キャンピングカーにトイレは必要か?!購入とレンタルの視点からメリット・デメリットを比較!

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キャンピングカーの購入やレンタルを考える際に、多くの人が悩むのが「トイレ付きにするべきか?」という問題です。実際にキャンピングカーにトイレを設置するメリット・デメリットを比較し、自分に合った選択ができるよう解説していきます。

1. キャンピングカーにトイレを設置するメリット

① 緊急時でも安心:移動中や夜間、近くにトイレがない状況でも安心して用を足せます。特にお子様連れや高齢の方にとっては、大きな利点です。

② 深夜や悪天候時でもトイレに行ける:キャンプ場やRVパークに泊まる際、トイレが遠かったり、雨の日に外に出るのが大変なことがあります。車内にトイレがあれば、こうしたストレスを軽減できます。

③ 自由度の高い旅が可能:道の駅や駐車場など、トイレがない場所でも長時間滞在しやすくなります。人が少ないエリアでの車中泊も快適になります。

④ 感染症対策や衛生面で安心:公衆トイレを利用しなくて済むため、衛生面での安心感があります。特にコロナ禍以降、個別のトイレを求める人が増えています。

2. キャンピングカーにトイレを設置するデメリット

① スペースを取る:トイレ付きのキャンピングカーは、室内のスペースが限られるため、リビングや寝る場所が狭くなる可能性があります。

② メンテナンスが必要:トイレの排泄物処理が必要で、定期的にタンクを空にする手間がかかります。また、清掃や消臭対策もしっかり行う必要があります。

③ 臭いや衛生管理の問題:適切に管理しないと、臭いが気になる場合があります。専用の消臭剤や清掃を怠らないことが重要です。

④ 車両価格が高くなることが多い:トイレ付きのキャンピングカーは、設備が増える分、価格が高めになります。また、レンタルの場合も、トイレなしの車両より料金が上がることが一般的です。

3. トイレなしでのキャンピングカー旅は可能?

トイレなしのキャンピングカーでも、工夫次第で快適な旅を楽しめます。

① 休憩施設を上手に活用:道の駅、高速道路のサービスエリア、RVパーク、キャンプ場など、トイレが利用できる場所を事前に調べておくことで、困ることは少なくなります。

② ポータブルトイレを活用:コンパクトなポータブルトイレを持参することで、必要な時だけ使用する方法もあります。排泄物の処理は必要ですが、設置型より手軽に運用できます。

③ 旅のスケジュールを工夫:長時間トイレがない場所に滞在しないように、休憩のタイミングを計画的に決めておくのも有効な方法です。

4. まとめ:キャンピングカーにトイレは必要か?

キャンピングカーにトイレが必要かどうかは、旅のスタイルや個人のニーズによります。

  • 長期間の旅、自由度の高い移動を求めるなら「トイレ付き」がおすすめ。
  • 短期間の旅行や、休憩施設を活用できるなら「トイレなし」でも快適に過ごせる。

トイレ付きのキャンピングカーは定期的に排泄物を処理する手間が発生するため、管理の負担がありましたが、近年では高品質なポータブルトイレやウォーターレストイレの販売されています。ビルダーもトイレ専用ではなく、収納、シャワールーム、ポータブルトイレを置くスペースとして多用途に使えるマルチルームを装備する車を販売するところが増えてきました。スペースが許すのであればマルチルームを備えた車両を購入し、ポータブルトイレを備え付けておくと災害時にも重宝するのでおすすめです。

5. トイレ付きキャンピングカーのシェアはCarstayで

キャンピングカーの個人間シェアリングのプラットフォームCarstayではトイレ付きのキャンピングカーが74台(2025年3月13日時点)掲載されています。トイレ付きのキャンピングカーで快適な旅を楽しみたい、車両購入の参考にしたいという方は下記から全国のトイレ付き車両をご覧ください!


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