【モバイルハウスビレッジ】とうちゃんはテンネンパーマ/池辺政人さんのトーク全文書き起こし
【モバイルハウスビレッジ】とうちゃんはテンネンパーマ/池辺政人さんのトーク全文書き起こし

【モバイルハウスビレッジ】とうちゃんはテンネンパーマ/池辺政人さんのトーク全文書き起こし

「えりたく夫婦」の夫。軽自動車ハスラーで妻・恵利とバンライフしながら、webデザイナーとしてリモートワークで働いている。

2019年11月2〜3日、長野県の安曇野で開催された「モバイルハウス ビレッジ2019」1年に1回開催されてきて、今回で3年目。なんと、77台のDIYキャンピングカーと、約200名のバンライファーたちが集まりました。

 

今回の記事は、モバイルハウスビレッジでのとうちゃんはテンネンパーマのトーク全文書き出しです。「とうちゃんはテンネンパーマ」は、家族でバンライフ・二拠点生活をする旅好きのYouTuber。サーフィン、スノーボードなどアクティビティを最大限に楽しむ為に車中泊旅をしています。



 

モバイルハウスビレッジでのトークでは、車中泊を始めるキッカケから、家族でのバンライフ、そして二拠点生活までをお話頂きました。(「モバイルハウスビレッジ」に参加した車の紹介記事はこちら



 


【トーク者情報】

1組目:とうちゃんはテンネンパーマ

2組目:生活冒険家ナル

3組目:ナスマン

4組目:イクさん

5組目:トモさん

6組目:えりたく夫婦


全てのトークまとめは、「【完全保存版】モバイルハウスビレッジで登壇した6組の全文書き起こしと動画公開」をご覧ください。

モバイルハウスビレッジ|とうちゃんはテンネンパーマさんの全文書き起こし

【トーク内容】

・カリフォルニアで経験したバンライフの話。

・サーフィンをする為に前乗り(車中泊)している。

・車をいじらずアクティビティを楽しむ事を優先している。

・家族で二拠点生活に挑戦します。


下記は、トーク内容を全文書き起こしています。

サーフィンとスノーボードが好きな旅する家族

サーフィンとスノーボードがメインで旅するのが好きな家族です。Road Tripが好き。日本中のいろんな海でサーフィンしたり、スキー場で滑りたくて、移動手段として車を使っている。更に、行った先がYour on the Roadの様子に行った先が家になったら、最高だな!って言うのが起点にあって家族で車中泊をしている。なので、移動手段と寝るための場所という考え方でやっているので、車をそこまでカスタマイズせずに旅を軸にやっています。YouTubeは、メインが旅になっています。

一番辛かった車中泊は、積雪50㎝

冬で一番、凄かったのは一晩で50cm積雪した田代スキー場で朝、起きたらドアよりも上まで雪が積もっていた。そんなエキストリームな環境で家族で車中泊をしている。子供達には、良い経験をさせて上がられてるんじゃないかと思っています。本当の天然パーマです。


僕のバンライフの歴史は1995年のカリフォルニアから始まる

車中泊歴は20年でサーフィンを始めた時に車中泊も始めたんですね。サーフィンって朝が早く、早朝から海に居たい。早起きするくらいなら、前の晩に前乗りして海に泊まっちゃえばと、いうのがキッカケで始まったのが、僕の車中泊です。ですが1995年の話なんですが、カリフォルニアに住んでいて、グレートフルデットというバンドが会って、アメリカ中をずっと全米ツアーしている。ツアーにずっと付いてくる人達がいて、その方々は、ワーゲンバスに住みながら、ずっとツアーに参加する。これが何百台もの数で、当時、僕が19歳の時にツアーに参加した。その人達は、どうやって生活しているのか?疑問になった。その人達は、働いていなくて、Tシャツやアクセサリーを作って、コンサート会場で販売して、そのお金でライブに参加したり生活費にあてていた。グレートフルデットのアーティストの方々も販売を承認していた。フリーライセンスでキャラクターも使っていいよと。その時に一番、感化されました。

