車中泊・バンライフで立ち寄りたい!千葉のグルメ・温泉・観光がおすすめ道の駅

2023年4月15日
トラベル

Carstayメディア【VANLIFE JAPAN】編集部です。Carstayメンバーや、全国のバンライファーのみなさまからの寄稿記事をご紹介しています。

今回は、千葉県にあるバンライフや車中泊におすすめの道の駅をご紹介します。


千葉県には道の駅が29箇所ありますが、産地直送の野菜や海鮮などが味わえたり、廃校となった小学校をリノベーションしていたりと、それぞれ異なった特徴があるんですよ!


グルメ・温泉・観光の3つのジャンルにわけてご紹介しますので、千葉で車中泊旅をする際の参考に、ぜひチェックしてみてください。

「ご当地グルメ」がうまい!千葉県の道の駅

せっかく車中泊旅をするなら、その土地ならではのおいしい食事を楽しみたいですよね。千葉県にある道の駅には、ご当地食材や海鮮を味わえるレストランもたくさんあるんです。


その中でも特におすすめの道の駅を、以下で2箇所ご紹介します。

道の駅 発酵の里こうざき(千葉県神崎町)



「道の駅 発酵の里こうざき」は、千葉県の北部の神崎(こうざき)町にある道の駅。発酵商品を販売する「発酵市場」には、地元神崎町の発酵食品をはじめ、全国から厳選した発酵食品がたくさん並んでいます。


レストラン「オリゼ」では豚肉の味噌麹焼き定食(980円)、鯖の塩麹発酵セット(980円)など、塩麹や味噌麹、醤油麹などを使用したメニューが人気です。また喫茶はっこう茶房では、甘酒や甘酒糀あんまんなどを味わうことができます。


年中無休なので、定休日などを気にせず気軽に立ち寄ることができます。駐車場は最大75台まで駐車可能、圏央道神崎ICからすぐの場所にありアクセスも良好です。


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道の駅 発酵の里こうざき

道の駅 たけゆらの里おおたき(千葉県大多喜町)


「道の駅 たけゆらの里おおたき」は大多喜街道(国道297号線)沿いにある道の駅です。豊かな山に囲まれた大多喜町は、タケノコの産地としても有名。3月下旬から4月下旬までは、旬の野菜といっしょに朝取れのタケノコが店頭に並びます。


レストラン「たけゆら食堂」ではそんな特産のタケノコをから揚げやコロッケにした「たけゆら定食」や、タケノコをメンマに仕上げた「たけゆらラーメン」も好評です。


駐車場は86台まで駐車可能であり、圏央道市原鶴舞ICから勝浦方面へ約20分程度。都心からも気軽に出かけられる距離で、山に囲まれた自然を堪能できる道の駅となっています。


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道の駅 たけゆらの里おおたき

「温泉」「足湯」がおすすめの千葉県の道の駅

バンライフや車中泊旅をする際に心配なのが、水回りのこと。トイレに関してはすべての道の駅に設置されていますが、実は温泉施設を併設していたり足湯を楽しめる道の駅が存在するんです。


温泉を楽しめる道の駅と足湯を堪能できる道の駅を、以下で1箇所ずつご紹介します。

道の駅 むつざわ つどいの郷(千葉県長生郡)


長生郡睦沢町にある「道の駅 むつざわ つどいの郷」は温泉施設を併設している道の駅。温泉だけでなくドライサウナとミストサウナの2つのサウナを楽しむことができ、若い方にも人気です。


温泉施設の他にもドッグランやサイクルステーションを完備、予約制でBBQを楽しむこともできるなど、アウトドア施設としての機能も充実。


圏央道の市原鶴舞ICより約20分、駐車場は200台駐車可能とかなりの広さがあります。運転途中の休憩としてだけではなく、温泉やサウナでしっかりとリフレッシュができる道の駅となっています。


