【早割】3/31までのGW予約で、一律5000円のアマギフ配布!
DIYに最低限必要な工具とは?休日バンライフ仕様車のDIYに使った工具を紹介!
DIYに最低限必要な工具とは?休日バンライフ仕様車のDIYに使った工具を紹介!

DIYに最低限必要な工具とは?休日バンライフ仕様車のDIYに使った工具を紹介!

「箱根移住夫婦の休日バンライフ」の旦那の方。DIYと運転担当。

休日バンライフを満喫中のTak.です!

今回はDIY未経験だった私たち夫婦が、休日バンライフ仕様のバンをDIYするために揃えた工具のご紹介です。


機能を抑えてシンプルな作りにすることで、DIY未経験でも最低限の工具で車をバンライフ仕様にDIYすることが可能です。


この記事では私たち夫婦が実際に購入して使用した工具を紹介しながら、実際のDIYの様子をお伝えします。これからDIYを始めるかたや、DIYしたいけど難しそうと悩んでいるかたはぜひ参考にしてみてくださいね。


▼今回ご紹介する工具を使ったDIYで完成した休日バンライフの車内紹介はこちら!

DIY未経験、最初にやったことは情報収集!

私たちがバンライフ用の車をDIYすることになったのは、ある雑誌で紹介されていた1台の車を見たことがきっかけ。DIYした貨物用のバンで楽しそうなバンライフを送る夫婦の特集記事でした。


その車内写真を見て「キャンピングカーは難しくても、これならできるんじゃない?」という嫁の声で私たち夫婦のバンライフ仕様DIYがスタートしました。


2人ともDIYは未経験。最初にやったことは、ひたすらネットでの情報収集でした。今でこそ日本でもバンライフ関連のYouTubeチャンネルも増え、DIYに関するブログ記事も出てきましたが、私たち夫婦がバンライフ仕様の車をDIYしようと決めた2年半前は、ほとんどが海外発の情報ばかりでした。

言語の壁があっても動画をひたすらリピート再生し、使っている工具や板の貼り方、作業の進め方などをとにかく「見て」学んでいきました。

少ない予算の中で実際に購入して使った工具たち

DIYのために実際に購入した工具


DIYを学ぶために繰り返し見たアメリカの動画では、大きなガレージの中で大小いろんな工具を使って作業を進めていました。工具もそのために揃えた新しいものではなく、かなり使い込まれたものばかり。


「アメリカでは家にガレージがあって、日常的にDIYしているんだなぁ」と感心しましたが、我が家の場合予算の関係でこれをそのまま真似することはできません。とにかく必要最低限のものに絞って、最終的に購入したのがこちらの工具でした。


▼メイン工具

  • 丸ノコ
  • 電動ドライバー
  • インパクトドライバー(追加購入)
  • グラインダー
  • 木工ヤスリ
  • 定規2種
  • メジャー


▼その他

  • 電動ドライバー用のビット(先端)
  • グラインダー用のディスク
  • 紙ヤスリ

木材のカットは全て丸ノコ1台で対応!

木材カットのために購入したリョービの丸ノコ


まず木材カット用の工具ですが、ジグソーと迷って最終的に選択したのが丸ノコです。


細いノコギリ刃を取り付けて使うジグソーに対して、直線しか切断できない丸ノコは曲線を自由自在にカットできません。それでも、迷った結果丸ノコに決めたのはその耐久性でした。


ジグソーの刃は消耗品で、こまめに取り替えながら使います。そのため、予備をどのくらい購入すべきなのかがわからず、もし足りなくなった場合に作業途中の車でホームセンターに買い出しに行くのは不安でした。



作業を途中で中断するのはリスクになると考えたのと、車1台のDIY用であれば丸ノコで問題ないと判断しジグソーを購入するのは諦めました。


私たちの車の内装は、全ての木材が直線のカットのみで作ってあります。そのため、直線でカバーしきれない部分は隙間になって残っています。


最近ではよく「車の曲線に合わせてジグソーでカットしました」という動画を見かけますが、正直なところとても羨ましいです(笑)

