夏の海を楽しもう!車中泊イベント「居酒屋バンライフ2024」開催

年間30-40日、家族4人でハイエース+キャンピングトレーラーで車中泊しながら、サーフィンやスキーなどアウトドアを楽しむ。 冬だけ雪国で二拠点生活するなど、「旅」をテーマに場所に縛られない働き方・ライフスタイルを満喫中。

テンネンパーマライフ」が主催する車中泊イベント、「居酒屋バンライフ2024」。


今年も、静岡県の静波海岸目の前にある駐車場をお借りして、7月13〜14日に開催しました。

今回で5回目の開催になるのですが、イベントのテーマとしては「子どもたちが主体となって楽しめること」そして、「車中泊だけでなく、アウトドアアクティビティも楽しめること」。


意外とありそうでなさそうなテーマの車中泊イベント。

大人も子どもも盛り上がったイベントの様子を、詳しくレポートします!


▼昨年夏の「居酒屋バンライフ」のようすはこちら



車中泊イベント「居酒屋バンライフ」とは

バンコン・キャブコン・スクールバス・キャンピングトレーラーなど様々なクルマが勢揃い!

夏だからこそ海で車中泊を楽しもう!

夏だからこそ海での車中泊

夏の車中泊は涼しいところを求めて、標高の高い山に行ったり涼しい川や湖といったポイントに行く人が多いですよね。

そして真夏のど真ん中に、車中泊イベントをするケースも少ない。


でも私たちは長年家族で、夏はビーチで車中泊して朝一から海で遊ぶ、というスタイルを楽しんできました。

だからこそ、夏しか楽しめない海遊びを子どもも大人も堪能して欲しい。

そんな思いで始めた、夏の「居酒屋バンライフ」。


場所は、静岡県牧之原市にある「静波海岸」。

夏は海水浴場として人気の場所で、サーフスポットでもあります。


ライフセーバーもいるので、子連れでも安心な海水浴場


シャワーとトイレがあって、夏は大きなプールも常設。

昨年ここで開催して好評だったので、今年も静波海岸で行うことになりました。

子どもファーストの遊び企画が盛りだくさん


私たち「テンネンパーマライフ」は子ども2人を連れて家族で車中泊を楽しんでいますが、今まで行った車中泊イベントは大人向けのコンテンツが多く、結果子どもたちはクルマに籠ってゲームをしているなんてケースも.....


せっかくだから子どもたちにもイベントを楽しんでほしいし、遊びを通じてだったら初めましての子ともすぐに仲良くなれたりしますよね。


そこで昨年に引き続き、子どもたちが主役になって楽しめるコンテンツを用意しました。

それが「縁日」


夏祭りで楽しめるような縁日が、車中泊スポットで体験できたら楽しいに決まってる...!

私たちだけでは企画できない部分を、参加者みんながそれぞれ考えてくれて、用意してくれました。

本当にありがたい....

車中泊イベント「居酒屋バンライフ」の様子

今回の子ども向けの企画は...!?

今年のイベントの当日は、大雨が降るかも...といった天気予報。

今年は、猛暑ということもあって、急な雷や大雨など天気が不安定です。


なので、夕方までに集合すればOKということにして、それぞれ思い思いの時間を過ごすことに。

大人は海でサーフィンを楽しんだり、子どもは駐車場に設置してあるプールで楽しんだり。


駐車場内はシャワーも完備

夕方全員が集まったところで、「縁日」タイムスタート!




まずは「手作りエコバッグ」のワークショップ。

巾着袋に、洗濯で落ちにくいマーカーを使って、子どもたちが好きなキャラクターを描いて、自分のエコバッグを一生懸命作っていました。



こちらは「千本引き」です。

たくさんぶら下がる紐の中から好きなものを選び、引っ張った先にある景品をゲットできます。

引き上げるまでどんな景品が当たるかわからないから、ワクワクしますね。



こちらは「くじ引き」です。

引いたくじの番号が書いてある景品をゲットできます。

子どもたちが今か今かと自分の番を待っています。




こちらは、「ヨーヨー釣り」と「スーパーボールすくい」。

縁日の定番ですね〜、間違いない。



天気予報通り、途中で大雨も降ってきましたが、夏祭りを楽しむ子どもたちには関係なし。

夜の締めは、定番の花火大会!


