27才で車中泊旅を初体験、以降ハマる。Webマーケッター・ライターとして活躍し、"好きなときに、好きな場所で、旅するように暮らす"を目標に「VANガール」としてVANLIFEの魅力を発信中! Twitter: @VANGIRLJAPAN
週末バンライフを満喫中のVANガール・サカイカオリです!みなさん、茨城県つくば市には訪れたことがありますか? 名前は聞いたことがあるけど、行ったことはないかも...! という人が多いのではないでしょうか。
つくば市は科学と自然が融合する、大人から子供まで楽しめる街です。茨城県の南に位置し、都心から車でも約1時間、つくばエクスプレスで約45分で行くこともできます。そうなんです、意外と首都圏から近いんです。
そこで、今回の記事では、つくば観光大使を務める、酒井瑛里(さかい・えり)さんに、つくば市のオススメのドライブスポットを伺いました。今すぐ行きたくなるようなスポットが盛り沢山なので、是非次の週末のご予定のご参考にして下さい♬
「つくば観光大使」は、つくば市のプロモーション担当として、2月・3月に開催される筑波山梅まつりでは振袖を着て観光客をおもてなししたり、数多くの観光客の方々にお越し頂けるように、テレビやラジオやSNSなど様々なメディアでPR活動をしています。酒井さんは、約2年間つくば市の顔として観光大使を務め、2018年には安倍総理に表敬訪問を行ったとのこと。そんな酒井さんにがオススメする、つくば市の魅力をご紹介していきます。
まずは、有名観光地!初めて、つくば市に訪れる方にはぜひ行ってみて欲しい場所がこちらです。
まず、つくば市といえば、筑波山ですよね。筑波山は標高871mがと低いのが特徴で、全国的に見ても標高が低い山と知られています。ご年配の方や足腰が弱い人でも登りやすい山です。筑波山を登る際は、山道を登山しても良いですし、筑波山の中にはロープウェ―を使うことが出来るので、簡単に登ることができます。ロープウェーからは、つくば市を一望することが出来ますよ。
ムクムクでは、つくば市を一望しながらキャンプ・BBQを楽しむことが出来ます
筑波山中には、楽しめるスポットが沢山あります。特に、筑波山で車中泊・テント泊できるCarstayステーション「筑波山シェアスペースムクムク」はキャンパーに人気です。また、次にご紹介する筑波山神社がパワースポットとして人気があります。
・住所:〒300-4352 茨城県つくば市筑波602
筑波山を御神体とし、筑波男ノ神(伊弉諾尊)と筑波女ノ神(伊弉冊尊)が祀られています。筑波山は『常陸国風土記』に登場し、かねてから神山として信仰が深く、その神霊を祀る筑波山神社は皇族や武士たちからも崇敬が深い神社でした。現在でも、縁結びや夫婦和合に向けて多くの人が参拝する神社です。筑波山神社の参拝場所にある鈴にハート型の切り込みがあるのを注目してほしいです♬
・住所:〒300-4352 茨城県つくば市筑波1番地
筑波山中腹には、筑波温泉・筑波山温泉「双神の湯」の2つの源泉があります。アルカリ性の強いアルカリ性単純温泉で肌がすべすべになることから「美肌の湯」ともいわれ、女性に大人気の天然温泉です。温泉郷からは、遠くに富士山やスカイツリーをも見渡せ、夜には東京の街の光が彩るすばらしい夜景を眺めることが出来る絶景スポットです。
・住所:〒300-4352 茨城県つくば市筑波64−9 周辺
つくば市らしい体験って?ぜひこちら訪れてみてください!
つくば市南部にある、創業40年の原木椎茸の老舗農園です。シイタケの原木栽培という「昔ながらの栽培方法」にこだわりつつも、新たな方法を採用することによって、一年を通してシイタケを収穫することができることが特徴で、年中、全国各地からシイタケを購入しに多くの方々が訪れています。また、ビニールハウスでは、きのこ狩り体験ができ、収穫した新鮮なきのこでBBQを楽しむことも可能です!予約制ですので、事前予約を忘れずに!