電動ドライバー選びで失敗。結局2本買うことに。

マキタのインパクトドライバー


ドライバーは最終的に2種類購入しました。

普通の電動ドライバーと、パワーの強いインパクトドライバーです。


天井や壁に板を貼り付ける際は、「ドリルビス」という鉄板にも打ち込めるネジを使ったのですが、普通の電動ドライバーではパワー不足。結局インパクトドライバーを買い足してネジを打ち込むことになりました。


インパクトドライバーを購入してからは全ての作業をインパクトドライバーで行うようになったため、普通の電動ドライバーは必要なかったな、と少し後悔。車体にドリルビスを打ち込む予定であれば、迷わずインパクトドライバーを選択しましょう!

荒い切断面を仕上げるにはグラインダーが最適!

木材研磨用に購入したグラインダー


木材研磨用の工具として購入したのが上の写真グラインダー。


板の表面をキレイに仕上げる目的であれば、サンダーという紙やすりを取り付けて使う工具が使いやすいとされています。しかし今回は切り目の荒い丸ノコで木材自体をカットするため、切断面の滑らかさを出すための仕上げが必要で、そのためにはグラインダーの方が圧倒的に有利です。


理想としては、グラインダーとサンダー両方購入するのが一番なのですが、今回はこの切断面の仕上げを優先してグラインダーのみ購入。表面の研磨作業は紙やすりを使って手作業で行いました。

最低限必要な電動工具は3つ!


ここまでにご紹介した丸ノコインパクトドライバー、そしてグラインダーの3つの工具。


私たち夫婦がバンのDIYで購入して実際に使った電動の工具はこれだけです。これに1メートルの定規と直角定規を1本ずつ、荷台の長さに合わせて5.5メートルのメジャーも購入しました。

あとは電動ドライバー用のビット(先端部分)を各サイズ、グラインダー用のディスクを数種類、紙ヤスリと耐水ヤスリを数枚ずつ。


作業台は家からテーブルと椅子を持ち出して使い、断熱材や防音材のカットに使うハサミやカッターも家にあったものを使いました。


実際の作業ではメジャーを使って長さを図り、木材に印をつけて丸ノコでカットして、切断面をグラインダーで研磨。ときどきグラインダーで木材の大きさや長さを微調整して、インパクトドライバーでネジを打って固定する。ひたすらこの繰り返しです。


丸ノコは直線しか切れないため、多少の隙間ができてしまうのは仕方がないと開き直ってどんどん作業を進めました。

初のDIYを終えて「これはあった方が良かった」と思う工具

(1)クランプ

複数枚の板を挟み込んで固定したり、板を作業台に固定したりできる工具。板を2〜3枚まとめてカットできたり、しっかり固定して正確にカットできたりと、効率も精度も格段に上がります。値段も1つ200〜300円とお手頃価格です。買わなかったのは完全に忘れていたから。絶対にあった方がいいというか、むしろ必須アイテム。

(2)ジグソー

曲線カットもできる万能さをもつジグソーはやはり魅力的。車の中は想像以上に曲線が多く、直線カットだけでは隙間ができてしまう部分がかなりあります。曲線カットができるかどうかで、仕上がりの美しさがかなり変わってきます。隙間やズレが許せないという几帳面なタイプの人には、特にオススメしたいアイテムです。


他にも「これがあった方が楽だなぁ」という工具はありますが、クランプは必須、ジグソーはあった方がいいよといった感じです。

必要最低限の工具で楽しくDIYできる!


今回はDIY初挑戦の私たち夫婦がバンを仕上げるまでに実際に使った工具の紹介や、失敗談についてご紹介しました。

電動の工具は1つ1つが高価なため、DIY動画やブログに出てくるのも全てを買い揃えるのは難しいと思います。

最低限これだけの工具で、初心者でもここまでDIYできます。ぜひ参考にしていただき、バンのDIYに踏み出していただけると嬉しいです。



この記事をシェアする

「箱根移住夫婦の休日バンライフ」の旦那の方。DIYと運転担当。

Icon

Carstayアプリを
無料ダウンロード!

Carstayアプリの
無料ダウンロードはこちら!

Icon
GooglePlay
Device