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人生初めてフランスで女性1人でキャンピングカーに泊まってみた体験記
人生初めてフランスで女性1人でキャンピングカーに泊まってみた体験記

人生初めてフランスで女性1人でキャンピングカーに泊まってみた体験記

World Traveler

タビワライフさんの体験記を聞いたことをキッカケに、私は家の仕事を手伝う代わりに食事と泊まる場所を提供してもらえる「Workaway」を利用してヨーロッパを旅しました。その中で、モンサンミッシェルを訪れる目的で1週間滞在したフランスのTreverien(トレヴェリエン)という田舎町でホストファミリーのキャンピングカーをお借りして、人生で初めてキャンピングカーに滞在することになりました。この記事では、そんな私の体験談をご紹介します!


Workawayで私を温かく迎え入れてくれたホストファミリーとの1枚

Workawayでの仕事について

Workawayでの仕事は受け入れ先によって様々で「シッターをしてほしい」「英語を教えてほしい」「ガーデニングの手伝いをしてほしい」などが多い印象です。私がお世話になったホストはAirbnbを経営されているご家族で、敷地内にあるプールの掃除やガーデニングの雑草抜き、大きくて元気な愛犬コリーたちのブラッシングなどが主な日課でした。



さらに日本食をふるまったりと文化交流も。Workawayでは1日4-5時間×5日が仕事量の目安です。このホストファミリーにはビーチやマーケットなどたくさんの場所に連れていってもらったり、アーチェリーを教えてもらったりと仕事以上に休日を一緒に楽しませてもらいました。


世界遺産"モンサンミッシェル"にもホストファミリーに連れて行ってもらいました!絶景...!

ホストファミリーはどんな方々?

スコットランド出身のおじいちゃんとイギリス領ジャージー島ご出身のおばあちゃんと息子さんの3人でAirbnbを経営されています。その他にもおじいちゃんは英語の先生をされていて英語の勉強のために滞在していたフランス人の中学生とも一緒に過ごしました。おばあちゃんは犬のトレーナーをされていて、お庭にはドックフィールドも!お芝居やスケッチ、ボートも楽しむパワフルなご家族で、ゆったりとした時間が流れていました♪

旅しながら働くライフスタイルについて

私にとって旅をしながら働くというステージまではまだまだ遠い道ですが、「旅行」と聞いて思い浮かべるうような、ホテルをとって日本のツアーに参加して・・というスタイルとはまた違った旅をしています。その地域の人たちの暮らしと同じように自分も生活をすることで世界中に大切な場所、人のつながりが生まれ、まるで家族ができるような感覚です。たくさんのことを教えてもらって、自分が知らなかったことに世界の大きさを感じるとともに、今まで教科書の中でしか知らなかったことを実際に目にしたり聞いたりすると、遠い世界の何かではなく目の前のこの人この出来事というように、世界の小ささを同時に感じる日々です。



社会人になって旅行をするとなると夏か冬に長めの休みをとって、宿泊施設、移動手段、行きたい場所などなど・・とどうしてもお金がかかってしまい時間もタイトになってしまいます。ですが旅の方法は様々で、宿泊や移動手段は必ずしも一つではありません。Workawayも一風変わった選択肢のひとつです。はまだ日本ではあまり多く聞きませんが、まさに「世界を生活の場所」にするような旅のスタイルです。とはいえ私の場合まだまだ貯金を切り崩す生活なので「世界を仕事の場所」にするにはまだまだ修業が必要です...!(笑)


滞在したのはどんなキャンピングカー??

大人4人が寝泊まりできるフランス製の大きなキャンピングカー(キャブコン)でした。実際にオーナーご家族も引っ越しの合間に3か月生活をしていたそうです。今はオーナーはキャンピングカーをメインは生活をしていないので、私が滞在している間の宿泊場所としてお借りしました。


とにかく大きい大きい!

気になるキャンピングカーの中は...?

丸1週間滞在をしたことにありますが、不便どころか非常に快適必要なものがすべて手に届く範囲にあって自分の小さなお城のような感じです。決して、家のようには大きな場所ではないのですが、空間が効率的に使われていて、物も多くないのでスッキリしています。天井も低さを感じさせられることは一切なく、約160cmの私にはかがむ必要は全くありませんでした。背の高い方だと天井に頭が届いてしまうかもしれませんが、中でずっと立っていることはそんなにないので不便に感じることはないかと思います。食事や普段の生活はホストファミリーのお家で過ごしていたので、寝泊まりと朝夜のパソコンでの作業、シャワーの使用がメインで、机も広くすっきりしていて作業も随分はかどりました。机を囲むようにソファーがあるので少人数のミーティングも可能です。



夏に車の中は暑くないの!?と思うかもしれません。実際にちょっと暑かったです!(笑) この時期、日本でもニュースになるくらいヨーロッパ一帯ではアフリカからの熱波で覆われていたためフランスの南では40度を超える酷暑!ですが車にはフロントを除く3面に窓がたくさんついていて窓を開けると四方八方から風が入ってきて風通しは最高。お家の敷地内ということもあり網戸を閉めて窓は開けっ放しにして寝たので、睡眠は問題なく朝まで爆睡の毎日でした。


実際に初めてキャンピングカーに滞在してみた感想!

わずか1週間でしたが、離れるのが寂しくなるくらい愛着の湧いたキャンピングカーでした。何か月も生活をしているとそれこそ本当に城ですね(笑)。海外で生活をしていると訪れる場所ごとに環境もどんどん変わるので、やはり自分のプライベート空間が恋しくなります。どこにいっても自分のお気に入り空間と共にできるなんて、こんな居心地の良い旅ができたら素敵だなあと感じました。余計な物がなく必要な物だけで暮らす身軽さも、普段の家の生活とは違った魅力ですね♪


海外のバンライフ文化について感じたこと

旅好きの人と出会うことが多いからか、旅先のヨーロッパでは何度かキャンピングカーを見せてもらいました。到着した瞬間にお気に入りの花瓶と花を飾るおじいちゃん、や近くにテントを張って大人数で楽しむご家族など。自分お気に入りのキャンピングカースタイルを楽しんでいる様子はおしゃれを楽しむようなカジュアルさも感じました。お気に入りの車とともにたくさんの場所に行って、きっとそれぞれの車がたくさんの思い出を積んでいるんだろうと思います。そんな世界が日本でもあたり前になったら、とても素敵だなあと思いました。


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