冬にキャンピングカーをレンタルする方必読!雪積もる冬の運転・車中泊の注意点まとめ
冬にキャンピングカーをレンタルする方必読!雪積もる冬の運転・車中泊の注意点まとめ

冬にキャンピングカーをレンタルする方必読!雪積もる冬の運転・車中泊の注意点まとめ

2021年12月20日
車中泊トラベル

旅が大好きなエンジニア!初心者バンライファー。 「バンライフ」に出会い、好きなところに行き、好きなところに泊まれる魅力にハマりそう…。

こんにちは、Carstayエンジニア兼ライターのYurinaです。急に寒くなってきて、いよいよ冬の訪れを感じさせますね。

 

年末年始や1~3月の週末、自然を感じる旅をしたいけど、なかなかキャンプ場はオフシーズンで空いてないし、飛行機やホテル代は高いし、旅行や帰省のピークシーズンは出掛けるにも出掛けられない...と思われる方も多いのではないでしょうか?

 

そこでこの記事では、あまり知られていない、冬のレンタルキャンピングカー旅の魅力と、雪積もる冬の車中泊の注意点をまとめてみました!

冬でもレンタルキャンピングカー旅は楽しい!


キャンピングカーってそもそも冬もレンタルすることができるの?とよく質問されますが、答えは...YESです!


通常のキャンプとは異なり、キャンピングカーでの旅は「動くホテル」「動くリビング」で旅するようなもの。雪道も運転できる、スタッドレスタイヤを装着している車両は勿論のこと、家庭用エアコンや、エンジンを切ったまま車内を温めることができる「FFヒーター(※)」がついている車両も多いです。


そのため、主にスキー・スノボー旅行や、温泉旅、初日の出旅などを目的として、虫が少なく、空気が澄んだ冬シーズンを好んで、キャンピングカーをレンタルされる方は多くいらっしゃいます!


一方で、真冬の運転や、雪積もる地域での車中泊は危険が伴うもの。リスクを正しく理解していないと、大事故につながる可能性もあります。そこで、冬にキャンピングカーをレンタルされる方は以下をしっかり熟読のうえ、キャンピングカーをレンタルするようにしましょう!


※FFヒーターとは、「Forced draught balanced Flue systems(強制給排気式)」の略で、エンジンを切った状態でも使用できるキャンピングカーの暖房機器です。FFヒーターがついているキャンピングカーでは、寒い日でも快適に車中泊することができ、燃料の消費も少ないのが特徴です。

冬の運転で気をつけること

① 雪道をノーマルタイヤで走行すると法令違反に!

道路交通法上、積雪や凍結している道路を走行する際には、スノータイヤ・スタッドレスタイヤ・タイヤチェーンを装着して走行しなければならない決まりになっています。そこで、もし仮に普通車のキャンピングカーをレンタルして、ノーマルタイヤで雪道を走行してしまった場合には、6,000円の反則金が適用となりますのでご注意ください。そのため、予めニュースなどで冬用タイヤ規制が出ていないかを確認のうえ、雪道を走行する際には、必ず冬用タイヤを装着しているキャンピングカーをレンタルするようにしましょう。


▽ 冬用タイヤを装着しているレンタルキャピングカーはこちら!



② 雪の坂道は滑りやすいのでエンジンブレーキを活用する!

下り坂の雪道は特に滑りやすいので注意が必要です。凍結路面でのスリップを避けるために、一気にフットブレーキを踏み込まずに、適宜エンジンブレーキ(AT車はシフトを「2」または「L」に入れる)を活用して、十分に減速するようにお願いします。なお、雪の坂道ですれ違う際は、上りのクルマが優先となりますのでご注意下さい。

③ 車間距離を十分にとりましょう!

雪の坂道のほか、カーブ・トンネル・橋の上・交差点・日陰の山道など、冬は特にスピードを落として走行した方が良い場所がありますが、これらを全て覚えるのは難しいですし、突然に凍結路面が現れることもあります。そこで、冬の走行時には、常に車間距離を十分にとることを意識して運転するようにしましょう



なお、キャンピングカーを初めて運転される方はぜひこちらも合わせてご一読いただくようお願いします:



冬の車中泊で気をつけること

① 積雪時はアイドリングストップを徹底!

もし車中泊する際に、車内が寒いと感じたとしても、雪が積もるような地域では、車のマフラー(排気口)を雪が覆ってしまいます。そのため、本来排出されるべき一酸化炭素が逆流して車内に入り込み、一酸化炭素中毒になる可能性があり、最悪の場合は死に至ってしまうほどに危険です。そこで、積雪時にはエンジンを切って、アイドリングストップを徹底するようにお願いします。

② なるべく外部充電可能なスポットを利用して車内を暖める!

アイドリングによる電気の利用ができない場合、最も効率的に車内で電力を使用する方法は、外部充電可能な有料車中泊スポットを利用することです。これにより、FFヒーターの長時間の利用や、家庭用エアコンの暖房を車内で使用することができ、寒い冬も快適に車内で過ごすことが可能となります。冬のレンタルキャンピングカー旅の際には、キャンピングカーと合わせて、外部電源可能な有料車中泊スポットをCarstayでご予約することをオススメします。


▽ 外部充電可能な有料車中泊スポットはこちら!


③ 防寒グッズを事前に準備して急な寒さに備えよう!

キャンピングカーで車中泊するといえども、外にいるには変わりはありません。そのため、一般的に朝5~7時が最も冷えると言われており、寒さにより睡眠不足となると翌日の運転に支障をきたす可能性があります。そこで、「防寒具」「冬用寝袋」「使い捨てカイロ」「ブランケット」「温かい飲み物」などの防寒グッズをしっかりと事前にご準備することを推奨します。



いかがでしたか?冬の車中泊、やっぱり大変そう...!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、上記をしっかり守って走行・車中泊すれば、冬ならではのバンライフの楽しみ方を存分に味わうことができますよ。


ぜひCarstayでスタッドレスタイヤを装着しているキャンピングカーをレンタルして、外部充電可能な車中泊スポットで安全にバンライフを楽しみましょう!

関連コラム:



この記事をシェアする

旅が大好きなエンジニア!初心者バンライファー。 「バンライフ」に出会い、好きなところに行き、好きなところに泊まれる魅力にハマりそう…。

Bg cover
Icon

Carstayアプリを
無料ダウンロード!

Carstayアプリの
無料ダウンロードはこちら!

Icon
GooglePlay
Device