1日目の最後まで夏を満喫できる遊びが盛りだくさんでした。

夜は大人向けの居酒屋タイム

雨のため焚き火はできなかったのですが、各自が用意するおつまみやお酒をつまみながら、各ゲストのクルマを回るというスタイル。



たこ焼きをたくさん用意してくれたママ。


我が家はダッチオーブンを使ったキャンプ料理の定番、「チキンのトマト煮込み」を。

その他にも写真を撮り忘れましたが、鍋いっぱいのモツ煮や燻製料理などたくさんの美味しいおつまみにお酒がつい進んじゃいました。


今年はとにかく猛暑で、熱帯夜でクルマで眠れるかどうかが心配でした。

でも、夜は雨が降り続いたことにより、一気に昼間の気温も下がり、夜はクルマのドアを少し開けて扇風機を回すだけで快適。


特に我が家のクルマはエアコンが壊れてしまっていたため、涼しい車中泊で助かりました。。

定番の「ビーチフラッグ大会」も開催


昨晩はあんなに大雨だったのに、起床すると快晴!

なんてラッキーなんだー!


お天気が心配でしたが、2日目の定番行事「ビーチフラッグ大会」も無事開催できることに。


未就学児・小学生低学年・高学年・大人女性・大人男性と、グループを分けてそれぞれが対戦しました。


お母さんたちも超真剣!

お父さんたちも体張ってます!

昨年の「ビーチフラッグ大会」では、足がもつれて転倒するおじさんたちが続出しましたが、今年は雨の後で砂が締まっていたのか、転倒者はなし。


子どもも大人も本気の走りで、熱い大会になりました!



今年も、入賞した子どもたちには駄菓子詰め合わせセットをプレゼント。

1-2位を勝ち取った大人にはテンネンパーマオリジナルのアパレルブランド「Tennenperm desgin」より、今回だけの限定カラーTシャツをプレゼントしました!


賞品ゲットしたみなさん、おめでとうございます。

イベントを振り返って

集客に課題が残るものの...参加台数を絞って正解

実は「居酒屋バンライフ」の前の週に、とうちゃんの50歳の誕生日を祝うための「自作自演 生誕祭」を渋谷のライブハウスで開催。


自作自演生誕祭


100名以上集客して、2時間のライブをプロのミュージシャンやラッパー、ダンサーととうちゃんがコラボするという企画。

そこにすべての力を注ぎ込んでしまい、今回のイベントは集客があまりできていませんでした。


前回の夏の「居酒屋バンライフ」より参加したクルマの台数は15台と少なめでしたが、それが逆に心地良かったです。


人数が多すぎないからこそ、様々なクルマを回ってそれぞれのメンバーでお酒を持っておしゃべりして、全員がそれぞれみんなと交流する時間を持つことができました。



「子どもたちも楽しめる居酒屋バンライフは、車中泊イベントでは絶対に欠かせない」と毎回参加してくれるファミリーもいて、本当に嬉しかったです。

アウトドアアクティビティを絡めた車中泊イベントを今後も開催

2月に新潟で開催した居酒屋バンライフ


私たち家族は、ずっとサーフィンやスキーなど、アウトドアアクティビティを楽しむための車中泊旅をしてきました。


なので、今まで車中泊と観光しかしたことがないという方にも、「遊び」を交えたスタイルを楽しんでもらいたい。


それがテンネンパーマライフの主催する車中泊イベントの強みです。


今年の2月にスキー&スノーボードを絡めて、雪国での車中泊をファミリー向けに行いました。

今後もそうした季節ごとに楽しめるアウトドアアクティビティを盛り込んだ、車中泊イベントを企画したいと思っています。


イベントは今後も定期的に開催予定です。

興味のある方は、ぜひインスタやXなどテンネンパーマライフのSNSをチェックしてみてください。

車中泊車両やキャンピングカーのレンタルならCarstay!

まだキャンピングカーや車中泊仕様のクルマは持っていないけど、いつかは家族で車中泊に挑戦してみたい!という方もたくさんいらっしゃると思います。


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