車中泊旅でのご当地グルメ探し!「ローカルフード」を楽しむ6つの方法

2023年8月1日
トラベル

「箱根移住夫婦の休日バンライフ」の旦那の方。DIYと運転担当。

車中泊の旅は「ご当地グルメ探し」と相性抜群!


2食付きのホテルや旅館に宿泊しないことで、好きなもの・食べたいものを選んで食べることができますし、その土地ならではの特産品や名物料理、ローカルフードなどを味わったり、自炊をしてご当地グルメの楽しむことも可能です。


今回の記事では、日頃から車中泊旅で各地の「おいしいもの」を食べ歩いている筆者が、「車中泊でご当地グルメを楽しむ方法」を6つご紹介します。

ご当地グルメの楽しみ方1. 「飲食店」でゆっくりと味わう


ご当地グルメをゆっくりと味わいたいなら、現地のレストランや食堂など「飲食店」の利用がおすすめです。飲食店なら、地元食材を使ってプロが調理したできたてのおいしい料理を、じっくりと堪能することができます。


滞在する場所が決まったら、その土地のガイドブックやネットの情報を参考に、地元食材を使ったその土地ならでは料理を食べさせてくれるお店を探してみましょう。


お店を探す際には、窓から海が見えたり、庭園に面していたり、建物自体の雰囲気が良いなど、食事以外のプラスαがある店舗を選ぶのがポイントです。


ご当地グルメを堪能するだけでなく、景色や雰囲気のよいお店で食事を楽しむことで、外食も車中泊旅の思い出として残すことができますよ。

ご当地グルメの楽しみ方2. 「食べ歩き」でご当地グルメを堪能する


「その土地ならではのグルメを、数多く楽しみたい」というときには、「食べ歩き」もおすすめです。


観光地などでは街中に露店が出ていたり、飲食店の入り口脇にテイクアウト用のカウンターが設置してあったり、朝市があったりと、食べ歩きに最適な場所がたくさんあります。


食べ歩きなら、こういった店舗や観光地の雰囲気を堪能しながら、地元食材を味わうことができちゃいます。


食べ歩き向きのメニューは量が少なく、価格もお手頃なものが多いので、少ない予算で食べたいものをいろいろ食べられるのがよいですよね。


観光の際、食べ歩きをしておいしいものを食べすぎ、ホテルの夕食が食べられなかった・・・。そんな経験をしたことがある方も多いはず。食事付きのホテル泊とは違い、車中泊の旅ならちょっとくらい食べすぎてもOK!


食べたいものを思う存分、お腹いっぱいに食べることができますよ。

ご当地グルメの楽しみ方3. 「テイクアウト」して車内で楽しむ


せっかくの車中泊旅だから、食事も車内でゆっくりと楽しみたい!というかたには、地元グルメの「テイクアウト」が最適です。


2020年以降、コロナ禍の影響もあり、多くの飲食店がテイクアウトに対応するようになりました。観光ガイドに載っている「行列のできる有名店」の料理も、テイクアウトが可能なものが増えているんですよ。


店内飲食ではコース料理限定だったり、高価格帯のお店であっても、テイクアウト用に品数の少ないお弁当を販売していることも多いです。おかず単品のみの注文が可能な店舗もあるんですよ。


いろいろな店舗で少しずつテイクアウトすることで、気になるお店の味をまとめて車内で味わうことができるのも嬉しいポイント。


地元食材を使った名物料理や、ローカルフード、有名店の名物料理を車内のテーブルに広げて、みんなでわいわい食べるのはとても楽しいですよ。


テイクアウトなら、観光客で混み合う店内ではなく、車内で家族と一緒に落ち着いて食事をすることができます。


お腹が空いているときは近くの駐車場ですぐに食べてもよいですが、時間に余裕があるときには、景色の良い場所に移動してご当地グルメを堪能しちゃいましょう。

ご当地グルメの楽しみ方4. 地元食材を使って「自炊」してみよう


車内にキッチンを設置してあったり、調理器具をクルマに積んであるのであれば、現地で地元食材を購入して、車内で「自炊調理」を楽しむのもおすすめです。自炊調理なら、格安でご当地グルメを堪能することができますよ。


