車中飯におすすめ!軽くて割れない&おしゃれな食器5選

2020年11月30日
暮らし

東京出身、箱根移住歴6年のフリーランスライター・カメラマン。複数のWebメディアにて料理・生活・バンライフ・アウトドア等の記事を執筆中。 夫婦でデザイン・DIYしたバンで「休日バンライフ」(車中泊)を日常的に楽しんでいます。

旅先で購入した食材を調理したり現地のおいしい料理を食べたりするのことは、キャンピングカーでの旅行やバンライフの楽しみのひとつですよね。

車内で食事をいただくときのために、キャンピングカーに食器を積んで持ち歩いているというかたも多いと思います。

そんな車中飯タイムに必要になる食器ですが「車で移動をしながら持ち運ぶ」必要があるため、食器を選ぶ際には「割れにくい」「軽くて丈夫」「かさばらない」などの要素を押さえることが必須となります。

しかし上記要素を重視することにより、自分好みの素敵な食器を選ぶことや、おしゃれさ・写真映え等の要素を諦めてしまうというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、車での持ち運びに適しているだけでなく、車中飯タイムにも映える、おしゃれで素敵な食器をいくつかご紹介していきたいと思います。

車内での食事タイムを楽しくおしゃれに演出したい!というかたは、ぜひ記事をチェックしてみてください。

(1) コールマン「エナメルディッシュウェア」


まず最初にご紹介するのは、有名アウトドアブランドコールマン(Coleman)の、「エナメルディッシュウェア」です。


清潔感のある琺瑯(ホウロウ)製で、大きめのプレート(直径26cm×高さ3cm)とボウル(直径16cm×高さ5cm)、飲み物がたっぷり入るサイズのマグ(直径9cm×高さ8cm)があります。


どれもしっかりとした大きさがあり、使い勝手が良いのはもちろん、軽くて丈夫なので持ち運びにも最適。真っ白で適度な光沢があり、洗練されたデザインで盛り付ける料理を引き立ててくれます。


朝食時には、プレートにパンやサラダ、たまご料理をひと皿にすべて盛り付けることで、カフェのような「ワンプレート」も手軽に作ることができます。大きめカップにはスープやカフェオレをたっぷり注げば、大満足の朝ごはんが完成!

景色や空気がきれいな場所でこんな朝食をいただけば、清々しく気分の良い1日をスタートすることができそうです。

(2) 「ソトレシピプロダクツ」のアウトドア用食器


次にご紹介するのは、アウトドア向けレシピを紹介している「ソトレシピ」がオリジナルブランドとして発売している「ソトレシピプロダクツ」のアウトドア食器です。

種類は、どんぶりにもクッカーにもなる「シェラどんぶり(蓋付き)」(直径148mm×高さ74mm)、ごはんやスープ、サラダにも使える「椀・フォー・オール」(125mm×64mm)、2サイズ展開であらゆる場面で活用できる「ステンレスプレート」(M190mm×20mm、L210mm×20mm)の全4種類。

どれもステンレススチール製というだけあり、見た目もきれいで清潔感があり、軽くて丈夫な作りとなっています。

また「椀・フォー・オール」は二重構造になっているため、保温・保冷性が高く、熱々のスープやおかゆ等を入れても表面が熱くなりません。


焼きたてのお肉や生野菜、ごはんやスープを盛り付けて、車中飯の完成!

簡単な食事でも外だととてもおいしく感じるのが車中飯の良いところ。きれいに盛り付ける意識を少し持つだけで、お店のような仕上がりになります。

「ソトレシピプロダクツ」の食器は積み重ねての収納ができるので、車内で場所を取らないというのもポイントが高いですね。

(3) IKEA「KALAS カラース」シリーズ


IKEA(イケア)好きの方はこちらの食器のシリーズを一度は見かけたことがあるかもしれません。

こちらはIKEAの「KALAS カラース」シリーズ。軽くて傷がつきにくく、割れにくいポリプロピレンプラスチック製の食器です。


優しくカラフルな色合いもかわいいですよね。適度な大きさで持ちやすく、お子さまが使用するのにも最適!プレート(直径19cm)、ボウル(直径12cm)、コップ(23ml)、カトラリーの4種類あり、すべて6カラーのセットとなっています。


価格はすべて1セット199円で、4種類を全部そろえても800円弱でおさまるのが最大の魅力。収納時も重ねて収納することができ、狭い車内でも場所を取らない優れものなんですよ!