・住所:〒305-0873 茨城県つくば市中野169
・予約:http://www.nakano-kinoko.jp/bbq.html
1985年に筑波研究学園都市で開催された国際科学技術博覧会(つくば万博)の閉幕後、最新科学技術や身近な科学に親しみを持ってもらえるように開設されたテーマパークです。特に世界最大級のプラネタリウムは圧巻です!こども向けやオリジナルの番組、星空生解説などプログラムも豊富なので、子供から大人まで楽しむことが出来ます。2019年3月21~22日には、こちらでVANLIFERたちが集まる「つくばVAN泊2019」が開催され、話題を集めました。
・住所:〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目9
90犬種500頭以上もの世界の名犬・珍犬が大集合している、動物好きには堪らないテーマパークです。犬の形をした木造展望台の「モッくん」がシンボルとなっています。いっぱいのワンちゃんと戯れたり、写真を撮ることが出来ますのでオススメです♬
・住所:〒300-4353 茨城県つくば市沼田579
日本全国にある自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」がつくば市にもあります。100mあるロングジップスライドが特に人気で、空中をスライドすると鳥になった気持ちになることが出来ます。天気が良いときは富士山も見えることが出来ます。自然に囲まれながら、デートでもご家族でも、友達同士でも、ワイワイ楽しめる素敵な場所です!(サムネイル写真は高所恐怖症の酒井さんがワイワイしている様子です!笑)
・〒300-4353 茨城県つくば市沼田1688
さて、魅力的な観光名所を回っているとお腹が空きますよね。そこで、酒井さんにオススメの飲食店を厳選して頂きました!
熊本産の幻の地鶏「天草大王」を贅沢に使ったスープが自慢です。烏賊、肝、雲丹、蟹、猪、鴨…などなどマニア心をくすぐる素材を使ったメニュー群が、幅広い世代からの人気を集めています。つくば市でも大人気のラーメン店で、付け合わせのコロッケも絶品ですよ♬
・住所:〒305-0853 茨城県つくば市榎戸685−5
インテリアショップを併設した「衣・食・住」をトータルで提案するライフスタイルショップです。イギリス・デンマーク産のヴィンテージ家具を軸に雑貨の販売、アーティストの展示会やワークショップギャラリー、そして、つくばの地元で採れた食材を使用した食事・ワイン・コーヒーが楽しめるカフェがあります。
・住所:〒305-0834 茨城県つくば市手代木291−3
最後に、つくばの楽しかった思い出を家に持ち帰りたいですよね。そんなあなたに、ぜひ訪れて欲しい場所がこちらです!
筑波山の麓にある、100年以上の歴史を持つ老舗饅頭屋さんです。 製造の様子はガラス越しに見ることができ、出来立てのお菓子を購入することも可能です。人気商品は「かりんとうまんじゅう」。揚げまんじゅうで、黒糖の味ととカリッとした食感、北海道大豆のあんこのコンビネーションが絶妙です♬
・住所:〒300-4353 茨城県つくば市沼田1400
最後に、お酒が好きな人にぜひオススメなのが、稲葉酒造の「男女川」「すてら」という日本酒と、浦里酒造店の「霧筑波」というお酒です。稲葉酒造の「男女川」はつくば市の米と水を使って作られている伝統あるお酒で、「すてら」は蔵元では珍しく、女性の杜氏さんが作っていらっしゃるお酒です。「霧筑波」は数々の受賞経験も誇る、つくばを代表するお酒です。
・稲葉酒造:〒300-4353 茨城県つくば市沼田1485
・浦里酒造店:〒300-2617 茨城県つくば市吉沼982
つくば市長 五十嵐 立青 様と一緒にパシャリ♪
毎年8月下旬に開催される44万人の観光客が訪れる、つくば市の文化と科学が融合するイベント「まつりつくば」は特にオススメです!「まつりつくば」の1番の見どころは大パレードです。つくば万博を記念して製作された「万博山車」、「まつりつくば」向けに制作された「新作ねぶた」や「大ねぶた」、「万灯神輿」などが練り歩く姿は圧巻です。その他にもセグウェイに乗れたり、子供が科学を体験できるような科学体験コーナーや、つくば市内の人気店も多く出店するので、グルメも堪能することができます。見て、食べて、体験して楽しめる「まつりつくば」ぜひお越し下さい!
・イベント詳細:https://www.matsuri-tsukuba.com/
”いかがでしたいでしょうか?
つくば市は都内からアクセスもよく、気分転換にお出かけするにはおすすめです。ドライブしているときには筑波山といった自然や、ロケットといったつくば市ならでの景色を目で見て楽しむことができます。もし、長運転で疲れても、リフレッシュできるような体験ができるスポットや温泉でゆっくりしてくつろぐこともできます。是非、つくば市を訪れてみてください。皆様のお越しをお待ちしております♪”
27才で車中泊旅を初体験、以降ハマる。Webマーケッター・ライターとして活躍し、"好きなときに、好きな場所で、旅するように暮らす"を目標に「VANガール」としてVANLIFEの魅力を発信中! Twitter: @VANGIRLJAPAN