車を拠点に生活をして生きていける人たちがいる事を知る

車を拠点に生活しながら、生きている人たちがいるんだ!って、しかもヒッピーの方達は、ラブ&ピースを真剣に信じているので、日本人1人で行っても、とても優しくしてくれた。そんなバンライファーの生き方に憧れた僕の人生に多大な影響を与えてくれた。その為、20年以上も旅のメインは、車中泊なんです。家族で始めてから、ほぼ日本一周しました。僕ら家族は、1週間~10日くらい休みを使って、車旅をしている。最高で9日間で3500kmも走行した。九州・四国・千葉のルートを走りました。9日間で3500kmは、絶対にやってはいけない。ただただ、運転するだけで、車旅を楽しむ事が難しかった。とても勉強になりました。

モバイルハウスビレッジに参加してみて

僕らは、アクティビティをする事が目的なので、あんまり車はいじらないですが、モバイルハウス ビレッジに参加している方々の車を見て、牽引したりカスタマイズしたら、どれだけ楽しいかを思い描けた。今回、参加して良い刺激になりました。印象に残ったのは、デリカでトレーラーを牽引している車です。実は、トレーラーハウスに憧れているので、機会があったら牽引したい。トレーラーハウスは、大きいので、通れる場所が限定されるけど、あのサイズなら、ベットルームを持ち運ぶ感覚でできるので、良いなと思いました。

バンライフから二拠点生活へシフトする

最後に、ライフスタイルの話をします。日本一周が目的で始めたバンライフですが、ほぼ一周してしまった。その時に、妻が「越後湯沢町が移住者を募集しているよ」と言ってきました。早速、湯沢町役場に相談しました。千葉の松戸から引っ越す気がないけど、冬の間だけ移住したいです。住所は、松戸に置いて、期間限定で子供を湯沢町の小学校に通わせたい!と相談したら、OKだったので、3学期の間だけ短期移住します。その2拠点生活の様子をYouTubeとパパコミ(ウェブメディア)で発信をします。毎日スキーをしている様子を見せられたらなと思っています。車中泊から始まり、家族含めて、2拠点生活に挑戦します。宮下さん「YouTubeでは、すごくコメディで今回、こんなに真面目な話が聞けるのは、とても珍しいです。」久しぶりにふざけなかった。

とうちゃんはテンネンパーマさんへの質問

--「石川県能登半島には、来て頂けるのでしょうか?」


実は、能登には行きたいと思っています。石川県と富山県だけ、ドライブした事がないんです。残り2県を早く制覇したいと思っています。




--「子供の不安は、ないんですか?」


こんな大変な旅をするのは、父親がリーダーシップを持って行動しないとダメです。基本的に、僕の意見で旅をしています。付いてこないなら、帰るか?と子供に聞く。とうちゃんの牽引力が無いと、続けることは難しい。工夫は、合間合間に子供が記憶に残る体験をさせてあげることです。そうすることで、子供が大きくなった時に、父親とあんな経験できたよな。と思っても耐えるようなエッセンスは必ず入れるようにしています。


まとめ

トーク中の「とうちゃんの牽引力」は、家族でバンライフをするにあたって必要不可欠ですね。とうちゃんはテンネンパーマさんは、見るからに牽引力がある方でした。とてもエネルギー溢れる方で、こんな父親を持った子供は、他の家庭ではなかなか体験できないであろう「バンライフ」「二拠点生活」などを経験できる。家族でバンライフ・二拠点生活など旅をメインにライフスタイルを実現したい!と思う方のヒントになるトーク内容でした。


とうちゃんはテンネンパーマさんを気になった方は、YouTubeをご覧ください。


他のバンライファーさんのトークをご覧になりたい方は「【完全保存版】モバイルハウスビレッジで登壇した6組の全文書き起こしと動画公開」から気になる方を探してみてください♪




 

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