初心者必見!はじめてキャンピングカーをレンタルするときに注意すべき10箇条
初心者必見!はじめてキャンピングカーをレンタルするときに注意すべき10箇条

初心者必見!はじめてキャンピングカーをレンタルするときに注意すべき10箇条

初心者バンライファーです!

さあ、今日は待ちに待ったキャンピングカー旅行の日!

レンタル予約は済んでいるので、あとは友達と待ち合わせて、みんなで車内でワイワイ盛り上がりながら、初めてのキャンピングカーに乗って、目的地へ...


でもちょっと待って!実は最近ニュースでも「キャンピングカー事故」が取り上げられているように、本来楽しいはずの旅が、キャンピングカーによって悲劇の旅に変えられてしまうこともあるんです...。どんなに普段ドライブしている人でも、「キャンピングカーは別の乗り物」と考えて、気を引きしめながら乗車することがポイントです。だけど、初めてキャンピングカーに乗る人は、一体何に気をつけて良いのか、よくわかりませんよね。



そこでこの記事では、キャンピングカー旅行を最高の思い出にできるように、初めてキャンピングカーに乗るときに注意したい10のことをご紹介します!

① 下道では右左折に気をつける

まず、キャンピングカーの1番の特徴として「車両が重い」ことが挙げられます。通常の普通車が1〜1.5トンなのに対して、キャンピングカーは約2〜4トン。通常の2倍の重さがあるキャンピングカーには、2倍以上の慣性力がはたらくため、動き始めてからバランスを取るのに時間がかかります。そのため、発車やカーブ、停止などの動作には時間がかかることを意識。特に、人が行き来する下道ではすぐに曲がることができません。周囲をよく見て運転するようにしましょう。また、右左折時には、巻き込みにも注意です!


② 細道や低い場所には入らない

キャンピングカーの2つ目の特徴として挙げられるのが「車体が大きい」ことです。まず、普通車よりも幅員(幅の長さ)が大きいため、物理的に通れない細道があることに注意です。「ナビの最短ルートを走っていたら脱輪してしまった」「細道で対向車を避けきれず、車体を擦ってしまった」という事故は頻繁に起こります。なるべく大きい道を選んで運転するようにしましょう。


さらに「左右を注意して運転していたのに、いきなり車体の上に衝撃が...!」ということもあります。そうです。キャンピングカーは運転席の上にバンクベットがあったり荷室部分の車高があるため、立体駐車場や高架下など、高さの制限がある場所には、極力入らないように気をつけましょう。

③ 高速道路や橋では横風に注意

また、キャンピングカーの特徴である「大きい」ことは「風の影響を受けやすい」ことを意味します。通常、普通車は風の抵抗が少なくなるように、スリムに設計されていることが多いのですが、車内の広さを優先するキャンピングカーでは、その形が前後左右の風を受けやすい直方体に近い形となっています。そのため、高速道路ではトラックに追い抜かれたときや、風よけがないような橋を運転する際には、横風によって大きく車体が押され、ハンドルを取られてしまうことも多々あります。そのため、高速道路や橋を運転する際には、スピードを出しすぎないことを意識して運転するようにしましょう。


④ 「急発進」「急ハンドル」「急減速」は厳禁

上記①〜③の理由により、基本的にキャンピングカーはゆっくりと運転するのが向いている車です。これはスピードを出さないという意味もありますが、「急」がつくような、「急発進」「急ハンドル」「急減速」は絶対にやってはいけないことを意味します。キャンピングカーの横転事故の大きな原因の1つに、スピードを出しながら、①のカーブを曲がるシーンや、③の横風を受けるシーンで、慌てて急ハンドルを切ってしまうことで、そのままキャンピングカーがひっくり返ってしまうことが挙げられます。また、急発進や急減速は、乗車している人への身体の不可が大きくかかるので、避けるようにしましょう。

⑤ 走行中は全員シートベルトを必ず着用すること

とはいっても、初めてキャンピングカーを運転するときには、どんなに気をつけていても「急」がつく動作をしてしまうこともあるかと思います。

安全のためにも、ドライバーは助手席のみならず、必ず乗車している全員の人にシートベルトの着用をお願いするようにしましょう。なお、シートベルト未着用は違反にもなるのでご注意を!