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道の駅 むつざわ つどいの郷

道の駅 三芳村・鄙(ひな)の里(千葉県南房総市)


「道の駅 三芳村・鄙の里」は千葉県南房総市にある道の駅。無料で利用できる足湯コーナーがあり、ひまわりやコスモスなど季節ごとにかわる花に囲まれて足湯を楽しむことができます。


イチゴやマンゴーなど毎月かわる季節限定のソフトクリームを販売しており、自社工房で作られた新鮮な生乳のソフトクリームを味わえます。


駐車場は84台、館山自動車道の富浦ICより約15分とアクセスも良好です。


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道の駅 三芳村・鄙の里

「観光」も楽しめる千葉県の道の駅

観光が楽しめる場所をチョイスすることで、より充実した車中泊旅が実現します。千葉県には、廃校になった小学校をリノベーションした道の駅や、美しい景色が楽しめる道の駅が多数存在するんですよ。


車中泊旅で立ち寄りたい、観光が楽しめる道の駅を以下で3箇所ご紹介します。

道の駅 保田(ほた)小学校(千葉県安房郡鋸南町)


「道の駅 保田小学校」は安房郡鋸南町にある道の駅。2014年に閉校した小学校をリノベーションして「都市交流施設・道の駅保田小学校」として再生されました。


体育館は「きょなん楽市」として地域の農産物が集まるマルシェになっています。その他にも温浴施設や食堂などの施設が充実しており、観光に最適。2階の教室を改装した宿泊スペース「学びの宿」では、宿泊も可能となっています。


駐車場は114台分とかなり余裕があり、館山自動車道の鋸南保田ICより約3分とアクセスも良好。プチ旅行感覚で出かけられる道の駅です。


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道の駅 保田小学校

道の駅 とみうら 枇杷倶楽部(千葉県南房総市)


南房総市にある「道の駅 とみうら」は、オープンカフェがあり、外の花畑を眺めながらコーヒーを飲むことができる道の駅。


名産品である「びわ」をたっぷりと楽しめるスポットで、びわを使ったスイーツが食べられたり、お土産なども販売しています。敷地内には、地元で獲れた新鮮な海鮮を楽しめるレストランもありますよ。


また、バスターミナルには気軽に使える足湯もあり、ゆっくりと過ごすことが可能です。


駐車場は敷地内に92台分。館山自動車道の富浦ICから約1分と、アクセスも良好です。定休日もないため、曜日を気にせずに気軽に立ち寄ることができる道の駅となっています。


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道の駅 とみうら

道の駅 しょうなん(千葉県柏市)


「道の駅 しょうなん」は、都心から最も近い天然湖沼「手賀沼(てがぬま)」のほとりにある道の駅です。


ビオトープやフィッシングセンター、レンタサイクルなどのレジャー設備も充実しており、運転中の休憩だけではなく、観光やレクリエーション目的で多くの人が訪れています。


レストラン「Viaggio(ヴィアッヂオ)」は地元・柏市産の新鮮野菜を多く使い、本格的な四川料理からパスタ、ケーキやパンなどを楽しめます。


2021年に大幅な拡張とリニューアルがおこなわれ、駐車可能台数はなんと396台!県道をはさんだ向かい側には、大型温泉施設「手賀沼観光リゾート 天然温泉 満点の湯」があり、レジャー施設で楽しんだ後、温泉に浸かって疲れを取ることもできますよ。


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道の駅 しょうなん

千葉県観光の拠点として道の駅を活用しよう!

今回は、千葉県にあるおすすめの道の駅を、グルメ・温泉・観光の3つのジャンルにわけてご紹介しました。東京都に隣接する千葉県には人気の観光スポットもたくさんあり、周辺観光の拠点としても道の駅は人気となっています。


バンライフや車中泊旅で千葉県を訪れる際には、ぜひ活用してみてくださいね。



▼北海道旅で訪れたい、おすすめの道の駅



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