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2020/10/12

モビリティによる防災インフラ「バンシェルター」 東京都トライアル発注認定制度に採択 〜 キャンピングカー・トレーラーで災害現場の支援を継続 〜

車中泊スペースとキャンピングカーを含む車中泊仕様の車のシェアサービスなど「バンライフ※」のプラットフォーム事業を展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下晃樹)は、新型コロナウイルス感染症などの災害・非常事態時、キャンピングカーやキャンピングトレーラーなど、モビリティ(移動体)を“インフラ”として貸し出すプロジェクト「バンシェルター」が、東京都の新型コロナウイルス感染症緊急対策 新事業分野開拓者認定制度(東京都トライアル発注認定制度)に採択されたことを発表いたします。「バンシェルター」は、車での「旅ライフスタイル」を提案する株式会社CarLife Japan(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野瀬勇一郎)と共同運営しているプロジェクトです。
モビリティによる防災インフラ「バンシェルター」 東京都トライアル発注認定制度に採択 〜 キャンピングカー・トレーラーで災害現場の支援を継続 〜

東京都では、都内中小企業者が開発した新型コロナウイルスなどの感染症拡大防止に資する新規性の高い優れた新商品やサービスの普及を支援するため、新規性や独自性など、東京都が定める基準を満たす新商品などを認定してPRなどを行うとともに、その一部を試験的に購入し、評価する「新型コロナウイルス感染症緊急対策 東京都トライアル発注認定制度」を実施しています。都内中小企業の販路開拓を支援するとともに、新商品などの普及拡大により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図ります。


「バンシェルター」は、コロナ禍などの災害時、Carstayのキャンピングカーや車中泊仕様の車のカーシェア「バンシェア」を主なプラットフォームとして、遊休しているレジャー用のキャンピングカーを、医療や災害現場へ派遣し、医療従事者や災害支援スタッフ等の休憩や事務作業スペースとして、無償や有償で提供するものです。今回、「バンシェルター」が災害時の“動くインフラ”として役立つことから、CarstayとCarLife Japanは本制度に申請し、東京都が採択しました。キャンピングカーなど車中泊仕様の車は、新たなインフラを建てることなく、ホテルのような滞在空間を迅速に用意することが可能で、3密や不特定多数の人との接触回避に有効です。


今年4月15日から9月30日に実施した、2台のキャンピングカーなど車中泊仕様の車を無償で医療機関などに貸し出すプロジェクト「バンシェルター」では、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・静岡県・熊本県・福岡県にある27箇所の医療機関に53台のキャンピングカー、キャンピングトレーラーを提供しました。多くの医療機関では、駐車スペースにキャンピングカーなどを配置し、PCR検査場含めた病床や診察、患者の待合室、医者・看護師など医療関係者の休憩スペースなどとして利活用しました。熊本県では、今年7月の豪雨で被災した人吉市を中心に、災害時に子供を支援する現場にスタッフの休憩・待機・仮眠スペースとして、2台のキャンピングカーを無償で貸し出しました。


また、クラウドファンディングを介して、本プロジェクトの助成支援を全国各地の車旅、アウトドア、キャンピングカー所有者などの関係者や賛同者から合計8,024,402円の協力資金を調達しました。・CAMPFIREサイト【新型コロナ収束後の楽しみが支援に繋がる】キャンピングカーで医療現場を支援しよう:https://camp-fire.jp/projects/view/257173


「バンシェルター(VAN SHELTER)」について


「バンシェルター」は、「バンライフ」のリーディングカンパニーとしてCarstayが社会貢献活動の一環として、最前線で闘う医療関係者を支援する目的で、同社サービス「バンシェア」を軸に、キャンピングカーのレンタル会社や保有者と共に、新型コロナウイルス感染症の早期収束に向けて支援し、再び車旅・バンライフを楽しむことができる社会を取り戻すために発足したプロジェクトです。


一般社団法人日本RV協会によると、キャンピングカーの国内保有台数は約12万台と右肩上がりで、過去15年間で2倍も増加しており、Carstayでは、そのほか車中泊仕様の車を含めると、全国各地で200~300万台の“バン”があると推定、「緊急事態宣言」の外出自粛を受け、活用されず放置されている“遊休状態”のキャンピングカーや車中泊仕様のバンなどの「バンシェア」登録を加速することで、今回のような緊急事態時での利用促進を図ります。・バンシェア車両登録サイト:https://carstay.jp/ja/holder



仕事や旅をしながら生活や人生を送る新たな“ライフ”スタイルや車旅「バンライフ」の拠点となるキャンピングカーや車中泊仕様の車“バン”などの「モバイルハウス<動く家>」は、固定された家と同じように水・電気・ベッドなどを備えた動く快適な空間なため、場所問わず、移動させ、あらゆる状況下で、応用した利活用が可能です。


医療分野では、診療・治療・待合・休憩・隔離向けの快適なシェルターとして有効活用することができます。東日本大震災や熊本地震の際も、キャンピングカー業界が被災地に車両を提供し、復興支援に貢献した事例があり、今回も同様の支援が医療現場から求められています。


医療機関は、キャンピングカーを移動型の医療施設として応用利用することで、緊急時の一時的利用のために新たな施設建設に莫大な投資を避けることができます。


新型コロナウイルス感染の拡大を受け、海外では既に、キャンピングカーを“シェルター”として利活用している医療施設や、ウイルス感染から隔離するためにキャンピングカーを利用する人たちが増えています。Carstayは車中泊仕様の車を個人間で共用するカーシェアサービス「バンシェア」を展開し、従来のキャンピングカーのレンタル会社以外に、スポンサー、個人からもキャンピングカーの登録を募り、より多くの医療施設に車両提供で貢献できることから、「バンシェルター」を立ち上げました。


バンライフ:車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイルです。


株式会社CarLife Japanについて

株式会社CarLife Japanは、日本をもっとクルマで旅をすることの楽しさ、そのノウハウをお伝えする企業です。2020年2月に創業。(http://kurunabi.jp/

Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、 キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど、 国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開する「MaaS(Mobility as a Service)」のスタートアップ企業です。 2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーのカーシェア・サービスを開始。全国各地に車中泊スポットは約360箇所、 キャンピングカーシェアの登録車両は約500台です。2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、 キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab.(モビラボ)」事業も開始しました。 (https://carstay.jp/
報道関係者向けの問合わせ先
Carstay株式会社
広報担当 中川生馬(なかがわ いくま)
・電話: 080-4476-1106
・E-mail: i.nakagawa@carstay.jp
※こちらは報道関係に関する問い合わせ先です。広告・宣伝、ユーザー(ゲスト・ホスト・ホルダー)様からのお問い合わせは、お手数ではございますが、以下からお願いいたします。
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