⑥ 必ず定員を守り、重すぎるものは乗せない

よし、では①〜⑤を守って出発するぞ!と、その前に。友達や家族と一緒にキャピングカーに乗ろうする前にチェック!しっかり乗車定員を守っていますか?重すぎる荷物を載せていませんか?


キャンピングカーは車内が広いため、ついつい定員以上の人数で乗ってしまったり、数十キロもあるような荷物を載せてしまいがちですが、①に書いた通り、キャンピングカーはそもそも車両が重いため、最大積載量を超えて人や荷物を載せてしまうと「タイヤ」への負荷がかかり、最悪の場合、タイヤがパンクしたり、バースト(破裂)してしまう大事故に繋がることもあります。くれぐれも気をつけましょう。

⑦ どの季節でも防寒具はしっかりと持参すること

さて出発!と言いたいところですが、最後に1つ忘れ物を確認。それは「防寒具」です。


え、キャンピングカーの中って暖かいんじゃないの?と思われがちですが、車内とはいえど、寝泊まりするのは「屋外」になります。ガソリン残量が少ない場合や、電源付きのステーションで車中泊できない場合には、暖房をつけて寝ることができないこともあります。必ず防寒具は持参するようにしましょう。


⑧ 車から離れるときや睡眠時は防犯に注意

さあ、ついに出発です!非日常的な車内と、車でないと行けない秘境を訪れて、気分は爽快。ついつい、旅先で羽目を外したくなることもありますが、最後に3つ旅先での注意事項をご紹介します。まずは防犯!前提として、キャンピングカーはかなり高価なものです。そのため、自分が乗っているキャンピングカーも自分の貴重品の1つと考えて、車から離れる際や、睡眠時にはしっかりと鍵をかけて、防犯体制を万全にすることを気をつけましょう。

⑨ 車中泊・キャンプ行為はどこでもOKではない


また、車中泊やキャンプ行為は、決められた場所以外では出来ないことに注意しましょう。特に、間違えがちなのは、道の駅・PAでの車中泊・キャンプ行為は原則禁止されています(数時間の休憩はOKです)。そのため、日本で唯一、車中泊&キャンプ行為出来る場所を、検索・予約・決済できる「カーステイ」を使って、安心安全にバンライフ体験することを強くオススメします♪


▼全国の車中泊スポットの検索はこちらから!


⑩ アイドリング・騒音・ゴミ不法廃棄はNG

最後に、車中泊やキャンプ行為をする際に、必ず守らないといけないのが、「アイドリングをしない」「騒音を出さない」「ゴミの不法廃棄をしない」の3つです。最近、道の駅での車中泊を含む長期滞在や、コンビニエンスストアでのアイドリングをしながらの車中泊、無料キャンプ場での騒音やゴミの不法投棄など、ルールを守らない一部のバンライファー・キャンパーのせいで施設が被害を被っているというニュースが相次いでいます。

上記の3つに限らず、必ず施設のルールを守り、他の人に迷惑をかける行為はやめることを心がけましょう。

キャンピングカーのレンタル予約はCarstay!

ここまでいかがでしょうか。不安が楽しみに変われば、キャンピングカーの旅はかけがえのない時間になるはず!

安心安全を第一に、バンライフを一緒に楽しみましょう。


▼全国のキャンピングカーの予約はこちらから!


関連コラム:



 

この記事をシェアする

初心者バンライファーです!

Bg cover
Icon

Carstayアプリを
無料ダウンロード!

Carstayアプリの
無料ダウンロードはこちら!

Icon
GooglePlay
Device