地元のスーパーや産地直売所、道の駅などでは、新鮮な地元食材を安く購入することができます。秋田の「きりたんぽ」や山梨の「ほうとう」、飛騨高山の「朴葉焼き」といった郷土料理は、簡単に調理ができるセットも販売されているようです。


また、ブランド和牛や新鮮な海鮮などは、レストランで注文するとかなり高額です。ステーキ用のお肉を買って車内で焼いたり、海鮮を購入して車内で海鮮丼を作って食べれば、リーズナブルに高級食材を味わうことができちゃいます。


さらに山間部の地域では、馬肉や鹿肉といったジビエが手に入ることも!ジビエ好きの筆者は車内で馬刺しを食べたり、ジビエを使ったハムやサラミを食べることがよくあります。


「自炊」と言っても、難しい調理をする必要はありません。車内で食材を切るのが面倒というかたは、ご飯を炊くだけでもOK。


海や漁港が近い地域では、スーパーや市場で手に入るパックのお刺身も鮮度がよく、味がプリプリでかなりおいしいんです。


炊きたてのご飯にお刺身を乗せて海鮮丼を作れば、手軽に現地ならではの新鮮な食材を堪能することができますよ。

ご当地グルメの楽しみ方5. 「フルーツ狩り」でデザートをゲット!


季節ごとのフルーツを、採ったその場で食べられる「フルーツ狩り」。その土地のおいしいフルーツを新鮮なうちに食べられる上に、旅のアクティビティのひとつとしても楽しむことができます。


実は日本では、1年を通してフルーツ狩りが楽しめるんです!


冬から春にかけてはイチゴ、初夏から夏にかけてさくらんぼやブルーベリー、夏にはブドウやモモ、秋には梨、冬にかけてリンゴやみかん。


エリアや季節にもよりますが、1年を通していろいろなフルーツが旬を迎えるため、いつでもフルーツ狩りを体験することが可能です。


フルーツ狩りは農園や果樹園によって、旬のフルーツをそのまま味わえたり、お土産として購入して持ち帰ることができたりと、楽しみ方もさまざま。


車載用の冷蔵庫があれば、購入したフルーツを冷蔵庫で冷やしておいて夕食後のデザートにしたり、生クリームやヨーグルトを持参してオリジナルパフェを作ったりと、車中泊ならではの楽しみ方もできますよ。

ご当地グルメの楽しみ方6. 「道の駅」や「サービスエリア」を上手に活用


地元食材やローカルフードを楽しみたいというかたは、高速道路の「サービスエリア」や「道の駅」など、道路沿いの施設を上手に活用しましょう。


サービスエリアや道の駅のフードコートでは、名物料理や地元食材を使ったメニューを手頃な価格で食べられます。屋台やキッチンカーなどが並ぶサービスエリアもあり、食べ歩き感覚でご当地グルメを楽しむことができますよ。


お土産売り場では、ローカルフードを手軽に試せるレトルト食品や冷凍食品も並んでいるので、車内調理をしたいというかたにも最適です。


目的地まで距離があり時間がかかるという場合は、途中で立ち寄ったサービスエリアで食事をすることで、目的地とは違う地域のローカルフードを味わうこともできます。


サービスエリアを巡りながら、その土地ごとのローカルフードを食べ歩くというのもとても楽しいのでおすすめですよ!

車中泊旅で「ご当地グルメ」を堪能しよう!


今回は、車中泊旅でご当地グルメやローカルフードを楽しむ方法をご紹介しました。


食事付きのホテルに宿泊しない車中泊旅では、夕食や朝食時にもご当地グルメを堪能することが可能です。車中泊旅ならではの「ご当地グルメの楽しみ方」もたくさんあるので、自分なりのポイント見つけることで、車中泊の旅をさらに楽しむことができますよ。


ぜひこの記事を参考にしながら、ご当地グルメを心ゆくまで堪能してくださいね。



▼キャンピングカーでローカルフードを味わう旅に出かけたくなったら、以下よりレンタル!




この記事をシェアする

「箱根移住夫婦の休日バンライフ」の旦那の方。DIYと運転担当。

Carstayアプリを
無料ダウンロード!

Carstayアプリの
無料ダウンロードはこちら!