こんな休日の過ごし方はいかが?インドア派な夫婦が楽しむ休日バンライフのスタイル
こんな休日の過ごし方はいかが?インドア派な夫婦が楽しむ休日バンライフのスタイル

こんな休日の過ごし方はいかが?インドア派な夫婦が楽しむ休日バンライフのスタイル

「箱根移住夫婦の休日バンライフ」の旦那の方。DIYと運転担当。

こんにちは!箱根を拠点に休日バンライフをしているTaK.です。


バンライフというと、キャンプやサーフィンといったアウトドアアクティビティと相性が良いというイメージをもたれるかもしれませんが、私たち夫婦はインドア派。外でのアクティビティを積極的に行ったりはしないほうです。


今回は、そんなインドアな私たちが普段どんな休日バンライフを送っているのかを紹介していきます。

朝の天気で予定が変わる?家でじっとしていられないインドア派。


ほぼ毎週バンで出かけて休日バンライフを堪能している私たちですが、事前にしっかりとした予定は立てていません。

前日の時点でも、なんとなく「明日は出かけよう」とか「明日は〇〇の予定があるから家にいよう」なんて、ざっそくりとしか決めていません。


基本的に5勤2休で毎週2日の連休がとれるスケジュールで働いていますが、その2日間は完全に家で過ごして終わることはあまりありません。

休みの前日には「明日は家でゆっくりしよう」と話していても、朝起きて天気が良いと、自然と「どこ行く?」という流れになります。


ちなみに私たち夫婦は2人とも海よりも山派です。

伊豆や熱海の青く雄大な海を見ればもちろん感動するのですが、それよりも森の中の木陰や小さな小川のせせらぎに心が癒されます。


私たちにとって「海」と「はおいしい海鮮物がある場所」です(笑)

2人とも海鮮が大好きで、行き先を決めるときには山(癒し)か海(海鮮)で悩んでいます。


今住んでいる箱根自体は山に囲まれた自然豊かな観光地なのですが、観光客が多いこともあって駐車場のほとんどが有料となっています。

そのため、車内でゆっくり過ごすという目的を叶えようとすると箱根の地はあまり良いところとはいえません。


そのかわり、箱根の周辺には素敵なバンライフスポットがたくさんあります。


南に行けば湘南や鎌倉、真鶴、湯河原があり、さらに熱海や伊豆までは車で1時間〜1時間半。

北に行けばキャンプ場や車中泊スポットが豊富な富士五湖エリアまで1時間ちょっとでアクセスできます。


おいしい海鮮が食べたい時は海へ。ゆっくり過ごしたい時は山へ。

1日の予定は細かく決めず、とりあえず「海(海鮮)か?山(癒し)か?」だけを決めて出発し、目的地に向かいながらその日の予定を決めています。

朝食はコンビニかドライブスルー。目的地に向かいながら軽めに済ませるスタイル


休日の朝は仕事のある日よりも少し遅くまで寝ることにしています。休み明けの仕事にに疲れを残さないためにも睡眠は大切。


9時頃に起きて着替えを済ませたら、朝食はとらずに出発しています。

目的地に向かいながら途中のコンビニで軽食を買ったり、ファストフードのドライブスルーでポテトを買って済ませることもあります。


お昼の混雑を避けて早めにランチをすることが多いので、朝食は軽くつまむ程度で済ませるようにしています。


2人とも早起きは苦手。そのため、漁港の近くにある早朝営業している人気のお店に朝食に行きたいときなどは、夜のうちに近くまで移動しておいて車中泊をするようにしています。


こういった自分たちのスタイルに合わせて行動できるのも、休日バンライフの利点のひとつです。

ランチの後は車内でのんびり。それぞれの自由な時間


早めのランチを済ませた後は、車内でのんびりと過ごします。近くの景色の良い駐車場や道の駅などに移動して、パソコン作業やYouTube用の動画の撮影をしたり、ベッドに横になって読書したり、SNSをチェックしたりします。


車内でお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を淹れることもありますが、手間いらずで自動販売機やコンビニ、売店で飲み物を買ってくることが多いです。


それぞれ好きなように過ごしていますが、気がつくと2人でYouTubeのチャンネルや自分たちのバンライフのことなどを話していることが多いです。もともと休みの日は一緒に過ごして会話を多くする夫婦でしたが、休日バンライフをはじめてさらに夫婦の会話が増えたと思います。


車内でのんびりと過ごしていると徐々に陽が沈み、周辺が暗くなっていきます。この頃になってやっとこの後どうするかの相談をします。

車中泊をするか、家に帰るか…?