朝食時に焼きたてのパンをのせたりスープを入れたりするのはもちろん、お菓子やフルーツを盛り付けてもかわいい!カップはジュースなどドリンクだけでなく、ヨーグルトやアイスなどデザートの盛り付けにも最適です。

とにかく軽くてかわいい食器セットなので、お子さま連れの方にぜひ使っていただきたい食器セットとなっています。

すべてのセットを車に積んでおくことでさまざまな場面で使用することができ、とても便利に使うことができますよ。

(4) スノーピーク「シェラカップ 」


こちらは、スノーピーク(Snow Peak)から発売されているシェラカップ。

スノーピークのシェラカップはチタンとステンレスの2種類が発売されていますが、我が家ではステンレスのシェラカップを使っています。サイズは122×45mmで、コーヒーやスープを飲んだり、ごはんを盛りつけて食べたりとかなり万能。

このステンレスのシェラカップは汚れやサビに強いほか、直火で調理もできちゃいます。指にかかりやすいデザインのハンドル形状のため、持ちやすく、使い勝手が良いのが魅力です。


内側にメモリがついているため、計量カップとしての使用も可能です。底面にあるロゴもシンプルで料理の邪魔をせず、それでいてしっかりとした上質感を感じさせますよね。



具だくさんのスープ(ミネストローネ)を盛り付けて。

ハンドル部分が持ちやすいので、熱々のスープを盛りつけてもハンドルを持って手軽にいただくことができます。サイズ感もちょうど良いのでさまざまな料理に使用することができ、収納時はスタッキング(重ねて収納)も可能なんですよ。

「さすがアウトドア食器!」といった感じで、さまざまな観点からアウトドア用品としてのこだわりを感じる食器となっています。

(5) ideaco「usumono」シリーズ


最後にご紹介するのが、ideaco(イデアコ)から発売されている「usumono」シリーズの食器。

こちらの食器は木材の代わりに竹を使用して作られている「バンブーメラミン」製の食器です。厚みは2mmと薄くて軽く、持ち運びや収納を考えて作られており、アウトドアや車中飯にも安心して使うことができます。

プレート3種(直径24cm、18cm、11cm)とボウル2種(直径15cm×高さ7cm、直径11.5cm×4.7cm)、コップ(250ml)の6種類。写真の「サンドホワイト」の他に「ベージュ」「ミント」があり、計3色展開となっています。


大きいプレートに肉料理や野菜を、中サイズのプレートにパンをのせ、小さめボウルにスープを。これだけの種類・大きさがあれば、車内でもしっかりとした料理をいただくことが可能です。

シンプルなデザイン&落ち着いたカラーなので、料理の邪魔をせず、料理も盛り付けも楽しむことができますよ!

お気に入りの食器で楽しい車中飯タイムを♪


今回の記事では、キャンピングカーでのおでかけやバンライフ時など「車中飯タイム」におすすめの、おしゃれで使える食器をいくつかご紹介しました。


車で持ち運ぶには、軽くて丈夫・割れる心配が少ないといったポイントを押さえる必要がありますが、大切なポイントを押さえつつ、おしゃれで使っていて気分の上がる食器があれば、車でのおでかけや旅行をさらに楽しく、充実したものにすることができます。


今回の記事を参考に、車中飯タイムをもっと楽しくするためのお気に入りアイテムを揃えてみてくださいね。



▼今回ご紹介した食器を使ったおしゃれな「ワンプレート」の記事はこちら!


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