄りました。


「普段何気なく見上げる夜空にもたくさんの星が浮かんでいて、ギリシャ神話の物語が詰まっている」というお話を聞きながら、冬の星空観測を楽しみました。



会場が浜名湖真横のキャンプ場ということもあって、夜間は気温がかなり下がるため、大きな焚き火台を使って温まる方々の姿もありました。


特に示し合わせていなくとも、自然とソーシャルディスタンスを保つことができていたのは、参加者の方々が常に意識してくださっていたおかげかな、と思っています。



参加されているみなさんの車両のライトアップや、焚き火でのキャンプ飯など、どれも映える景色でした。車両を見てまわるだけで、とても楽しかったです。

2日目:早朝ヨガでリフレッシュ!記念撮影や交流を楽しむ

早朝からヨガを体験。大地に感謝するひととき


早朝にはヨガ体験が開催されました。大地や自然に感謝しながら、ゆっくりと呼吸を整える時間。多くのかたが参加され、朝の空気を吸ってリフレッシュしているようすでした。

「ウェルカムボード大賞」発表


イベント開催中、みなさんの愛車の前に表札として「ウェルカムボード」が飾られていました。どれもファミリーカラーが出ていて、素敵なものばかり!


飾られていたウェルカムボードの中から「ウェルカムボード大賞」を選出。4ファミリーのみなさんが大賞を受賞されました。

最後はドローンで記念撮影!


最後は、ドローンによる記念撮影。ドローン専任パイロットの操縦による撮影で、みなさんワクワクしているようすでした。

ドローンが飛んだときにはあちこちから歓声が!


花道をドローンが空高く飛び立っていき、無事に撮影終了です。

楽しい時間が終わり、閉会。そしてまた日常へ

ゲストYouTuberが集合!


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、ついに閉会です。


イベントが終わりまた日常に戻っていきますが、キャンピングカーフェスを開催できたこと、そしてこのイベントを通した出会いに感謝しています。



イベントのようすはYouTubeでもみることができます。ぜひチェックを!


▼キャンピングカーファンフェス2020in渚園キャンプ場




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