28歳 #バンライフ スタートアップの取締役/CSO|🇨🇦留学→大手不動産就職→メガベンチャー転職を経て、 @CarstayJP 創業参画|旅好き向けに、最新のバンライフ情報や魅力的なスポット情報をお届けします!|自然が好き🌴🌊🌋|元バックパッカー&週末バンライファー|人生最大の敵は、自分自身と彼女の機嫌 Twitterアカウント:@Toshio_carstay
こんにちは!三度のメシより車中泊好きのライターのがんちゃんです。日常的に、仕事に没頭していると、つい家族やパートナーと過ごす時間をないがしろにしてしまい、お叱りを受けてしまうことはありませんか?
そこで今回は、その埋め合わせで、キャンピングカーのカーシェア「Carstay」を使って、豪華なハイエースキャンピングカーをレンタルし、八ヶ岳で車中泊してきました。この記事では、機嫌が悪かった彼女も大喜びになる、今話題のバンライフ体験を皆さんにご紹介します!
普段なら副都心線で帰路につく私は、今日は新宿から小田急線に乗り、狛江駅に向かいました。そして、狛江駅から徒歩10分で到着したのは、キャンピングカー製作所!キャンピングカーのカーシェア「Carstay」に、車両オーナーである「ホルダー」として登録している、株式会社DreamDriveの拠点です。
そう、今回私は、Carstayから借りられる、インスタ映え間違いなしのハイエースキャンパー「Kuma」を借りにきたのです。一目このバンを、Carstayのサイトで見たときから、彼女が不機嫌になったときの切り札にとっておこうと心に決めていました。その3日後、私は切り札を予約することになりました。切り札は最後までとっておくつもりでしたが、私はいつも自転車操業!彼女のご機嫌貯金なんてすぐに切り崩してしまいます。
そんな私情はさておき、拠点に到着したら早速出迎えてくれたのは、株式会社DreamDrive CEO・イギリス人のJared(ジャレッド)さん。バンライフ大国である、イギリスから来日し、海外の#VanLifeの魅力を日本でも広めたいという想いで、東京で起業されたそうです。
注意事項も、しっかり日本語の案内が用意されており、キャンピングカーの装備や運転方法も実演しながら教えてくれました。
ハイエースの車内灯を付けると驚きました。木目調の内装に、埋め込みのLEDライトで照らされたKumaの内装は、写真で見ていたものよりもクオリティがとても高い。インスタグラムで「#VanLife」と検索したときの画像が目の前に。気になる車内備品は以下です。
機能的な収納棚の中に、効率的に必要なものが全て取り揃えられています
いたれり尽せりな豪華なキャンピングカーで、 "Hotel room on the wheels(車輪の上にあるホテル)"をコンセプトに設計されているとのことで、まさに「動くホテル」。ハイエースベースなのでキャンピングカーの中でもかなり運転がしやすい...感動の1台です。
他にも素敵なキャンピングカーを制作している株式会社DreamDrive、他にも様々なカスタムキャンピングカーをみせていただきました。この空間自体がとても好きになりました。受渡場所に来るだけで、既にワクワクが止まらない。
こちらも「Carstay」でレンタルできる、DreamDrive社のキャンパーバン「The Kamo」
しかし今回は埋め合わせバンライフ旅。彼女が喜んでくれないと意味がありません。家に彼女を迎えに行く最中、何度もイメージを膨らまして、いかにKumaが優れていて、今回の埋め合わせバンライフが素晴らしいものかをプレゼンしなければなりません。私は、Jaredさんから聞いたKumaの説明を、必死に反芻しながら自宅へ向かいました。
自宅前に到着すると、彼女は私に一瞥すると、車に乗り込みました。「こんな車で私の機嫌をとろうというつもり?」とでも言わんばかりの表情にビクビクしていました。ドラマ半沢直樹にでてくる金融庁検査並の緊張感が漂っていました。
しかし、そんな心配もつかの間。中に入って、Kumaを見渡すと、みるみるうちに彼女の機嫌がよくなるではありませんか!すべてはKumaが解決してくれました。ノリノリになり、早く出発しようという彼女。私の仕事はここで終えたといっても過言では有りませんでした。
ありがとうKuma。ありがとうJaredさん。ありがとうCarstay。
Kumaの魅力に圧倒されながらも、すぐにその夜に出発しました。多くのアメニティが借りたときからKumaにはついているので、持参したのは衣類だけでした。手ぶらでバンライフが楽しめるなんて、ハードルが低くて良いですよね。今回向かった先は、「LivingAnywhere Commons 八ヶ岳 オートキャンプ場」!
