3/3/2021

Carstay、“動く会議室”『モバイル・オフィス』を 3月8日〜12日の期間限定で丸の内仲通りに設置 ~ “可動産”と“不動産”の融合により、都心でのテレワークやウェブ会議スペース不足を支援 ~

キャンピングカーを含む車中泊仕様の車と車中泊スポットのシェアサービスなど「バンライフ※」のプラットフォーム事業を展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下 晃樹)は期間限定で、三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長:吉田 淳一)と共に丸の内仲通りに、ビジネスパーソン向けの会議室・ワークスペースとして、Carstayの“動く会議室”として利活用可能なキャンピングカー「モバイル・オフィス」を設置する実証実験を開始します。
Carstay、“動く会議室”『モバイル・オフィス』を 3月8日〜12日の期間限定で丸の内仲通りに設置  ~ “可動産”と“不動産”の融合により、都心でのテレワークやウェブ会議スペース不足を支援 ~

利用は15分300円で、期間は3月8日(月)から3月12日(金)、1組(最大2人利用)、三菱地所の仕事スペースのマッチング支援「NINJA SPACE」の専用iOSアプリから予約することができます。

 

丸の内仲通りの「モバイル・オフィス」 概要


● 期間: 2021年3月8日(月)~3月12日(金)11:00~14:30

● 住所: 東京都千代田区丸の内2丁目2−3(丸の内仲通りビル前付近)

● 予約:iOSアプリ「NINJA SPACE」で検索・予約可能。多くの人々が「モバイル・オフィス」を体験できるよう、1組あたり最大1時間までの利用。(https://www.ninjaspace.jp/



丸の内仲通りに設置された“動く会議室”「モバイル・オフィス」イメージ


今回の「モバイル・オフィス」プロジェクトは、丸の内仲通りの駐車可能なスペースに、キャンピングカーや車中泊仕様の車に特化したCarstayのカーシェア「バンシェア」上に登録されている「アミティ リアエントランス」を会議室“可動産”スペースとして設置し、都心の勤務先で急増するウェブ会議や、打ち合わせなどの仕事空間として、ビジネスパーソン向けに提供する取り組みです。

 

「アミティ リアエントランス」は、マツダ製ボンゴをベース車両としたキャンピングカーで、テーブル、ソーラーパネル、大容量バッテリー、家庭用エアコン、照明、冷蔵庫、シンク、Wi-Fiなどを完備しているため、快適な仕事空間として利活用できます。(車内サイズ:長さ4,000・幅1,850・高さ1,850mm) ※車両詳細:https://carstay.jp/ja/cars/5f3bb6350e4e97002739bd84

 

昨今、コロナ禍でテレワークが推奨される中、勤務先では、パソコンやスマートフォンなどを介した、ウェブ会議システムによる打ち合わせや商談が急増、働く場所を業務内容や状況に応じて、柔軟に使い分け選択できるスペースが求められています。

 

モバイル・オフィスについて

Carstayの「モバイル・オフィス」とは、国内最大級のキャンピングカー予約サービス「バンシェア」を介してキャンピングカーを含む車中泊仕様の車を、テレワークを推進する企業や個人向けに「動くオフィス」「動く会議室」「動く書斎」などとして利用することができるプロジェクトです。

マンションやアパートなどの住宅や、オフィス用地の駐車場に「モバイル・オフィス」の設置を希望する企業や管理者を公募しています。

 

テレワークが推進されるコロナ禍、会社員の自宅での就業時間は増加傾向にあります。しかし、会社員の仕事場はこれまで勤務先だったことから、自宅内に書斎などの個室がなく、家族などの交流空間のリビングやダイニングなどに新たに仕事場を設ける人が多いことから、自宅スペースに限界とストレスを感じながら日々過ごす夫婦・家族がいるなど、テレワークのスペース確保に課題を感じている人も少なくありません。

 

そこで、「自宅に在宅勤務スペースがない」課題を解消すべく、Carstayはキャンピングカーを“仕事部屋”として住宅街などに設置し利用できる「モバイル・オフィス」プロジェクトを発足。利用者は「バンシェア」にユーザー登録し、利用することができます。また、部屋数が少ないマンションやアパートなどの駐車場にも「モバイル・オフィス」を設置、管理者などの不動産会社は、住人に共有利用できる仕事スペースを提供することで、より広い住居への引っ越しやテナント離れの防止策としても「モバイル・オフィス」を役立てることができます。さらに、住宅街だけでなく、一軒家の駐車場に書斎が結合・拡張されたかのようにキャンピングカーを「モバイル・オフィス」として駐車し、書斎として利活用することも可能です。(https://mobileoffice.carstay.jp/


NINJA SPACEについて


三菱地所は2月22日より、ワークスペースのマッチング支援サービス「NINJA SPACE」を開始しました。本サービスは、働く場所を探すビジネスパーソンに対し、主に大手町・丸の内・有楽町エリアの飲食店や会議室、ホテルなどの空いているスペースとのマッチングを行い、需要に応じて柔軟に場所を選択し、働ける環境づくりを支援するものです。プレローンチ期間として、現在、丸の内エリアのスペース提供施設の募集と、利用者を募集しています。今後、丸の内エリアだけでなく、他エリアでの展開も行う予定です。

 

コロナ禍でテレワークやウェブ会議の機会が増えるなか、働く場所を業務内容や状況に応じて柔軟に使い分ける動きが加速しています。本サービスでは、ユーザーが希望するスペースのタイプや利用人数、利用時間とマッチする空間をアプリ内で検索・選ぶことができ、施設までの誘導、利用料の決済がアプリ上で完結します。ビジネスパーソンに対する利便性の高いワークスペースの提供と、丸の内エリアに位置する飲食店・会議室・ホテル等の空きスペースの収益化をサポートし、まち全体が柔軟な働き方を促進させるワークスペースのプラットフォームとして機能します。(https://www.ninjaspace.jp/


バンライフ:       車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイルです。

Carstay株式会社について
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」というミッションを掲げ、 キャンピングカーのレンタル・カーシェアと車中泊スポットのスペース・シェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど、 国内最大級の新しい旅と暮らしのライフスタイル「バンライフ」事業を展開する「MaaS(Mobility as a Service)」のスタートアップ企業です。 2019年1月に車中泊スポットのスペースシェア、2020年6月にキャンピングカーのカーシェア・サービスを開始。全国各地に車中泊スポットは約360箇所、 キャンピングカーシェアの登録車両は約500台です。2022年10月には、車をキャンピングカー仕様に改造するためのDIYスペース、 キャンピングカーの製造・改造・修理などを手掛ける「Mobi Lab.(モビラボ)」事業も開始しました。 (https://carstay.jp/
報道関係者向けの問合わせ先
Carstay株式会社
広報担当 中川生馬(なかがわ いくま)
・電話: 080-4476-1106
・E-mail: i.nakagawa@carstay.jp
※こちらは報道関係に関する問い合わせ先です。広告・宣伝、ユーザー(ゲスト・ホスト・ホルダー)様からのお問い合わせは、お手数ではございますが、以下からお願いいたします。
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