酒が好きです!競馬も!キャンプも!漫画も詳しい!フェスも行きます!
こんにちは、ライターのなゆです!私はアニメ『ゆるキャン△』をきっかけでキャンプに興味を持ちました。しかしキャンプに行くきっかけもなく、半年ほどゆるゆるとキャンプ道具を集めていたのですが、先日ついに初キャンプに行くことができました。
そして私の初キャンプは富士山が見える『ふもとっぱらキャンプ場』を選びました。なぜふもとっぱらキャンプ場を選んだかというと、「ゆるキャンの聖地巡礼ができるから…」に尽きてしまうのですが、実際に初めてのキャンプをふもとっぱらキャンプ場で終え、結果『初めてのキャンプにふもとっぱらキャンプ場が最適だったと感じた3つの理由』をお伝えしたいと思います!
ふもとっぱらキャンプ場はその名の通り、富士山の麓にあるキャンプ場です。キャンプサイトが他のキャンプサイトと比較して圧倒的に広大で、よく雑誌やテレビの撮影などにも使われています。夏には「朝霧ジャム」というフェスが開催されることでも有名です。都心から高速道路を使って2時間弱で行くことができます。平日は予約が不要なくらい広いサイトなのですが、ゆるキャン効果でしょうか…今年の冬の週末は予約で埋まっており、当日入場できない場合もあるので必ずサイトを確認してから行ってくださいね。
そんなはじめてのキャンプを「ふもとっぱらキャンプ場」で遂げた私ですが、このキャンプ場のおすすめのポイントを3つ紹介したいと思います。
キャンプ場で食べると普段から食べるご飯も、ましてやカップラーメンさえおいしく感じてしまいますよね。しかしそれをさらに促進させる食べ物が、ふもとっぱらの道中にある『朝霧高原道の駅』にはあります。ここでは米から肉、野菜や卵など地元の食料がたくさん売っています。私は、卵とウインナー、お米、チーズを購入し朝食を作ったのですがこれがまた最高でした。普段スーパーで買うものより少し高価ですが、キャンプのメイン食材におすすめです!ここで食べられるソフトクリームも濃厚で運転の休憩にはぴったりですよ。
● 温泉
長時間の運転をしてゆっくり休みたいということで、温泉はふもとっぱらから車で20分程度(こちらも道中にあります)にある「ゆらり」がおすすめです。ここは露天風呂からの景観もよく温泉の種類も多くてとても良かったです。中でも洞窟温泉が個性的でした。(貸バスタオル・フェイスタオル付)
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■ 10:00~19:00
平日 1,300円 土日祝 1,500円
■ 19:00~22:00
平日 1,100円 土日祝 1,300円
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タオルもすべて込みこみなので手ぶらで大丈夫なのもポイントが高いですよね。
・レンタル用品
ふもとっぱらの施設内には「la pat mofu」というキャンプ用品をレンタルすることができる場所があります。私もデスクを持たないまま初キャンを遂げたので(キャンプ用品高い…)、こちらでレンタルをしました。(事前に予約をした方がいいです。)
正面には夜の富士山が広がり、足元には焚き火、頭上には満点の星空。この3つが揃った感動体験ができるのはふもとっぱらキャンプ場だけだと思います。この景色を初キャンで体験できると、必ずキャンプが好きになると思います。キャンプから帰宅して日常のふとしたときに「また見に行きたいな」と浮かぶのはきっとこの景色になること間違いなしです。そのくらい素晴らしいので是非!実際に見に行ってほしいと思います。焚火でウーロン茶を温めて飲みながら富士山を眺めると、さらにおすすめですよ。
上記の他に、初めてふもとっぱらでキャンプを体験する方にアドバイスです!
食材などが買うことができる場所は一番近くて車で20分かかるマックスバリューやコンビニしかありません。
ふもとっぱらの管理棟にもお酒やスナック菓子はありますが、17時で閉まってしまうので行きですべて揃えてしまうことをおすすめします。
匂いを考慮してトイレから離れた道のそばにテントを張ったこともあり、水場までの距離がありました。広大なフリーサイトなので必然的に水場までは遠くなってしまいがちです。ダイソーにも簡易的なものはあるので是非ウォータータンクの購入をおすすめします。
いかがでしたでしょうか?何事も初めて体験した時の感覚って大事ですよね。
もしあなたが、私の愛するキャンプに興味を持って頂けたのなら、折角なら満足できるキャンプを初体験して欲しい!そんな想いでこの記事を書きました。楽しい楽しいキャンプライフ・バンライフの世界へようこそ!
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