渡鳥ジョニーさんがホストを務めている、LivingAnywhereCommons八ヶ岳の空気感を実際に肌身で触れてみたかったのもありました。
都心から2時間弱の運転で訪れることができる八ヶ岳。長坂ICを降りると、10分ほどで到着できます。思ったよりもずっと近い!私が訪れた日は、ちょうど「バンライフフェス」というイベントということもあり、多くの方が来場していました。
まだ日差しが暑い真夏日でしたが、リアゲートを開けるだけで、涼しい。ここは標高1000mほどなので、夏でもかなり涼しく過ごすことができます。そして、「ここをキャンプ地とする!」と仲間の車と並べてみました。あまりバンライフだとキャンプ感はないですね。「動くホテル」が並びます。
八ヶ岳の麓という大自然に囲まれたこちらのCarstayステーション。このシーズンだと蝉の鳴き声がBGMで流れており、トンボもたくさん飛んでいたり、野生のカブトムシにも出会うことができました。
他にも天気がいいと富士山や八ヶ岳を拝むことができ、焚き火スペースも用意されているなど、大自然を満喫できました。焚き火台を用いての焚き火が可能になっています。
車中泊の魅力の車内でのお酒。寝る前にUCHU BREWINGの宇宙ビールと甲州ワインで乾杯。なかなか買えないと言われている宇宙ビールは、最高でした!
そして、この雄大な自然を堪能できるだけじゃないのが、LivingAnywhere Commons 八ヶ岳 オートキャンプ場のすごいところ。
など、自然を楽しみつつ安心安全に過ごせるのも素晴らしい。
今後2年間で完全オフグリット化を目指しているLivingAnywhere Commons 八ヶ岳。2020年5月30日にオープンしたばかりなのに、このクオリティ。今後も定期的に訪れたくなります。
次の日の朝は、買ってきていたインスタントコーヒーを、Kumaに備え付けのガスコンロでお湯を沸かして作り、一服してから帰路につきました。
いかがでしたでしょうか。日頃の忙しさの埋め合わせのつもりが、彼女から「また行きたい!」と言われるほど、感謝されるくらいの逆転ホームランになりました。
バンライフ旅は、キャンプのようにテントの設営の必要がないにも関わらず、大自然に包まれながらベットで寝れる体験は、グランピングでもなかなか味わえない体験だと感じました。
「LivingAnywhere Commons 八ヶ岳 オートキャンプ場」はバンライフ初心者〜上級者まで幅広く楽しんでいただけるスポットで、都心からわずか2時間ちょっとで訪れることができる非日常空間です。
ぜひ、皆さんもご家族やパートナーへ、日頃の感謝を伝えたいときには、Carstayでキャンピングカーをレンタルしてみて下さいね!
28歳 #バンライフ スタートアップの取締役/CSO|🇨🇦留学→大手不動産就職→メガベンチャー転職を経て、 @CarstayJP 創業参画|旅好き向けに、最新のバンライフ情報や魅力的なスポット情報をお届けします!|自然が好き🌴🌊🌋|元バックパッカー&週末バンライファー|人生最大の敵は、自分自身と彼女の機嫌 Twitterアカウント:@Toshio_carstay