朝から出かけてのんびりと過ごし、そろそろお腹も空いてくる夕暮れ時。

近くで夕食を済ませて車中泊するか、帰宅することにして帰路で夕食を食べるか、まっすぐ帰宅して家で夕食を食べるかを考えます。


また、もうひとつの選択肢が、ここから明日の目的地周辺まで移動して車中泊をするか。


私たちの住んでいる箱根もそうなのですが、伊豆や熱海、富士五湖周辺などのいわゆる観光地では、ランチ営業しかしていないお店が多いのです。

「あそこのお店に行ってみようか」と調べてみてもすでに閉まっていることもあるあるです。


そうして夕食を悩んでいるうちに「よし、夕食は適当に済ませて明日の朝〇〇で△△を食べよう!」といった変な結論にたどり着くことが結構あります。

そこからその日のうちに目的地周辺まで移動して車中泊し、翌日の目的のご飯に備えます。


先日はこのパターンで山梨県の精進湖から栃木県の日光へ、天ぷら蕎麦を食べるために約250km移動しました(笑)

車中泊できるバンがあることで「家」にとらわれなくなり、毎週2日間の休みの間だけの休日バンライフですが想像以上に自由に楽しむことができています。

決まった予定は特になし。ちょっとお出かけのつもりが片道5時間の旅


2日間の休日、初日と2日目のそれぞれに予定が入っていた週、私たちは「今週は両日とも予定があるから出かけられないねー」と話していました。

それでも2日間まるまる家で過ごすのはもったいないということで、ちょっと外食しようということになり、夕方になって車で箱根から御殿場へ向かいました。


いつものようにお店を決めないまま出発し、何を食べたいか相談していたのですが。うっかりと口から出た「牛寿司」が採用されてしまい、翌日の朝食が「飛騨高山の朝市で食べ歩きの牛寿司を食べる」に決定。



慌てて翌日の予定を夕方に変更し、そのまま御殿場を通り抜けて中央道に乗り飛騨高山に向かいました。


途中のサービスエリアで夕食を済ませ、飛騨高山に近い道の駅で1泊。

朝市の開始時間に間に合うように移動して、数店舗で牛寿司を食べ歩きました。


目的達成した後は、夕方に変更した予定に間に合うように急いで帰宅しました。


休憩なしでも片道5時間かかる距離、実際には夕食やお風呂を含めて休憩を取っているので仮眠以外でも往復15時間くらいでした。


飛騨高山への滞在時間は約4時間!

約15年ぶりの飛騨高山への旅は、かなりの弾丸スケジュールでした。


もともと今のような休日バンライフを始める前から、当日思い立って日帰り旅行や当日予約での旅行に出かけることが多かった私たち。

休日バンライフを始めてからはその傾向がより強くなりました。


移動手段と宿泊場所、そして宿泊に必要な着替えや入浴セットなど、これら全てが車にそろっているので、まさにいつでも旅に出られる状態で毎週の休日を過ごしています。

1台のバンがあることで、休日の自由度が大幅に上がる


ここでご紹介した休日バンライフは私たちならではの過ごし方ですが、いかがでしたでしょうか。


移動手段と宿泊場所を兼ねた車に、旅の荷物が一式ある休日バンライフ用のバン。

この1台があるおかげで、私たちの休日バンライフはいろんな選択肢があり、インドア派ながらとても柔軟に楽しむことができています。


休みの日に家から少し外に出たいかたや、思いつきで日帰り〜1泊程度の旅に出かけるタイプのかたには、休日バンライフはとてもおすすめです。


いつものお出かけが旅に変わる休日バンライフ。キャンピングカーをレンタルしてお試しできるサービスも徐々に増えてきているので、気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね。


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